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東日本大震災 関連記事

ロータリー国際大会6月に=世界各地から1万6千人=日本からも880人来伯=リ・クラブも交流を企画

昨年、オーストラリア・シドニーであったロータリー国際大会の様子(公式サイトより)

 世界各地から1万6千人のロータリアン(ロータリーの会員)が一堂に集う「ロータリー国際大会」が、6月6日から4日間、サンパウロ市北部サンタナ区のアニェンビー国際展示場で開かれる。今年で106回目。本会議、シンポジウム、研究会など多彩なプログラムでロータリアン同士の情報交換や親睦を促し、組織の活性化と発展を図る。日本からは現在約8 ...

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震災映画ブラジル初公開=杉田真一監督 『人の望みの喜びよ』=震災を生き抜く姉弟描く=国際映画祭で大絶賛

映画のイメージ図

 大震災で両親を失うも、希望を持って生きる子どもたちを描いた長編映画作品『人の望みの喜びよ』(2014年、85分、日語サイト=nozomi-yorokobi.com)が、14日よりサンパウロ市で公開される。世界3大映画祭「第64回ベルリン国際映画祭」において、子どもが審査員を務めるジェネレーション部門で絶大な支持を受け、最高賞に ...

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在聖総領事館=ジャパンハウス開設で増員=経済班にも藍原副領事着任

(左から)遠藤、藍原、藤田、栁澤各氏

 在サンパウロ日本国総領事館の広報文化班に2人、新たな領事が加わった。日本外務省との2年契約で、広報文化施設「ジャパンハウス」(仮称)の立ち上げ業務を中心に携わる。日本政府は2016年度内の開設を目指している。 東京芸術大卒の栁澤智洋領事(39、長野)はこれまで建築業を専門とし、イベント企画、運営などにも関わってきたという。ブラ ...

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なぜグローボ特派員は被災地の平静さに感動するのか

壊滅的な被害を受けたネパールの首都カトマンズの広場。わずかながらも市が立ち始めた様子(4月27日、Foto: Bernard Jaspers-Faijer/EU/ECHO, 27/04/2015)

 「大震災にも関わらず、ネパール国民は商店略奪もせず、家族を失った悲しみに耐え、平静を保っている」とグローポTV特派員は感動しながら伝えた▼これを見て東日本大震災の時に、同局特派員が「被災地で商店略奪は起きず、信じられないことに、被災者同士助け合う光景が繰り広げられている」との驚きを伝えていたのを思い出した。〃神〃に対する考え方 ...

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中沢会長「綿作で復興支援を」=アチバイアへ視察旅行、3日

 宮城県人会の中沢宏一会長が『綿とモリンガ視察小旅行』を企画し、3日にサンパウロ州アチバイア市の中沢スポーツ教育センターを訪れる。午前8時に宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)を出発、帰聖は午後5時ごろ。弁当付で参加費は80レアル。 綿花は東日本大震災で被災した福島県の復興シンボルとして、休耕 ...

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3・11特別企画=原発事故をきっかけにゴイアス移住した日本人=西牟田靖(にしむたやすし)=(上)=震災直後、家族と猫2匹で=母「あの家で死にたい」

一條直子・ルシアノ夫妻(右)と記者(西牟田さん提供)

 ノンフィクション作家の西牟田靖さん(45、大阪)=東京在住=が放射能汚染の危険な事例や、ハイパーインフレ時代の生活観などを取材するため2月8日に来伯した折、本紙への寄稿を依頼すると心良く了解し、帰国後にこの原稿を書き送ってきた。『誰も国境を知らない 揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅』(08年、朝日文庫)等数々の話題作を発表 ...

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大耳小耳

 第4回を迎えたイトゥー市少年サッカー大会。今回の参加は約110選手で、昨年より20人ほど下回った。というのも、年末はエボラ熱の世界的流行、年明けにはイスラム国による邦人人質事件が発生したため、そのあおりを受けて渡航に難色を示す父兄や、中東経由の航空便変更などの対応に追われたという。さほど当地と関係ない事案とはいえ、世界情勢に振 ...

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パラナ州=日伯修好120周年開幕式=州県45年、入植百周年も=知事「日本式は州の理念」

式典での鏡割りの様子

 【長村裕佳子クリチーバ通信員】今年は日本ブラジル外交関係樹立120周年、パラナ州日本人入植百周年、パラナ州兵庫県姉妹州県提携45周年の三つの節目を迎えることから、パラナ州政府、在クリチーバ日本国総領事館、パラナ州記念事業実行委員会の合同で12日、クリチーバの州政庁で記念事業の開幕式が行われた。式典にはベット・リッシャ州知事、梅 ...

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東日本大震災=追悼集会で支援活動を確認=ブラジルでも「花は咲く」=棉栽培で継続支援の試みも

黙祷を捧げる参加者

 東日本大震災4周忌追悼支援集会が、11日午前、サンパウロ市の宮城県人会館で開催された。岩手、宮城、福島の3県人会や福祉団体による追悼支援委員会(永山八郎委員長)が主催。東日本に甚大な被害をもたらした大災害から4年が経過し、当地からも支援活動の継続や拡大を狙って、新たな取り組みが生まれようとしている。  「真っ白な雪道に 春風香 ...

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大耳小耳

 岩手県人会(千田曠暁会長)が先月、会報『ふるさとだより第2号』を発行した。地元紙「岩手日報」の協力で県内向け記事を転載・配信している。本場・盛岡でのわんこそば選手権では、15分間で344杯という記録が。当地では例年、勝者は3分90杯ほどなので勝機はありそう。いつか日伯優勝者対決を見てみたいものだ。他には「2014年岩手10大ニ ...

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