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東日本大震災 関連記事

CIATEデカセギ・シンポ=国際人材・日系人への期待=(下)=建築業で外国人7万人必要?=企業国際化に重要な人材

ブラジル戸田建設の奥地副社長

 21日の『CIATEコラボラドーレス会議』でブラジル戸田建設の奥地正敏副社長は、建設業界は11年の東日本大震災における復興受注、アベノミクスによる公共事業増、そして五輪需要が重なったことで「著しい人手不足に直面している」と強調した。 「国立競技場の改修費は約1300億円で、会場や選手村など全関係施設の工費は4500億円ほど。経 ...

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福島県人会=在外県人会サミットに参加=風評払拭のため一肌脱ぐ

佐藤雄平知事から記念品を受け取る永山会長(県人会提供)

 世界10カ国から18の県人会関係者が母県に集う「第2回在外県人会サミット」が8月26日から4日間、福島市で開催され、ブラジルからは永山八郎会長が出席した。関係者らは期間中、県内各地を巡って母県の現状に理解を深め、東日本大震災後の風評被害払拭に向けた取り組みを誓った。 地元紙「福島民報」によれば、知事公館で開かれた意見交換会には ...

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弁論大会 スピコン=29人が日本語で堂々と発表=120人が来場、関心高く=「自分の視点を持っている」

出場者と審査員の皆さん

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)とブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)は9月21日、サンパウロ市のブラジル広島文化センターで『第35回スピーチコンテスト・第8回弁論大会』を共催した。非日系を含めて弁論の部に12人、スピーチコンテストに17人が出場し、力強い発表が次々に繰り広げられ、会場の家族や友人ほか約120 ...

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被災支援にご協力を!=サークルダンス講習会

 東日本大震災の被災地支援を目的に今週末、インスティテュート・ダンサ・ビバなどが主催し「サークルダンス講習会」を開催する。23日はブラジル日本語センター(Rua Manoel de Paiva, 45, Vila Mariana)で午後7時半から、24日は岩手県人会館(R. Tomas Gonzaga, 95)で午前10時と午後 ...

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【安倍首相来伯特集】ブラジル日本文化福祉協会=移民史料館で安倍首相が日系人と懇談=政治家、5団体、青年ら=県連日本祭り意義アピール

 安倍晋三首相は2日午後3時半、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会を訪れ、移民史料館を10分ほど視察した後、文協ビル9階にある史料館内で最初に日系政治家約30人、5団体代表、日系若者ら約40人とそれぞれ10分余り懇談した。世耕弘成官房副長官、木村太郎内閣総理大臣補佐官と共に訪れた。その後、大講堂で記念講演を20分余り行い、最 ...

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樹海

 2日午前にサンパウロ市内ホテルで行われた安倍首相の記者会見を取材していて思ったが、話す内容の大半が日本国内向けだった。ブラジルまで来て記者会見をしているのに、一般ブラジル人向けの言葉が少なすぎるように感じた▼発言の中で日系人のことを褒め、強調してくれるのは本当に有難いが、「ブラジル人全体」の心を掴む言葉や行動も次回には期待した ...

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安倍首相=「日系人いるから魂の交流できる」=満員の文協大講堂で歓迎会=日系社会との関係強化誓う=JICAボランティア増員発表

壇上で拍手に応える安倍首相と昭恵夫人

 安倍晋三首相は2日午後、日系団体との懇談・歓迎会に出席するためサンパウロ市の文協ビルを訪れた。現役首相としては10年ぶりのサンパウロ市訪問に、会場となった文協大講堂はほぼ満員、1千人を超える来場者が埋め尽くした。コロニアの手厚い歓迎を受けた安倍首相は壇上で「海外で活躍する日系人にとって、誇りがもてる日本であり続けたい」との思い ...

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バストス=デカセギ再興で若手流出?=「訪日就労の波また来た」=好雇用なく帰伯定着困難か=一家族2人なら1500人も

阿部五郎さん

 08年のリーマン・ショックから6年――。日本では東京五輪特需から再びデカセギ需要が高まっている。90年代のデカセギブームで多くの若い働き手が訪日したバストスでは、帰伯後も日本にトンボ帰りする人が多く、人口わずか2万人ながら「今も2千人が日本に滞在中」と言われている。〃卵の都〃として存在感を高める一方で、コロニアは青壮年人口の空 ...

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ブラジル赤十字社=義捐金を社員身内に横流し=東日本大震災用も含まれる

 ブラジル赤十字社(CVB)が東日本大震災などの義捐金を被災地に送らず、同団体本部の元副会長の母親の経営する非政府系団体に横流ししたとの疑惑が判明した。25日付フォーリャ紙が報じている。 この疑惑は、スイスの赤十字本社からの依頼で監査にあたった、ロンドンに拠点を置くムーア・スティーヴンス社の発表で明らかになった。 それによると、 ...

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大耳小耳

 日本都市計画学会で国際交流賞を受賞した中村矗さんはその後、出身地の兵庫県を訪れ、井戸敏三県知事に報告した。今年3月に刊行された服部圭郎氏著『ブラジルの環境都市を創った日本人―中村ひとし物語』を贈呈したところ、井戸知事からも刊行された自身の随筆集を贈られたそう。お互いにサインし合い、書籍を交換した。執筆活動にも力を入れているとい ...

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