ブラジル日本交流協会(二宮正人会長)が東日本大震災の被災地支援活動とし、「布地蔵販売会」を今週末の県連日本祭りで行う。震災後、現在も宮城県名取市箱塚桜団地仮設住宅で暮らす人々が手作りした地蔵のぬいぐるみで、1体20レアル。 同仮説住宅の住民が元々住んでいた同市ゆりあげ地区は、震災によって死者911人・行方不明者40人、半壊以上 ...
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静岡サッカー協会の竹山理事は「(日本代表メンバーに)一昔前は三浦知良を始め中山雅史、名波浩、藤田俊哉…静岡出身が半分なんてこともあったんだよ」と静岡県勢減少を残念がる。今大会は内田篤人(函南町)、長谷部誠(藤枝市)の2選手だけ。全国的にレベルの底上げがなされてきた証でもあるが、今回始まる取り組みが〃サッカー王国・静岡〃の復活に ...
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「富士山写真展」はオザスコの日本祭りでも好評を博し、県連日本祭りの後も、レジストロ平和灯篭流しを含め、すでに幾つかで巡回展が準備されている。霊峰富士の雄姿を各地の祭り会場で見ることも可能。巡回展の希望団体は編集部(11・3340・6060=堀江)まで。 ◎ 「憩の園」の名を借りた詐偽事件が起きている。福祉団体を利用する ...
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「ちょんまげ隊」は国内外問わず、どこへでもサッカー日本代表の応援に行く。もちろんいつでも正装だ。コンフェデ杯でもひときわ目立つ存在で、その格好のまま電車に乗るなど、世間から大きな注目を浴びたよう。一見、羽目をはずしたようにも見えるこれらの行動は、「東日本大震災を忘れないでほしい」という強いメッセージの表れでもある。 ◎ ...
続きを読む »スーパーマーケット見本市=「フェイラAPAS」サンパウロ市で開催西山酒造は高級酒で勝負=和歌山県も梅製品を出品
サンパウロ市エキスポセンター・ノルテで5日から4日間、スーパーマーケット産業で世界最大といわれる見本市「第30回フェイラAPAS」が始まった。パウリスタ・スーパーマーケット協会(APAS)主催。ジェトロ・サンパウロ事務所の日本ブースにはキッコーマン、南部美人、白鶴酒造、かねさなどが出展。その中で、「現地富裕層をターゲットに高級 ...
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W杯開催が迫り、試合観戦や仕事で来伯する日本人が、日本語での医療サービスを受けられる機関のひとつとしてサンタクルス病院も名乗りをあげている。どの病院もサンパウロ市にあるため、日本戦があるナタル、レシフェ、クイアバなどのサンパウロ市から遠隔の地での対応が注目されるところ。いくつかの企業や機関から問い合わせがあり、その対応もできるよ ...
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ニッケイ新聞 2014年4月26日 AGCがフィーゴ氏へアンバサダーを要請したのは、「現役時代、彼は得意のドリブルで道を切り開いてきた。引退後も社会活動に熱心で、その2点が社風と一致した」と石村社長は説明した。昨年6月のコンフェデ杯ではラモス瑠偉氏がアンバサダー務めており、今年3月からJリーグ2部・FC岐阜の監督を務める同氏に ...
続きを読む »最高齢百歳、自慢の喉披露=日本民謡大会、27日
ニッケイ新聞 2014年4月23日 ブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)が『第47回日本民謡ブラジル大会』を、27日午前8時半から宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催する。入場無料。 サンパウロ州内の各支部やパラナ州の7歳から最高齢100歳まで約160人がエントリー。出場者多数のため、例 ...
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ニッケイ新聞 2014年4月23日 数十レアルから果ては2千レもするパスコアの卵だが、中には「手巻き風パスコア卵」なるものも。「chocolateira」などのレシピサイトで紹介されており、もしや「手巻きの中身がチョコレート?」と思いきや、単に手巻きの形をしたチョコレートだった。まあ、手巻き寿司がそれだけ当地に親しまれている証 ...
続きを読む »県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(14)=サンセバスチャン=霜の降りない温暖地で野菜=車エビ漁や海苔生産で栄える
ニッケイ新聞 2014年4月15日 天井がなく、梁や屋根裏むき出しの会館には地方の趣が漂っている。裏にはゲートボールコートが3面あるが、舞台には備え付けのマイクもなく、カラオケ教室もないようだ。でも森会長によれば年3回のビンゴを実施し、9月のヤキソバ祭りには500人分が売り切れるという。12月には餅つきも恒例で、 ...
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