ブラジル日本移民105周年 ニッケイ新聞 2013年6月15日 「移民の日」を迎えるに当たり、皆様に心からお慶び申し上げます。 ブラジル日本移民105周年という今年、改めて、日本から遠く離れたブラジルの地で、苦難に直面しながらも粘り強く、真摯な努力で成功を収め、社会からも、そしてブラジル政府からも大きな信頼を得られてきた日系 ...
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日系社会も国際行事に協力=ブラジル日本文化福祉協会 会長 木多 喜八郎
ブラジル日本移民105周年 ニッケイ新聞 2013年6月15日 日本移民105周年を迎えるにあたり、今日のブラジル日系社会の繁栄を築いた先駆移民の御苦労を偲び、開拓先没者の御霊に対し衷心より哀悼の意を表する次第でございます。 日本人が新天地を求めてブラジルへ渡ったのが二十世紀の初期でありますが、100年間に約25万人が移住し ...
続きを読む »〃ちょんまげ隊長〃ツノダ氏が講演=被災地を語る、23日に
ニッケイ新聞 2013年6月20日 東日本大震災以来、被災地へ通って支援活動を続ける任意団体『Smaile For Nippon』のリーダーで〃ちょんまげ隊長〃ことツノダヒロカズさんによる『東北被災地報告会』が23日午後3時から、岩手県人会で行われる。入場無料。 サッカー日本代表のサポーター集団の一つで、ちょんまげとお手製の ...
続きを読む »ちょんまげ姿で被災地支援=ツノダヒロカズさんが講演
ニッケイ新聞 2013年6月29日 一昨年3月11日にあった東日本大震災以降、被災地への継続的な支援活動を行っているツノダヒロカズさん(50、千葉)が23日、岩手県人会で講演会『被災地報告会』を行った。 サッカー日本代表チームの応援団「ちょんまげ隊」が中心になってつくる被災地支援団体「ちょんまげ支援隊」の代表を務め、これまで ...
続きを読む »パラグアイ=海の男、日本から南米へ=内陸国に造船所建設
ニッケイ新聞 2013年6月15日 ブラジル日本移民105周年 特産の大豆を山積みしたはしけ船(バージ船)が連なって、パラグアイ川の穏やかな水面をゆっくりと滑るように下って行く。対岸のアルゼンチンではウシがのんびりと草を食べている。パラグアイ側の湿地と牧場に囲まれた造船所では、地元作業員に日本人や日系人が交ざって溶接の火花を散 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年6月1日 総領事館縮小問題で、べレンで反対運動をけん引した山田フェルナンド氏。今回の訪日もそれまで面識がなかった西森ルイス氏のもとに直接赴き、仲介を頼み込んで実現したとか。祖父の義雄氏は28年に移住してべレンで家具製造業「山田商会」を開業し、同地援護協会の創立にも関わった人物だ。ともに訪日した生田勇治氏 ...
続きを読む »ソーニア合唱団=20周年記念コンサート=6月2日、文協小講堂で
ニッケイ新聞 2013年5月24日 サンパウロ市ビラ・ソニア区にある女声コーラス団体「ソーニア合唱団」の20周年記念コンサートが6月2日午後3時から、リベルダーデ区の文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)の小講堂である。入場無料。 指揮は、同区の自宅で指導を行う白畑智子さん。第1部はシューベルト歌曲5曲、「小さ ...
続きを読む »トカンチンスで移住事業!?=日本の企業家らが提案=州政府は諸手あげ歓迎=福島の被災農家を対象に
ニッケイ新聞 2013年5月22日 トカンチンス州に3日、株式会社「ロゴハウスジャパン」(東京都)の齋田光孚会長率いる企業家一行が訪れ、シケイラ・カンポス知事らに〃新日本人移住事業〃の提案を行った。同州と州農業局サイトが報じた。提案内容は、東日本大震災で職を失った福島県の住民を誘致し、同地で果樹、野菜栽培等農業に携わってもらお ...
続きを読む »映画監督 松林要樹さん=「苦労話ではない作品を」=7月下旬までテーマ探し
映画監督の松林要樹さん(34、福岡)が、作品製作に向けた調査のため、7月下旬までの約2カ月半の旅程で10日に来伯した。 初の監督作品となった「花と兵隊」(2009年)で未帰還兵(太平洋戦争で東南アジアなどに渡り、終戦を迎えても帰国しなかった将兵)をテーマにした。取材した坂井勇さん(故人、終戦後タイに残留)が日系二世だったこと ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年5月17日 宮城県人会の中沢会長によれば「記念碑設置のきっかけは樹海(先月12日付本紙一面コラム)を読んだこと。以前から考えはあったが、現地のガイドすら若宮丸の件を知らないことに愕然とし、すぐにANCに連絡をとった」のだとか。流石の行動力には感服するばかり。フロリアノーポリスには「若宮丸の会」が11年5 ...
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