ニッケイ新聞 2013年3月22日 デザイナー・山本フェルナンダさんの祖父は、衣類や化粧品等のカタログ販売「ヒロシマ」の創始者。初めはサンパウロ市セントロのショッピング街25・デ・マルソの商品の小売業者としてスタートしたが、カタログ導入、オリジナル商品の製作と年々規模を拡大し、今では25万の小売業者を抱える大企業に。そんな祖父 ...
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風評被害を乗り越えよう=福島県人会が母県を支援=サミット開催、9カ国参加=ブラジルは「食」を提言
ニッケイ新聞 2013年3月20日 東日本大震災が引き起こした福島第一原発事故の風評被害の払拭を目指し、昨月5日から4日間、福島県内で初の「在外県人会サミット」が開かれた。ブラジル、ペルー、アルゼンチン等南米諸国、北米や中国など世界9カ国から19の県人会関係者が一堂に会し、被災地の復興状況等を視察し、意見交換会を行った。ブラジ ...
続きを読む »震災1年後の日本描く=電子書籍『米』刊行
ニッケイ新聞 2013年3月19日 ブラジル人ドキュメンタリー作家、ロベルト・マクスウェルさんの電子書籍『米—3月11日以降の日本の絆』(KOME – A Reconstrucao dos Lacos Comunitarios no Japao Pos 11 de Marco)が刊行された。 2005年から日本在 ...
続きを読む »イトゥー市=日伯サッカー少年大会=9チーム来伯〝足〟磨く
ニッケイ新聞 2013年3月16日 25日から1週間、サンパウロ州イトゥー市が主催して市内サッカー場で『第2回イトゥー市日ブラジル際サッカートーナメント2013』(少年大会)を行う。在聖日本国総領事館が後援。日伯交流を目的として昨年実施された第1回には、日本から5チームが訪れた。今年は9チーム(中学生約150人)が出場し、当地 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年3月16日 東日本大震災から2年を迎え去る11日に東京の国立劇場で犠牲者らの慰霊を行う追悼式が開かれた。式典には両陛下を始め首相や政財界の首脳らが参列し、あの歴史的な惨劇を胸に描きながら哀しみを新たにし、1万8550人に上る死者と行方不明者の冥福を祈り、一日も早い復興を目指すことを誓った。岩手、宮城両県 ...
続きを読む »東日本大震災3回忌=被災地を忘れないで=岩手、宮城の高校生が証言=約2百人が静かに冥福祈る
ニッケイ新聞 2013年3月12日 「被災地のことを忘れないで」—。9日午後に文協大講堂であった『東日本大震災3回忌法要・追悼式典』では、「高校生平和大使」として来伯中の高野桜さん(18、福島)、佐々木沙耶さん(同、岩手)による震災体験の証言が行われた。復興が進まない現状を切々と語る悲痛なメッセージに会場は静まり返った。ブラジ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年3月12日 文協で9日にあった「東日本大震災3周忌法要・追悼式典」の最後、国際交流基金提供の映像が流された。しかし、途中で映像が何度も途切れ、なんとも興ざめ。内容といえば、3・11後、日本人の意識がどう変わったかという内容のもので、「家族を大事にするようになった」「幸福指数について」など、いささか的外れ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2013年3月12日 東日本大震災被災者を含む高校生平和大使4人が、市内のタカシ・モリタ学校を8日に訪れた。とある生徒は、講演前に流された津波が町をのみこんでいく映像を指し、「これはもう見る必要がないと思う」と語った。 被災した2人の高校生が思い出してしまうのがかわいそうだから、という彼なりの思いやりや考え方か ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2013年3月12日 ブラジルへ来て3年目に、その頃住んでいた家の隣人の甥が流れ弾に当たって亡くなった。生後間もない長男を突然死で失った後だった我が家では、17歳まで育てた息子を亡くした両親はどんな気持ちだろうと話し合った▼犯罪や天災、交通事故が多いブラジルでは、子供や親といった身近な人を予期せぬ形で失う人も数多 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2013年3月7日 土曜日(9日) 東日本大震災2周年ミサ、午後2時、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade) ◎ ブラジル太鼓協会総会、午前9時、東洋会館(Av. Liberdade, 365) ◎ ワークショップ「進路と選択〜始める意欲、仕事への復 ...
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