ニッケイ新聞 2012年3月30日付け パンアメリカン日系人協会・ブラジル支部(矢野敬崇支部長)から、同支部に寄せられた東日本大震災被災地への義捐金4万3450レアル(153万1750円)が10月、海外日系人協会に送付されたと報告があった。 義捐金の使い道について、同支部は「在日ブラジル人の社会的名誉挽回にもなる」と、在日ブ ...
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東日本大震災=響け! 和太鼓日本まで=3州337人の打ち手が参加
ニッケイ新聞 2012年3月27日付け 東日本大震災から1年を迎えたことで、犠牲者追悼の意を込めて11日、聖南西文化体育連盟(山村敏明会長)がヴァルゼン・グランデ文化体育協会会館で和太鼓ショーを開催し、10市町村の和太鼓チームから176人の少年少女が参加した。 ブラジル太鼓協会(島田オルランド会長)が犠牲者追悼を目的に、各支 ...
続きを読む »デコ画廊=『大竹富江、三梨伸合同展』=30周年記念の最終企画
ニッケイ新聞 2012年3月27日付け デコ画廊(田口秀子代表)が30周年記念最終イベントとして、『大竹富江と三梨伸の出会い』をテーマに29日〜4月29日まで、同画廊(Rua dos Franceses, Bela Vista)で展示会を開催する。入場無料。 午前10時〜午後7時まで開館。オープニングは28日午後7時から。期 ...
続きを読む »クリチーバ総領事館=大震災追悼の会を開催=200人が復興再建を祈る
ニッケイ新聞 2012年3月24日付け 在クリチーバ日本国総領事館は16日夜、総領事公邸で東日本大震災追悼・復興レセプションを開催、招待客200人が出席した。若葉太鼓の演奏で開始し、被災地の児童から寄せられた絵画の展示会が行われたほか、特別に被災地3県の伝統料理も用意された。 山口登総領事は「震災に対しパラナ、サンタカタリー ...
続きを読む »日伯友好連帯月間=日伯の打楽器で鎮魂願う=和太鼓「生」、メニーノス・ド・モルンビーが競演
ニッケイ新聞 2012年3月23日付け 和太鼓とブラジルの打楽器が一つに——プロの和太鼓グループ「生」と打楽器による音楽グループ「メニーノス・ド・モルンビー」(以下、メニーノス)が18日、ガゼッタ劇場で競演、鎮魂の願いを響きに込めた。3日前にはチケットは完売、約700人の観客が会場を埋め尽くした。 東日本大震災で多額の資金や ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2012年3月23日付け 東日本大震災から1年を迎え、様々な震災関連行事が実施されている。「震災を忘れないため」との趣旨は美しいと思う一方で、直接支援には繋がらないものも多い。 また、こうしたイベントは復興が進んだことを前面に押し出すので、実際被災地でボランティアの数が減り、本当に困っている被災者には支援の手が ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年3月22日付け 会議所の3月定例昼食会では、帰国挨拶として日本経済新聞サンパウロ支局長で079月に着任した檀上誠氏が登壇し「任期中はブラジル経済の変化を目の当たりにした」と話す。着任当初は記事を書いても掲載されないことも多かったそうだが「徐々に中面のトップ記事にされることも出てきた」とか。「恵まれた環境 ...
続きを読む »ブラジルを知る会=バザー売り上げ、1万レ=あしなが育英会に寄付
ニッケイ新聞 2012年3月21日付け ブラジルを知る会(清水裕美代表)は11日、サンパウロ市の三和学院で『東日本大震災応援バザー』を開いた。本、衣類、おはぎ、赤飯などの食品も販売、約300人の来場者でにぎわった。会場には「がんばれ日本」と書かれた横断幕が貼られ、募金箱も設置された。 今回のバザーの純収益金は1万210レアル ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年3月21日付け 岡山大の中東准教授は2010年から、文化庁の委託を受けて岡山県総社市が運営する「生活者としての外国人のための日本語教育事業」の運営委員としても活躍。自身の親戚もブラジル移民という不思議な縁もあって、「今後も南米との架け橋となれるよう、日本の南米コミュニティーの支援に貢献していきたい」と意 ...
続きを読む »東日本大震災=蕎麦は〃人と人を繋ぐ〃=仙台・森浩一さんが講演=日伯友好連帯月間の一環
ニッケイ新聞 2012年3月20日付け 蕎麦は〃絆〃の味——。蕎麦職人の森浩一さん(宮城、49)が15日、サンパウロ市ブルーツリーホテルで蕎麦打ちの実演や被災体験報告を行なった。「バラバラのそば粉が繋がり合って出来ることから、蕎麦は人と人を繋げる意味がある」と説く森さんは「世界中の人の支援に感謝したい。復興には時間がかかるが力 ...
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