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東日本大震災 関連記事

笑顔の傘でリオにエール=東京のブラジル大使館で

 【共同】間もなく開幕するリオデジャネイロ五輪を応援しようと、東京都港区のブラジル大使館で28日、ブラジルと日本の子どもたちの「笑顔の傘」を掲げるパフォーマンスが行われた。 傘にプリントされているのは、リオや東日本大震災の被災地で撮影された子どもたちの笑顔の写真。参加者が約80本の傘を開くと、大使館前に大輪の笑顔の花が一斉に咲い ...

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復興の思い、卓球台に込め=リオ大会、岩手のブナ使用

 【共同】卓球台を支える脚部に岩手県産のブナ材を使い、東日本大震災からの復興に取り組む東北の思いを込めた。日本有数のメーカー「三英」(本社・千葉県流山市)が製作したリオデジャネイロ五輪・パラリンピックの公式卓球台が7月上旬、現地に到着、来月には世界の舞台でお目見えする。社員たちは被災者の励みになってほしいと願っている。 同社の卓 ...

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「復興支援にご協力を!」=日本祭りで布地蔵販売

(左から)石山さん、佐野さん、清水さん

 ブラジル日本交流協会(二宮正人会長)の研修留学生らが第19回日本祭り(サンパウロ・エキスポ、7月8~10日)で今年も『布地蔵』を販売する。東日本大震災の復興支援として、数年前から継続している。 同品は津波による甚大な被害を受けた、宮城県名取市の箱塚桜団地仮設住宅で暮らす婦人らが手作りしたもの。被災以来、仮設住宅で暮らす婦人らが ...

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【2016年移民の日特集号】故郷・熊本の地震に想う=「残念無念で言葉が無い」=懐かしい思い出とともに

日野幸治さん

 4月14日から発生した一連の熊本地震。2回にわたって震度7以上の揺れが起こり、最大避難者数18万人、死者40人以上、余震は1500回を超えた。熊本県史上最も被害の大きい災害となった。これを受けてブラジルでも支援を開始。地震直後に義援金活動を開始した熊本県人会(田呂丸哲次会長)を中心に、あちこちで募金が集められている。また当地で ...

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大耳小耳

 日本国土交通省は熊本地震に関し、九州の高速道路の無料化や割引を検討している。17日付け西日本新聞などが報じた。そういえば熊本へ物資を運んだ在日伯系団体「ABCジャパン」の橋本秀吉理事長も、弊紙の電話取材に「11年の東日本大震災と同じように、無料化を導入してほしい」と訴えていたばかり。維持費など財源の確保が障害のようだが…

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海外移住旅行社が破産=移民送り出した老舗企業

 東京商工リサーチ13日配信記事よれば、かつてブラジル移住者を多く扱ってきた老舗の(株)海外移住旅行社(東京都港区)が4月26日、東京地裁より破産開始決定を受けた。 「海外移住旅行社」は元々、移住を専門に扱う旅行業者で、移民を対象とした各種手続きの代行を務めてきた。《両国間の移住協定の発足に伴い海外興業(株)が閉鎖され、昭和33 ...

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「世界を反対に見る男」=千葉さん米国伝統の写真賞=バイーア州の障害者を撮影

受賞した千葉さんの作品「世界を反対に見る男」

 日本人写真家の千葉康由さん(44、大分県)が今年、米国の第73回国際写真賞(POY, Pictures of the Year International)のポートレート(肖像写真)部門の1位を受賞した。千葉さんはAFP通信勤務でリオデジャネイロに駐在。この写真コンテストは世界で最も古い1944年から続くもので、世界中の報道写 ...

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支援4トンを熊本被災地へ=サビジャとABCジャパン=片道16時間かけ現地入り

熊本まで運んだ橋本さん(左から2人目)ら

 「国籍は関係ない。今こそ外国人が手を取り合って行動すべき」。一連の熊本地震に関しNPO「在日ブラジル人を支援する会」(Sabja、東京都目黒区)や「ABCジャパン」(神奈川県横浜市)が、4トンの支援物資を現地まで届けた。運搬した橋本秀吉さん(52、三世)は助け合いの精神を呼びかけつつ、「寄せられた物資に感謝。だが被災者は喜ぶ余 ...

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在日ブラジル学校協議会 斉藤理事長が来伯=大規模ネギ農家という顔も

来社した斉藤さん

 人材派遣業ティーエス(埼玉県児玉郡)の経営者で、大規模ネギ農家の斉藤ワルテル俊男さん(50、二世)が4月26日から昨日12日まで滞伯した。 パラナ州テーラ・ボア生まれ、ロンドリーナ育ちの同氏は、2011年5月に放映されたNHKのドキュメンタリー番組『家族を守れ〃神様のバス〃』で一躍有名に。東日本大震災の復興支援にと、埼玉から支 ...

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オーリャ!

 製造業に従事している熊本の友人から「こちらの企業も仕事を再開しはじめた」という連絡をもらった。余震が少なくなってきて、県内のパナソニック工場などが操業を始めた。一時は18万人を超えた避難所の人数も2万人以下に減った。 今後、復興が進んでいるというニュースが増えるだろうが、「熊本はもう大丈夫」と視聴者が思い込んでしまう危険性も潜 ...

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