ニッケイ新聞 2011年5月18日付け ピラール・ド・スール日本語学校(上芝原実夫校長)主催による母の日・父の日発表会が6日午後6時半から同地文協会館で開かれた。お母さんやお父さんへの感謝を表す同発表会は同校の行事の中で最も盛大で、毎年父母だけでなく生徒たちも楽しみにしている。当日は生徒、父母、家族はじめ、卒業生や文協会員など ...
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酉年会=102歳、卆寿の参加者も=震災義捐金を援協へ
ニッケイ新聞 2011年5月18日付け 酉年生まれの人たちによる「酉年会」の集いが4月3日に老ク連会館で催された。 同集いは今年で13回目。はじめは3〜5年ごとに開かれており、第1回から数えて25年目になる。有志の一人からは、陰陽自然学の研究で今年の酉年は6年周期の最下位置。つまり困難と辛抱に耐える年であると発表され、互いに ...
続きを読む »東日本大震災=復興協力グループ設立=意見交換会を18日に
ニッケイ新聞 2011年5月18日付け 東日本大震災の被災者支援を目的とした「東日本大震災復興協力グループ」が5日に設立された。発起人はブラジル日系協会の京野吉男会長、平崎靖之副会長、小原彰ブラジル陸軍元少将、中沢宏一宮城県人会長の4人。 京野会長と平崎副会長、中沢会長が来社し、設立の経緯や今後の活動について語った。 同グル ...
続きを読む »東日本大震災=福島県人会約9万レ送金
ニッケイ新聞 2011年5月18日付け ブラジル福島県人会(小島友四郎会長)に寄せられた東日本大震災の義捐金9万2382レを先月28日、福島県に直接送金したとして、小島会長、大竹輝和第一副会長、曽我部威事務局長が11日、報告のため来社した。 同会では震災発生直後から、13万レを目標に義捐金の募金を開始した。県人会の会員ではな ...
続きを読む »東日本大震災=富山県人会から義捐金=約7千レアルを送る
ニッケイ新聞 2011年5月17日付け ブラジル富山県人会(市川利雄会長)は4月20日、東日本大震災への義捐金として会員らから寄せられた約7000レアルを在聖総領事館の口座に送金した。 同会では震災発生以降に開いた役員会で、独自に義捐金を集めることを決定し、会員に寄付金を募る手紙を送付した。その後、県人会の口座に浄財が集まり ...
続きを読む »県連代表者会議=園田会長「県人会手伝いたい」=留学・研修OBらとの連携も
ニッケイ新聞 2011年5月17日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)の4月度代表者会議が先月28日午後、文協ビル会議室で開かれた。7月のフェスチバル・ド・ジャポンや東日本大震災の義捐金活動、県連創立45周年などについて報告があったほか、3月の定期総会で就任した園田昭憲会長が任期中の目標を発表した。 園田会長が義捐金 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年5月14日付け 大相撲も、暴力事件や野球賭博についで八百長と—土俵の魅力を失い日本の国技とは遠い。先の春場所は、勝ち負けに金銭が飛ぶ八百長問題が浮かび上がり、場所を開けなくなってファンらは、嘆き悲しんだ。そして、これまで相撲協会は「八百長はない」と突っぱねてきたが、力士も親方も神聖な土俵にカネを投げ暗黒 ...
続きを読む »東日本大震災 応援メッセージ=ピラール・ド・スール日本語学校
ニッケイ新聞 2011年5月13日付け サンパウロ州ピラール・ド・スール日本語学校の生徒から東日本大震災の被災地、日本への応援メッセージが寄せられた。同校では3月から4月までの1カ月半、「震災学習」と称して大震災について学んだ。寄せられたメッセージは、生徒たちが最後のまとめとして書いた作文から抜粋したものだ。以下に掲載する。( ...
続きを読む »国際交流基金=新所長に深野氏が着任
ニッケイ新聞 2011年5月13日付け 3月末に帰国した国際交流基金サンパウロ事務所の内山直明・前所長の後任として4月30日に着任した深野昭氏(56、神奈川)が今月4日、あいさつのため本紙を訪れた。 深野氏は98〜01年、ニューヨーク日本文化センターの副所長を務め、来伯前の役職は東京本部の会計課長。 「本部でもブラジルは重 ...
続きを読む »椎の実学園から岩手へ=義捐金と千羽鶴送る
ニッケイ新聞 2011年5月13日付け 椎の実学園(落合磨校長)の生徒、父兄による東日本大震災の義捐金と千羽鶴が6日、岩手県人会に寄託された。 義捐金は3千616.25レアル。被災者を元気付けてほしいと託された千羽鶴には、「前進」「心と心」の言葉と生徒たちの名前が連署されている。落合校長の母親が同県盛岡市出身だったことから同 ...
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