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柔道 関連記事

世界ジュニア相撲選手権=アフダ選手が重量級で準優勝

ブラジル代表選手たち。後列右から4人目がアフダ選手

 「第15回世界ジュニア相撲選手権大会」と「第22回世界相撲選手権大会」がそれぞれ7月21日と22日に台湾の桃園(とうえん)市で行われた。日本、台湾を始め欧州やアジアなどの計25カ国・地域から男女約200人が参加。ブラジルからは11人が出場し、ジュニア大会男子重量級でジョアン・アフダ選手(18、聖北西相撲連盟)が2位に入賞した。 ...

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野球少年11人が日本遠征=JICAボラ大見さんが実現

日本体育大学のグランドで親善試合をした際の記念写真

 サンパウロ州グァララペス市の少年野球チームの選手11人とその父兄4人が7月28日から今月6日にかけて日本に滞在し、日本のチームとの試合やプロ野球の観戦などを行った。JICA青年ボランティアで同チームで野球を指導する大見翔さん(25)が、クラウドファンディングで100万円以上集めるなど支援を呼びかけて実現した。  埼玉県人会元会 ...

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ブラジル五輪委=東京五輪出場枠確保に意欲=各種目で世界選手権続々開催

リオ五輪を象徴するシーンの一つ、ウサイン・ボルトの雄姿(参考画像・Roberto Castro/Brasil 2016)

 2020年7月24日に開幕する東京五輪まであと2年を切り、7月31日付ブラジル現地紙が「今年中に五輪出場権が決まる種目」として、はやくも18年中に出場、不出場の命運が分かれる種目や選抜の様子を伝えている。  同記事で紹介されている種目中、最も早く五輪出場権が決まるのが、8月2日から12日までデンマークで世界選手権が行われるセー ...

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自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(23)

 想像した通り、彼は樵の監督であった。厚い荒削りの大きなテーブルを前にして、笑顔の彼は座れと手真似をした。そして縁の缺けた湯呑を四つ並べ、缶から茶の葉を一つまみづつ入れて熱湯を注いだ。それから棚の壷をおろし、中から白い粒をつかみだすと、湯呑のそばに五粒づつおいて勧めてくれた。  白い小粒は岩塩だった。岩塩をカリカリと噛み、熱い茶 ...

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眞子さま=移民史料館8階の再開館式へ=今上陛下開館、じっくりご覧に=同館40周年、トヨタ社60周年で

テープカットをした眞子さま(撮影=望月二郎)

 眞子さまは22日午前、サンパウロ市文協ビル内の移民史料館(西尾ロベルト運営委員長)を視察された。同史料館40周年、移民110周年記念事業の一環として、4月から改修工事が行なわれていた8階もこの機会にテープカットされ、初公開となった。  山下リジア副運営委員長が眞子さまを案内し、7階から展示品や日本移民の歴史を説明した。山下副運 ...

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外務大臣表彰=例年上回る37個人・団体へ=移民110周年の区切りに=クリチバ領管内から最多16人

 2018年度外務大臣表彰の受賞者が、本日発表された。ブラジル日本移民110周年を迎える今年は、在伯大使館、在聖総領事館、在クリチバ総領事館、在マナウス総領事館、在レシフェ総領事館、在ポルトアレグレ領事事務所から、例年を上回る計37人の個人・団体が選出された。主な受賞者とその功績は以下の通り。  在伯大使館管内からは、伯空軍でパ ...

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大耳小耳

 リオ五輪柔道女子で金メダルを獲得したラファエラ・シルバを育て上げた藤井裕子さんが、女性として初めて、ブラジル柔道男子代表監督に任命されたことが国際柔道連盟から発表された。藤井さんは、12年ロンドン五輪で英国代表女子を指導、13年5月からブラジル代表女子コーチに就任。リオ五輪での指導実績が評価され、昨年の本紙主催「第61回パウリ ...

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明治維新と日本人移民=(独)国際協力機構理事長 北岡伸一=(下)

今週から海外移住資料館で始まったブラジル日本人移民110周年記念展示の中の「活躍する在日ブラジル人」(写真=JICA提供)

(4)日系人と日本  150年の時を経て、全世界で約360万人の日系人がおられます。  150年の間には、ハワイ生まれの日系二世、米国日系人初の上下両院議員となり、50年近く上院議員を勤められていたダニエル・ケン・イノウエ議員を始めとして各国の政界、学界、企業、スポーツ界、芸能界など様々な分野で人材を輩出し、今現在も多くの方々が ...

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日伯双方の発展の為になる=日本式工業専門学校を創ろう!=サンパウロ青年図書館 天野 鉄人

長岡工業高等専門学校(By D.suga, from Wikimedia Commons)

 「日本の優れたところをここブラジルに持って来て、何かやれることはないか。それが出来れば導入者個人にも、日本ブラジル両国のためにも大いに利益になるんだがな」これはブラジルに住む日本人なら多かれ少なかれ、誰でもが考えているところでしょう。  この考えのもとに多くの階層の人達が様々の異なった分野で日本の文化や技術の導入に関わって来ま ...

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ブラジルの日本文化、捕鯨体験=『西風』第7号を刊行

西風第7号

 西風会は『西風』第7号(237頁)を4月に刊行した。毎月1回集まって議論する私的な研究会で、体験談や調査内容を半年に一度ほど出版している。  2016年に亡くなった人文科学研究所元所長で西風会の中心メンバーだった宮尾進さんによる「ブラジルにおける日本文化の将来」を掲載。初期移民の生活や戦後日系社会について豊富な周辺知識とともに ...

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