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柔道 関連記事

どんな移民110周年になるの?=菊地実行委員長に直撃インタビュー

熱く語る菊地実行委員長

 新年の目玉は、なんといっても日本移民110周年。1月7日に開会式が行なわれる割に、どんな記念事業が進んでいて、肝心の6月、7月にどんな記念イベントが行なわれるのか、実はよく分かっていない。そこで年末に菊地義治110周年実行委員長に時間を都合してもらい、本紙編集長と110周年担当記者がズバッと現状を聞いた。 【深沢】新年の一年間 ...

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大耳小耳

 25日付け時事通信によると、同日に安倍晋三首相と上川陽子法相が日系四世向けに日本で就労するための新在留制度を導入する方針を固めた。来年1月にパブリックコメントを実施し、年度内の導入を目指す。対象年齢は18~30歳、「特定活動」の在留資格で最長5年の滞在を認めることを軸に検討を進めている。会話、読み書きなどの一定の日語能力を条件 ...

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《ブラジル》南米初、10段を取得=柔道家の篠原正夫さん=77年の精進に赤帯

 「柔道を始めてから77年、家族や友人、関わった全ての人にお礼が言いたい。ムイト、ムイト・オブリガード」――柔道家の篠原正夫さん(92、二世)がそう感謝を述べると、会場から大きな拍手が贈られた。ブラジル柔道連盟(シルビオ・アカシオ・ボルジェス会長)が17日夜、1篠原さんに10段を授ける昇段式をサンパウロ市内ビラ・モルゼ区のビラ・ ...

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県連故郷巡り ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第25回=地元紙が大々的に報道

ジェロニモ修道院の尖塔が見える大使公邸の庭で記念撮影

 リスボンの日本国大使公邸での交流ディナー中、外交官らと歓談した際、日本人奴隷に関する資料がないか尋ねたが、「私も個人的にこの件にはすごく関心を持っているが、ポルトガル外交官は一般にこの件には触れたがらないとの感触だ」という。ブラジルの黒人奴隷の問題のように歴史的タブーになっていることが伺われた。  奇しくも大使館の庭からは、リ ...

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県連故郷巡り ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第24回=「メストレいる限り日本信じる」

ポルトガル柔道クラブのカルロス・ラモス会長

 「父はポルトガル語がペラペラではありませんでした。でも絶大な信用をされていました」というのは「ポルトガル柔道の父」の娘さち子さん。  「清さんの教え子は何人ぐらいですか?」と尋ねると、「何万人じゃないでしょうか。タクシーに乗ると、よく運転手と話をするんですね。60代から上だと父から教わったという人がけっこういます。昔、徴兵制度 ...

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県連故郷巡り=ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第23回=ポルトガル柔道の父・小林清

メストレ小林の若い頃の写真

 在京ポルトガル大使館サイト13年9月13日付けには《ポルトガル柔道の父死去》との文章が掲載されている。  《小林氏は、1958年に柔道の国際的普及活動の一環としてポルトガルに渡りました。当初は2年の滞在予定でしたが、2年後も帰国することなく、そのまま同国に居を定め50年以上の歳月を過ごされました》とある。享年88。同月9日に東 ...

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《ブラジル》外務大臣表彰=県連や陶芸家鈴木さんらへ=「これからも友好関係強化を」

鈴木さん、石井恵子さん、野口総領事、石川さん、川合さん

 平成29年度外務大臣表彰伝達・祝賀式が先月31日に在サンパウロ総領事公邸で行われた。受賞者のサンタクルス日伯慈善協会の石川レナト理事長、柔道家の石井千秋さん、陶芸家の鈴木章子さん、ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)に野口泰在サンパウロ総領事から賞状と記念品が授与された。  野口総領事は「皆さんの友好関係への尽力のお ...

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ブラジル五輪委員会=ヌズマン会長が辞表提出=逮捕で遂に長期政権終焉

 【既報関連】アンフェアプレー作戦第2弾で5日に逮捕されたカルロス・アルトゥール・ヌズマン・ブラジル五輪委員会会長が、11日に辞表を提出し、22年間務めた委員長職を去った。12日付現地紙が報じている。  辞表は、11日に開かれた委員会の会議中に読み上げられた。委員たちは既に、ヌズマン氏の罷免を求める意向で固まっており、屋外では会 ...

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パラナ=多目的道場落成、ロンドリーナに=草の根資金協力受け

落成した多目的道場

 パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ、上口寛会長)は、『日本文化多目的道場落成式』を先月23日、ロンドリーナ市内の同会館で行った。  在クリチバ総領事館を通じて、83万ドルの草の根文化無償資金協力を受け、同会館敷地内に建設された道場。3月から着工され、先月完成。柔道や剣道などの文化活動に利用される。  式典には、木村元在ク ...

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ピンドラーマ=10月号

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』10月号が発刊された。  「ブラジル凸透鏡(とつレンズ)」は、リオ五輪に難民チームとして参加したコンゴ人柔道家、ポポレ・ミサンガの生い立ちを綴る。9歳の時に村を焼き払われ、母親が殺され、兄とも生き別れに・・。その後柔道と出会い、13年にコンゴ代表として世界選手権に出場するも、コーチ ...

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