ニッケイ新聞 2010年10月12日付け 「第6回柳森杯柔道大会」が17日、午前9時からオザスコ市内のリベラッテ体育館(R. Jubair Celestino, 40, Presidente Altino)で開催されるにあたり、サンパウロ柔道連盟相談役も務める柳森優さんが案内に来社した。 オザスコ市後援で2年に一度開催される ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年9月28日付け いささか旧聞ながら東京で開かれた世界柔道選手権について少し。「精力善用」「自他共栄」を唱えた柔道の創始者・嘉納治五郎の生誕150年でもあったのだが、日本の選手らはよく頑張って金10を始め銀、銅メダルを23個も獲得したのは素晴らしい。日ごろの厳しい練習に耐えたのが実を結んだのだが、もっと大 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年9月14日付け 13日まで開催の柔道世界選手権東京大会で、ブラジル選手が更に2つのメダルを獲得した。開催初日に女子78キロ級のマイラ選手がブラジル女子初の銀メダルという金字塔を打ち建てたのに続く銀メダルは、男子66キロ級のレアンドロ・クーニャ選手。ジュニア選手権優勝、04年と08年の五輪で銅メダルという ...
続きを読む »女子柔道に初銀メダル=東京開催の世界選手権で=19歳のマイラ選手が健闘
ニッケイ新聞 2010年9月11日付け 9日から東京の国立代々木競技場で開催中の柔道世界選手権東京大会の女子軽重量級(78キロ級)で、ポルト・アレグレ出身のマイラ・アギアル・ダ・シルヴァ選手(19)がブラジルに初の銀メダルをもたらした。マイラ選手には、2012年のロンドンオリンピックへの出場、活躍の期待もかかる。10日付伯各紙 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年9月1日付け 「我が校の創始者は日 本でマサヒコ・キムラ師匠から習った」。この週末にサンパウロ市内の日本館で開催された、欧州盆栽学校ブラジル分校主催の盆栽展で、スペイン分校校長(亜国生まれ)に質問すると、そんな答えが返ってきた。木村正彦といえばあの有名な格闘家かと思って首をかしげていたら、まったく別人の ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年7月29日付け 昔は県人の多い移住地などで盛んだった沖縄相撲。一般的な相撲のように突っ張り、投げがあるのではなく、相手を持ち上げて両肩を地面につけるのが特徴だ。「まわしを持つ手を離したら反則。だからケガしないんですよ」と与那嶺真次副会長。競技人口の減少で25年前に中止されたが復活し、1日の大会で7回目に ...
続きを読む »リ・プレットで古武道大会=ヴィレラ・正男さん初優勝
ニッケイ新聞 2010年7月13日付け 全ブラジル古武道連盟(岸川ジョージ所長)は5月15、16両日にリベイロン・プレットで『第9回ブラジル古武道大会』を開催した。 大会にはサンパウロ州、リオ州、バイーア州、アマゾネス州など全伯、さらにはアルゼンチンからの参加者を含め250人ほどが集まった。その他、同市スポーツ局秘書パウエリ ...
続きを読む »石井千秋氏=最年少で9段に昇格=ブラジル柔道初メダルの男=「人生最良の瞬間です」
ニッケイ新聞 2010年7月3日付け 1972年のミュンヘン五輪でブラジル柔道界に初のメダルをもたらした石井千秋さん(68歳、栃木県)に対し、ブラジル柔道連盟は6月12日に国内最高段である9段の伝達式を行った。昨年末の岡野脩平さんにつづきブラジル内で7人目、しかも史上最年少の9段保持者となった。1千人以上が集まってサンパウロ州 ...
続きを読む »学移連創立55周年=海外雄飛を夢見て=羽ばたいた学生たち=連載《6》=第5次調査団の徳力さん=悲惨だった移住地の現実
ニッケイ新聞 2010年6月16日付け 第5次南米学生実習調査団・農業部門として派遣された徳力啓三さん(三重大)の小学校時代の友人は、「当時からブラジルに行くんだ」と言っていたという。 中学生になってもその熱は冷めず、両親を説得するため工業高校で機械を勉強したら何とかなるのでは、という考えで機械科に進学。それから父に「機械だ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年5月28日付け 中国新聞23日付けの記事で、「広島市内でブラジル原産のシモン芋を使った特産品づくりが進められており、茶やクッキーを商品化」と読んだ。シモン芋? と思い調べると「白甘藷」とも言い、学術名は「Ipomea batatas sp」。インジオの秘薬と呼ばれ、栄養価が高く、日本では健康食品として重 ...
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