ニッケイ新聞 2010年2月13日付け 二度の五輪出場を果たした柔道選手の石井ヴァニアさんが引退後、思いがけない転職を遂げた(本面トップ記事)。 本人も自分の選択に驚いているようだが、取材中、表情は生き生きと輝いていて眩しいくらいだった。「楽しいけど、すべてが新しい体験」。人生のほとんどの時間と気持ちを柔道に捧げてきたんだな ...
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日系ラグビー=全伯大会で「Nippon」が奮闘=昨年、創立50年迎える
ニッケイ新聞 2010年1月7日付け 昨年、結成50周年を迎えた日系ラグビーチーム「Nippon」が12月12、13の両日、サントアマーロ市のサンパウロ・アトレチック・クラブのラグビー場で行われた「第17回サンパウロライオンズカップ」(SPAC・サンパウロアスレチッククラブ主催)に出場した。 大会はジュニア、成年、女性、ベテ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年1月7日付け ミュンヘン五輪(1972年)の柔道で銅メダルを獲得した石井千秋さんは五輪前、ラガーマンの先輩に誘われ、1年半ほどラグビーに打ち込んだ。石井さんによれば、「瞬発力とバランス感覚が身につく。何より倒れなくなるのが良い。柔道をやる人はみんなやっていましたよ」とか。 ◎ 日本語センター ...
続きを読む »コロニア10大ニュース
ニッケイ新聞 2009年12月29日付け 移民2世紀目への第一歩を踏み出したブラジル日系社会。昨年の百周年に続き、今年はアマゾン移住80年という節目を迎えた。サンパウロ市では援協の社会福祉センターが落成。9月に50周年を祝ったノロエステ連合のように、各地のコロニアも新時代に向け歩み出している。一方で金融危機が在日ブラジル人にお ...
続きを読む »マルタ、4年連続最優秀選手の栄冠
ニッケイ新聞 2009年12月23日付け 21日の国際サッカー連盟(FIFA)による09年の最優秀選手選考会で、ブラジルのマルタ選手が4年連続の栄冠に輝いた。男女を通じ4度の受賞は初めてだ。男子は、アルゼンチンのメッシ選手が他の選手に圧倒的な差をつけて初受賞。カカーは4位に終わった。 一方、ブラジルの最優秀スポーツ選手には同 ...
続きを読む »ワンワン会・忘年会=寅に負けず、来年も吠えよう!=20人が軍歌で景気づけ
ニッケイ新聞 2009年12月16日付け 2006年から、戌年同士の親睦を深めるため定期的に集まっているワンワン会(坂和三郎代表、会員約50人)の忘年会が12日午後、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の木多会計事務所で開かれた。あいにくの雨にたたられたが、約20人が参加した。 サンスイの平崎靖之さんが声を掛けたことから、柴田ア ...
続きを読む »日伯保育学園=卒園式と学芸会=20日
ニッケイ新聞 2009年12月15日付け 日伯保育学園(OEN)は20日午前9時から、サンパウロ市のショッピング・フレイ・カネカ内Teatro Shopping Frei Caneca(Rua Frei Caneca, 569, 6o. andar)で卒園式と学芸会を行う。 今年は、一年を通して勉強した「地球の環境問題 ほご ...
続きを読む »エステ「ONODERA」=創業28年祝す=サンパウロ市アクリマソン
ニッケイ新聞 2009年11月5日付け エステティックチェーン店「ONODERA」が28日、エステ業を始めて28年を迎え、サンパウロ市アクリマソン店(第1号店)で顧客、メディアを集めて創立記念パーティーを行った。 同店の始まりは、故小野寺郁夫さんがアクリマソン区に開いた小さな柔道場。 小野寺さんは1964年8月、コチア青年 ...
続きを読む »平成学院=新校舎建設地で鍬入れ式=父兄らが出資し、寄付=浜崎氏「夢が実現した」
ニッケイ新聞 2009年10月30日付け インスティトゥート平成学院(浜崎クラウジアみゆき会長、サンパウロ市カーザ・ヴェルデ区)は、同院に隣接する新校舎建設予定地(R. Jose Inacio de Oliveira, 183)の地鎮祭を24日、開催した。父兄や浜崎会長の友人ら7人が出資してインスティトゥートを設立し、土地を購 ...
続きを読む »■訃報■大嶽一氏
ニッケイ新聞 2009年10月29日付け アマゾニア日伯援護協会会長を務め、ベレン風みどり俳句会会長であった大嶽一(おおたけはじめ)さんが、23日午後7時、肺不全のためベレン市内のアマゾニア病院で死去した。享年97。近年は体調を崩し、入退院を繰り返していた。 静岡県出身。1931年ベレンのY.YAMADA商会の創始者山田義雄 ...
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