2007年7月28日付け 【既報】視覚障害者世界選手権大会は、三十一日から競技が始まる。競技会場は次の通りである。 【サンパウロ】 ◎陸上=Estadio Icaro de Castro Melo(R.Padre Manoel da Nobrega,1361,Ibirapuera) ◎柔道=Ginasio Uniban-Cam ...
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視覚障害者スポーツ世界選手権=サンパウロ市、Sカエターノで28日から
2007年7月27日付け IBSA(国際視覚障害者スポーツ協会)、ブラジル視覚障害者スポーツ連盟などの主催による第三回世界選手権が二十八日から八月八日まで、サンパウロとサン・カエターノ・ド・スール市で開催される。 世界六十四カ国から選手・関係者約千六百人が来伯。開催国ブラジルからは最多の百五十五人が参加する予定だ。日本からは ...
続きを読む »大耳小耳
2007年7月26日付け 米州大陸最大のスポーツ祭典、パンアメリカン大会で十三ものメダル(うち金三つ)を獲得した柔道。リオまで観戦に行った全伯講道館柔道有段者会の岡野脩平会長は、活躍する選手の頑張りもちろん、応援の激しさにも驚いた。「ブラジル選手が出ると、総立ちになって足を踏みならして凄い。僕らが考えていた以上に柔道が浸透して ...
続きを読む »オザスコが総合優勝=聖南西相撲=全伯出場選手決まる
2007年7月13日付け 晴天に恵まれて、第五十一回聖南西文化スポーツ連合会相撲大会(主催オザスコ日伯文化体育協会=荒木進会長)が八日、オザスコ文協会館前の土俵で開催された。青年の部を制したオザスコ・チームが総合優勝した。 昨年は、開会式終了後に屋根が溜まった雨水の重みで破損した。今年は大会前日までに新しい屋根と土俵の修復作 ...
続きを読む »力の欧米、技の日本――世界マスターズ柔道、サンパウロ市で=日本からも選手団40人
2007年6月22日付け 一年に一度の大舞台「第九回世界マスターズ柔道選手権大会inサンパウロ」が、イビラプエラ体育館で、十八日開幕、二十三日までの六日間、熱戦が繰り広げられている。 九九年に第一回大会が始まり、南米で開催されるのは今大会が初。世界約三十カ国以上が参加している。男女問わず出場資格がもてる。日本からは、選手と応 ...
続きを読む »「エキスポ・ジャポン07」=ロ市、会場・名称かえ盛上る
2007年6月21日付け ブラジル国内でも最大級といわれる日系イベントの一つ「エキスポ・ジャポン2007」(第四十六回ロンドリーナ農産品展示会)が、七日から十日にかけて、ロンドリーナ体育文化協会(ACEL)総合運動場で開催された。 昨年まで、会場は同市の展示イベントセンターで、「カーザ・ジャポン」という名称で祭典が行われてい ...
続きを読む »NCCに2千500人=インテルコロニアル=100周年は10倍の予算で――ブラジル最大のスポーツイベントに
2007年6月16日付け コロニア最大級のスポーツイベント、第四回インテルコロニアル2007が、七日から十日まで、NCC(ニッポン・カントリー・クラブ、定雄会長)で開催された。開会式に合わせて「マツリナイト(マツリの夜)」を開催し、盛大だった。全伯から約二千五百人のスポーツ選手を集めて開催された同イベントでは、四日間に十三種目 ...
続きを読む »ジョアン・ペッソア=パライーバで日本市=日系少数でも盛況裡に
2007年6月12日付け パライーバ州都ジョアン・ペッソアで今月二日、パライーバ日伯文化協会(マナベ・ロドルフォ会長)主催の第三回日本市が行なわれ、多くの人で賑わった。在レシーフェ総領事館によれば、同州の日系人の数は二百人と少数だが、日本文化への関心は高いという。 一日に行なわれた開会式には、在レシーフェ総領事館の後藤猛首席 ...
続きを読む »■記者の眼■―――柔道日本代表の情けない発言=マスコミは面白半分に報道
2007年6月7日付け 九月に柔道の世界選手権がリオで開かれるにあたり、来伯予定の日本代表選手団が先日、東京で記者会見し、井上康生選手(29)は「国を変えてもらいたい。 ブラジルの日本大使館の方が〃無事の帰国を祈ってる〃と話していたと聞いた。試合以外は部屋にこもりたい」と嘆いた、とデイリースポーツ紙六日付けは報じた。「柔道ニッ ...
続きを読む »世界のウチナーンチュを=沖縄県人会=100周年祝賀会に招く
2007年6月6日付け ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)では、去る五月二十四日、総務委員会が同県人会館で開かれ、移民百周年記念事業について意見が交わされた。 現段階での案で、来年八月二十二日から二十六日まで「ブラジル沖縄県人移民百周年記念祝賀会」の招待状を母県や世界のウチナーンチュに送る計画をしている。 同式典祝賀会行事 ...
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