日本文化の代表として、寿司、うどんといった食べ物や、折り紙、書道、柔道などがあげられるが、その中で「特異」だと思うのがカラオケとアニメ。 カラオケとアニメを世界に発信したのが日本であることは誰もが認めるところだが、紀元前から始まる日本の歴史を考えた際にそれらが「伝統的な日本文化」だとは思えないからだ。 さてこの二つ。コロニ ...
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カンピーナス=日本祭2年目=中平マリコさんも出演
2006年5月31日(水) カンピーナス日伯文化協会(花田忠義会長)は、六月十、十一日、同協会会館でフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)を開催する。 今年で二回目。十一日に歌手の中平マリコさんを迎える。カラオケ、よさこいソーラン、太鼓の演奏などのショーと、生け花、折り紙、書道などの展示が見られる。空手や柔道のデモンストレー ...
続きを読む »日伯柔道=マリンガで記念試合=ブラジル選手、力向上見せる
2006年5月23日(火) 来伯した日本柔道選手団(斉藤仁代表監督)が、十三日午前九時から、パラナ州マリンガ市のチコ・ネット体育館でブラジル代表との記念国際試合を行った。 会場には三千人の観客が集まり、試合は七階級それぞれの代表から構成されたA、B各チームによる団体戦形式で行われた。Aチームは3対4でブラジルAの勝利、Bチー ...
続きを読む »南パラナもふるさと=県連6日間の旅=連載(1)=110人でめぐる〝環境の町〟=市内には入植記念の日本公園=クリチーバ
2006年5月18日(木) 今旅で二十五回目。数を重ねる中でも「ここに来たのは初めて」となる南パラナを訪れた県連主催の「移民のふるさと巡り」(南雲良治団長)が、四日から九日までの日程で実施された。訪問地は、南部最大の都市クリチーバに始まり、同州で最初に日本移民が入ったパラナグア、コチア青年が多く集ったカストロ、ポンタグロッサと ...
続きを読む »パラナで100周年事業開始=マリンガ=盛大に日本庭園の定礎式=二〇〇八年の完成目指して
2006年5月17日(水) 北パラナのマリンガ市で十日、移民百周年に向けて建設される日本庭園「プラッサ・ド・ジャポン」の定礎式が行われた。日伯の自然美を融合させる大胆な試みだ。十三日に開催された柔道の日伯選手団親善試合と同様、同市創立五十九周年記念事業の一環。シルビオ・バーロス市長が中心になって進め、マリンガ文化体育協会(鈴木 ...
続きを読む »「選手の財産になる」=日本柔道選手団=慰霊碑に献花
2006年5月13日(土) 日伯柔道界の歴史の中で、初の試みとなる両国柔道家の交流、強化練習を行うため今月八日から来伯している日本柔道選手団(斉藤仁代表監督)は、十一日、サンパウロ市内の「南米の講道館」での練習を終えた後、イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑を訪問した。 柔道着から私服に着替えて登場した日本柔道選手団は、斉藤 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年5月13日(土) 興味深い数字がInfo Money誌オンライン版に出ていた。現在、日本にいる三十万人近いデカセギのうち、パラナ州出身者は七万人、マリンガ市は二万人だという。日本から送金される二十億ドルのうち、五億六千万ドルがパラナ州あてだとか。どうやって算出したのか知らないが、なるほどという感じの数字か。 ...
続きを読む »サンジョゼで100周年協会発足=サンジョゼ・ドス・カンポス市、地元企業が連携=武道館建設計画も
2006年5月11日(木) サンジョゼ・ドス・カンポスも百周年に向けスタート―――。同市議会で六日、ブラジル日本移民百周年記念協会の創立総会が開かれた。市、市議会、汎パライーバ地方日系団体連合会(傘下文協十一)、地元企業がタッグを組み、二年後の百周年に向けて始動した。 「武道会館建設計画を進めているところです」 元市議で今 ...
続きを読む »「鳥肌たち、泣きそうに」=日本柔道選手団が会見=道着から昔の苦労を偲び
2006年5月11日(木) 「昔の柔道着の展示を見て、鳥肌がたち、泣きそうになりました」。十日に記者会見した日本柔道選手団の斎藤仁監督は、移民史料館を視察した感動を、そう語った。そのような日本移民の努力が実を結び、現在のブラジル柔道界の隆盛に繋がっている様子や、選手団が練習をしている柔道オリンピック・アレーナ(通称〃南米講道館 ...
続きを読む »柔道日本選手団=練習日程決まる=サンパウロ市
2006年5月9日(火) 柔道日本選手団(斉藤仁監督以下二十名)が八日着聖し、サンパウロ市の「南米の講道館」(イビラプエラ体育館の隣り)で早速練習を開始した。 日本選手団の練習時間(見学可能時間)とその他予定の詳細はつぎのとおり。 [九日]午前十時~十一時十五分(練習)。 [十日]午前同時間(練習)。その後、同道場内で記 ...
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