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格差 関連記事

120億レアルの減税発表=企業の投資促進=5%成長実現目指し=予算穴埋めは不透明

2006年11月25日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、労働者党(PT)とブラジル民主運動党(PMDB)の連立政権発足に向け、協定案を提示した。大統領は七カ条からなる具体案をテメルPMDB党首へ手渡し、両党の連立政権は大詰めを迎えた。新政権は政治改革と税制改革を至上課題とし、経済成長率五%を ...

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PMDBとの連立大詰め=PTが協定案提示=与党、8割近い議席確保へ=反対上議6人野党入りか

2006年11月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ルーラ大統領は二十二日、労働者党(PT)とブラジル民主運動党(PMDB)の連立政権発足に向け、協定案を提示した。大統領は七カ条からなる具体案をテメルPMDB党首へ手渡し、両党の連立政権は大詰めを迎えた。新政権は政治改革と税制改革を至上課題とし、経済成長率五%を ...

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黒人の大学生増える=ほぼ3人に1人にまで

2006年11月22日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】黒人(他人種との混血者を含む)の大学生に占める割合が一九九五年から二〇〇五年の十年間に大きく上昇したことが、ブラジル地理統計院(IBGE)の全国家庭サンプル調査(Pnad)で明らかとなった。  九五年に一八%だった同割合は〇五年には三〇%に上昇した。〇一年には二 ...

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社会福祉制度改革に待った=貧富の差是正優先と大統領=政府内賛成派は再度説得へ

2006年11月17日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】ルーラ大統領の次期政権に向けての基本政策指針が模索されている中で、社会福祉制度改革案が政府およびエコノミストの意見を二分している。  十日に行われた税制改革検討委員会で、メイレレス中銀総裁を始めとする財務省および予算管理省のエコノミストら二十人が、最低賃金の上昇 ...

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本領発揮か?次期政権=強固な基盤築く=7つの公約実現目指して=「2期目で馬脚」説覆るか

2006年11月15日付け  【ヴェージャ誌一九八一号】ルーラ政権の一期目は、期待する程の経済成果がなかった。しかし国民の大部分は、もう一回チャンスを上げようと同大統領を再選させた。大統領にとって一期目は、どうやらブラジル政治の見習期間であったらしい。第二期が本当の腕の見せ所というが、どうなのだろう。議会でも連立工作がまとまり、 ...

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人間開発指数わずかに上昇=国際ランク69位=課題は上下水道と住宅整備=教育と保険は現状維持

2006年11月11日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】国連開発計画(UNDP)は九日、ブラジルの人間開発指数(IDH)が所得増加でやや向上したものの、国際比較では順位下降と発表した。指数では〇・七八八ポイントから〇・七九二ポイントへわずかに上伸したが、他国の開発指数がより上昇したため、ブラジルは順位を六八位からドミニ ...

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国産天然ガス値上げへ=来年にも、石油との差縮小

2006年11月8日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ペトロブラス(石油公社)は六日、国産天然ガスの価格を値上げする予定であると発表した。同社のサウエール・ガスエネルギー部長は、値上げ率はまだ定まっていないとし、来年にも配給会社と価格交渉を行うと述べた。  現在、国内の天然ガス価格は石油価格の五六%で、こうした価格差を ...

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中銀総裁、批判の矢面に=通貨政策で釈明=ルーラ再選は経済安定の賜物=セーラ知事、酷評の急先鋒

2006年11月2日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月一日】通貨政策で批判の矢面にあるメイレーレス中央銀行総裁は十月三十一日、中銀のインフレ抑制政策がルーラ政権の財政を支え、大統領再選への道を開いたと釈明した。適切な中銀の通貨政策が国民の生活水準向上につながり、大統領選挙では与党を有利に導いたのであり、これはインフレ抑 ...

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ルーラ大統領が再選達成=変貌の第二期政権=公約は政治改革と経済成長=パロッシ財政理論に終止符

2006年10月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ルーラ大統領(PT=労働者党)は二十九日、有効投票総数の六〇・八二%、五八二七万票を獲得して再選を果たした。一方のアウキミン前サンパウロ州知事(PSDB=民主社会党)は、三九・一八%の三七五三万票に留まった。大統領は二〇〇七年早々に、政治改革を実施し経済成長に努 ...

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海外からの投資が減少=対伯直接投資は17%減=世界的上昇の中で唯一逆行

2006年10月18日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】開発途上国を始めとする世界的海外投資が上昇している中で、その流れに逆行してブラジルは唯一減少、海外の信用度が失墜している。  国連機関UNCTADがこの程明らかにしたもので、ブラジルへの海外からの直接投資は二〇〇四年で一八〇億ドルだったが、二〇〇五年は一五一億ド ...

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