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殺人事件 関連記事

サッカーW杯でサンパウロ市は一変か=社会基盤整備に大投資=大統領は政治利用に賭ける=2014年に向け宣言

ニッケイ新聞 2007年11月01日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】二〇一四年度の第二〇回W杯サッカー開催がブラジルと決定したことでルーラ大統領は三十日、大会を成功させ隣国の誰からも文句をいわせないと声明を発表した。大統領はW杯のトロフィーを掲げ、一九九四年のイタマール元大統領と二〇〇二年のカルドーゾ前大統領と、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  十月五日付け本コラムで、世界の殺人事件の1%がサンパウロ市で起きているという九九年(一〇万人あたり五二人)の統計を紹介し、〇六年現在では遙かに低く(同一八人)なったと紹介したが、二十一日付けボン・ジア紙(サンパウロ州ソロカバ市)には、さらに驚くべき数字が出ていた▼人口一〇万人あたりの自 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月5日付け  世界の殺人事件の1%がサンパウロ市で起きているという国連年次報告は衝撃的だった――と水曜付けの樹海に書いた。ところが翌日のエスタード通信には、その根拠となっている統計は九九年の古いもの(一〇万人あたり五二・六人)で、〇六年現在では遙かに低い(同一八人)という記事が出た▼〇一年の南米諸国平 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  世界の殺人事件の1%がサンパウロ市で起きている――という先日の国連年次報告は衝撃的だった。ブラジル内だけで毎日百人が殺され、その半分がリオ市とサンパウロ市だという。見たくない数字だが、現実なら致し方ない▼被害者の中で最も多いのは、ファベーラに住む二十五歳までの若者であり、一般生活エリアに ...

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軍警も交通取締りに参加=サンパウロ市内1011カ所で

ニッケイ新聞 2007年9月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ市で交通警察が廃止されてから五年。罰金が少なくなったと胸をなでおろす向きとは裏腹に、車の盗難や無謀運転が頻発するなど、交通規制取締りにできた隙間が市民を困らせていた。  そこで今回、交通警察時代ほどの規模ではないが、一三七五人の軍警察官が ...

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今年最大の大量殺人=バールで発砲、8人死亡=サンパウロ州

ニッケイ新聞 2007年9月18日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】大サンパウロ市圏リベイロン・ピレス市のバールで十五日夜、四人組の男が客十五人に向けて銃を発砲、八人が死亡、三人がけがをするというサンパウロ州で今年最大のシャシーナ(大量殺人事件)が発生した。  目撃者によると、犯人のうち二人は覆面をかぶり、残りの一人 ...

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コラム 樹海

2007年9月1日付け  韓国の宗教は仏教徒が多い。日本の新興宗教も活躍しているし、国民の50%超が、昔からの仏教を信仰している。但し―戦後のことだろうけれども、近ごろはキリスト教の勢力が強くなっている。プロテスタントであり、熱心な信者がかなりおり国民の20%から30%が聖書を手にしているそうだ。海外での宣教活動にも異常な力の入 ...

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「殺人検事」の復職を承認=同僚かばう組織の体質表面化

2007年8月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ州検察局特別班は二十九日、二〇〇四年十二月に若者一人を射殺し、もう一人にけがを負わせたタレス・F・スコエドル検事(29)の復職を認めた。また、同検事は身分を終身保障され、検事特権を回復した。月給は一万五〇〇レアル。  同班のメンバー四十二人のうち四十人が ...

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東西南北

2007年8月24日付け  カリェイロ上院議長の元愛人モニカ・ヴェローゾさん(39)がプレイボーイ誌十月号に、その美しい裸体を披露する。青春を謳歌した美しい女性は、みんな裸になってはどうかと提言した。掲載料は雑誌の売上げ歩合だが、三〇万レアル位とみている。中年女性ではアンジェラ・ヴィエイラ、ヴェラ・フィッシェル、マイテ・プロエン ...

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警官が市民を殺害=毎日1人、サンパウロ州のどこかで

2007年8月11日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】今年一月から六月までの上半期のサンパウロ州セーラ政権の期間に警官が殺害した市民の数は二〇一人に上った。実に一日当り一・一一人で、毎日どこかで警官によって人命が失われていることになる。内訳は軍警によるものが一七八人、市民警察によるのが二三人だった。  警官の殺害は年々 ...

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