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殺人事件 関連記事

少女2人を暴行後殺害

2007年4月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】インターネットのオルクッチを利用した犯罪が増えている中で、パラー州ベレン市の警察は、二週間連続で発生した殺人事件と失踪事件がオルクッチマニアの犯行と見て捜査するとともに、青少年らに注意を呼びかけている。  二件の殺人事件はいずれも被害者が十四歳の少女で、性的暴行を ...

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代理処罰要請の検討開始=03年の貸金業者強殺事件で=長野県警

2007年3月23日付け  【信濃毎日新聞=本紙提携】松本市のマンションで二〇〇三年七月に貸金業男性が殺害された強盗殺人事件で、県警は二十二日までに、国際指名手配しているブラジル国籍、ソノダ・ジュリアノ・エンリケ・デ・ソウザ容疑者(28)について警察庁と、日本政府を通じたブラジル政府への代理処罰要請に向けて検討を始めた。  調べ ...

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東西南北

2007年3月20日付け  ジェンロ憲政相の法相就任が決まった日、一記者が同相を訪ねた。「生まれたばかりの娘がいるので、法相にお願いが…」。同相は「それはちょうどいい。内閣改造はお願いのチャンスだヨ。君も波に乗りたまえ」。記者「洗礼式の…」。同相は上機嫌で、「私の娘も最初は労働者党(PT)へ入党し、後で自由社会党(PSOL)へ鞍 ...

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刑罰強化に審理期間短縮=治安関連法案など両院で可決

2007年3月9日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】上院は七日、凶悪犯罪者を対象としたセミアベルト(日帰り服役)への規制強化と、刑務所内での携帯電話使用に対する罰則強化を定めた、二件の治安関連法案を可決した。後は大統領の裁可待ちとなる。  下院も同日、収監中の被告に対しテレビ会議システムを使って尋問や公判が行える法案と ...

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青少年の犯罪が少ない町=キーワードは「教育活動」

2007年3月6日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】青少年による凶悪犯罪の増加が社会問題となる中、大げさな対策が取られていないのに、犯罪発生率と再犯率が低い例が二つある。  NGOのOEI(イベロアメリカ研究)の作成した犯罪地図によると、サンタカタリーナ州は、二〇〇四年に殺人事件の発生率が一〇万人当たり一一・一人と全国 ...

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殺人、強盗事件相次ぐ=華やかなカーニバルの陰で=バイア州

2007年2月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】バイア州サルバドール市で十九日夜から二十日早朝にかけて三件の殺人事件が発生、五十件以上の集団強盗で多数が被害にあうなど暗いカーニバルの様相を呈した。  同市内のカーニバル会場内で十九日午後九時半ごろ、軍警が同じく軍警二人組とケンカの末に刺殺された。動機について警 ...

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記者の眼――――刑法の司法共助協定締結を=両国で機運盛りあがる

2007年2月9日付け  日本との国外犯処罰の初公判を担当するマルシオ・ルイス・サフーボ検察官は六日の会見で、「日伯間の裁判書類のやりとりを迅速にする司法共助協定の締結は不可欠だ」と強調した。  折しも日本では、静岡県浜松市のブラジル人らで組織する浜松ブラジル協会(石川エツオ代表)が、両国政府に刑法の司法共助協定案を提案し、締結 ...

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侮れない犯罪組織の力=鈍感な政府に乗じ勢力拡大

2007年1月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ルーラ大統領が、バスで乗客七人を丸焼きにするのはテロであれば珍しくはないと談話で話した。許し難いのは、このような野蛮な行為を防げないことだと大統領はいう。大統領は動転して事実の認識を勘違いしたらしいと、犯罪学の専門家ロルフ・クンツ氏が批判した。  乗客を満載したバス ...

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コラム 樹海

2007年1月19日付け  最近、日米関係で人々の耳目を集めたのは、松坂大輔投手(西武)のボストン・レッドソックスへの移籍話だ。松坂の成績が、まだ全くあらわれていないのに、移籍金と年俸など金銭の面で、日本の平均的サラリーマンの二千年分の年収が〃動く〃というので、驚かされた。年収五百万円(約九万五千レアル)の人たちの二千年分である ...

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大耳小耳

2007年1月17日付け  正月早々、西林万寿夫在聖総領事は悲嘆にくれた。百周年の遅々とした進展具合に、ではない。二日午前九時過ぎにサンパウロ市北部ヴィラ・マリア区で起きた爆発事故で身近な人物が死亡したからだ。総領事の身辺警護を担当していた軍警の一人だった。前日の元旦は、新年祝賀行事などで午後十一時まで一緒だったとか。朝のテレビ ...

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