ホーム | 殺人事件 関連記事 (ページ 51)

殺人事件 関連記事

バス焼き打ち犯4人を処刑=「テロは容認しない」と敵対組織

2005年12月03日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】リオデジャネイロ市で二十九日夜に発生したバス焼き打ちで五人が死亡、十二人が重軽傷を負った事件で、同市最大の犯罪組織コマンド・ヴェルメーリョが警察の捜査に先駆けて犯人四人を殺害し血の粛清を行った。四人のうち二人はバスの中でガソリンをふりまいて火を放った実行犯、うち ...

続きを読む »

コラム 樹海

 近ごろの日本では幼児や小学校の低学年への虐待や殺人といった事件が多い。母親が2歳とか3歳の自分の子に食事を与えなかったりパチンコに熱中し車中の赤ちゃんが熱中症で死亡というのも珍しくはない。広島の小学一年生・木下あいりちゃん殺しも謎だらけの猟奇性が高いものである。犯行の動機もわからないし、遺体がガス焜炉を梱包する箱に詰められ遺棄 ...

続きを読む »

改善に向かうサンパウロ州の治安=サンパウロ市のトップは不動=ワースト25位内にわずか2市=誘拐のカンピーナス、汚名返上

2005年12月02日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】全国の都市別での自然死以外の死亡率(殺人や原因不明の銃器による死亡)が高いことから、サンパウロ市とリオデジャネイロ市は依然としてトップと二位に位置しているものの、減少傾向を示すとともに、グアルーリョス市などのサンパウロ州三市が十位以内から姿を消して、州内の防 ...

続きを読む »

地裁判事に無期限停職処分=上級判事に逆らい仮釈放命じる

2005年11月25日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ミナス・ジェライス州コンタジェン市の高裁は二十三日、同市の地裁の判事に対し、上級判事の判決命令を無視した罪で無期限の停職処分とした。  地裁判事は先週、同市の警察署に留置されていた刑確定犯五十二人に仮釈放を命じる判決を下した。このうちの最初の十六人は仮釈放が ...

続きを読む »

バッテパッポ

2005年11月25日(金)  サンパウロ州市交通局は今月初めから、市内の路線バス車内への荷物持ち込み自粛を求めるキャンペーンを始めた。これから買物シーズンに入って車内が混み合い、乗客の通行を妨害するからだ。この時期、降りるはずのバス停で降りられずトラブルが続発する。車内持込荷物のほか、リュックやバックを背負うのも通行の妨害とな ...

続きを読む »

東西南北

2005年11月9日(水)  ルーラ大統領はTV番組の収録で、来年の大統領選挙に出馬するかはまだ決めていないと繰り返し述べた。キューバの選挙資金疑惑については、台所事情の悪いキューバから大金を受け取るのはありそうもないと否定、サントアンドレ市長殺害は、普通の誘拐殺人事件と思うと発言。      ◎  ブラデスコ銀行は今年一―九月 ...

続きを読む »

東西南北

2005年10月27日(木)  PT同様、ヴァレーリオ氏から選挙資金の提供を受けたアゼレードPSDB党首は二十五日、自分への非難はPTへの注意を逸らすためと釈明しつつ、上院で辞意を表明した。臨時の後任はセーラサンパウロ市長。ヴィルジーリオ上院リーダーは議会調査委員会(CPI)に裏帳簿の調査を要請した。      ◎  連邦最高裁 ...

続きを読む »

コラム 樹海

 「三十人の警官より、一人のサッカーコーチを手配すれば治安は向上するはずだ」。五千人からの市警を統括する大サンパウロ圏責任者、ネルソン・シウベイラ・ギマランエス氏は、デカセギの多い愛知県豊田市長と会談したおり、ブラジル人子弟への有効な対策を尋ねられ、そんな妙案を提案した▼〇三年十一月にJICAの警察研修で訪日し、二十一日間で東京 ...

続きを読む »

東西南北

2005年10月20日(木)  ルーラ大統領は十八日、「ブラジルの限られた地域で発生した口蹄疫を世界は深刻にとらえすぎ」とモスクワでプーチン大統領との首脳会談を前に訴えた。その効果があったかプーチン大統領は輸入禁止をマットグロッソドスル州の牛肉に限定すると述べ、ロドリゲス農務相はロシアの姿勢にいたく満足した。      ◎  ト ...

続きを読む »

殺害前に激しい拷問=元市長殺害=真相究明へ貴重な証言

2005年8月30日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】二〇〇二年一月に当時市長だったサント・アンドレ市のセルソ・ダニエル市長が殺害された事件を捜査しているサンパウロ州検察局は、同市長の司法解剖を行った監察医の証言により行き詰まりを打破、新たな局面を期待できると見て、真相を追及していく方針を固めた。  検視を行った ...

続きを読む »