12月19日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ジェノイーノ労働者党(PT)党首は十七日、〇二年一月に発生したセウソ・ダニエル・サントアンドレ市長(PT)殺人事件を警察と検察庁が再捜査するため、裁判所の守秘義務の撤回をPTは要請すると述べた。 同党首はさらにジュンケイラ元検事総長がPTを代表して捜査に加わり、これま ...
続きを読む »殺人事件 関連記事
シェル重役殺人 カメラに怪しい人影=なぞ深まるばかり
12月18日(木) 【既報関連=アゴーラ紙十七日】石油会社「シェル」のアメリカ人重役夫妻殺害事件で、事件のあったリオ市ポルト・ドス・カブリットス・コンドミニアムの防犯カメラに怪しい人影が撮影されていたことが判明し、同コンドミニアムの経営者、J・カルロスさんが十六日、警察にビデオテープを渡した。 十一月三十日未明、シェル社の重 ...
続きを読む »強盗事件が過去最高=サンパウロ州・市=警察の怠慢が発生助長
12月16日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】サンパウロ州とサンパウロ市で発生した強盗事件が過去最高を記録した。 今年一―九月のサンパウロ州の強盗発生件数は二十四万九千三百四十三件、サンパウロ市のそれは十三万二千二百十五件。前年同期比ではサンパウロ州では六・九%、サンパウロ市では六・一%事件が増加し、四半期ごとに統計を ...
続きを読む »サントアンドレ市長殺人事件 計画的な犯行=友人が容疑者、再審理へ
12月11日(木) 【ヴェージャ誌】サントアンドレ市のセウソ・ダニエル前市長殺害事件を捜査していたサンパウロ州検察局は、同件を単なる拉致殺害と処理した連邦警察の結論に反し、前以て周到に計画された謀殺だと結論した。検事らは事件の夜、同行した友人のセルジオ・G・シウヴァを、有力容疑者として再審理することを発表した。 犠牲となった ...
続きを読む »シェル殺人事件 長女が重要参考人=犯人は知人の可能性も
12月4日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】赴任間もないシェル石油役員の米国人スタヘリさん殺害事件を捜査するリオ治安局殺人課のマッシャード刑事は二日、被害者の長女(一三)から正式供述を取るまで帰国を差し止めるよう裁判所へ要請した。長女が警察で脅迫電話があったと話したことで、事件に何らかのかかわりがある重要参考人と、ガ ...
続きを読む »ブラジル人の寿命71歳=初めて70代超える=伸びた分だけ年金減額
12月3日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】昨年誕生したブラジル人の予測平均寿命は七十一歳に伸びたことが一日、ブラジル地理統計院(IBGE)の発表した平均寿命調査で明らかになった。二〇〇一年と比べると三カ月、一九八〇年からは八・五歳も伸びている。IBGEによると、ブラジル人の平均寿命が七十歳以上になったのは今回が初め ...
続きを読む »東西南北
11月19日(水) ゴイアス州ジュサーラ市州道070号線で十七日夜、歌手のレオナルドが運転していた小型トラックが転倒し、同歌手の友人一人が死亡、四人が負傷した。全員同車に乗っていた。市警官は重体。同じく歌手のゼー・ムラットは頭部を強打し入院している。もう一人(刑事)は顔に切り傷を負った。無傷で済んだレオナルドは事故当時、テスト ...
続きを読む »増加の一途たどる殺人=被害者は年4.5万人以上=半数が初犯、9割が銃使用
11月18日(火) 【エポカ誌】サンバとサッカーに秀でた心の温かい人たち―。こうしたブラジル人のイメージは銃弾で粉々になる。暗い顔で銃を手にした若者―これがブラジル人の現実のイメージだ。世界保健機構によると、ブラジルは殺人事件の総数で世界第一位、十万人当たりの発生率でコロンビアとエルサルバドルに次いで世界第三位を占め、毎年四万 ...
続きを読む »高校生殺人事件 5人目の容疑者逮捕=犯行の全容明らかに=凶暴性次第にエスカレート
11月15日(土) 【既報関連=各伯字紙社会面、フォーリャ・オンライン十四日】一日から行方不明になり十日遺体で発見された中等学校生(日本の高校生)カップル殺人事件で、五人目の犯人〃ペルナンブーコ〃ことパウロ・C・S・マルケス容疑者(三二)が十三日午前三時、ペルナンブーコ州ペトロリーナ市バスターミナルで逮捕された。警察はこれで、 ...
続きを読む »東西南北
11月15日(土) 高校生カップル殺人事件で、フォーリャ・オンラインが読者に「未成年者の犯行での処罰年齢を下げるべきか」という質問をしたところ、ほとんどの読者が「処罰年齢を十八歳から十六歳へ下げるべきだ」と回答し、犠牲者の父親と同じ意見を持っていることが明らかになった。十四日午後三時三十分の時点で、約二万三千人がアンケートに答 ...
続きを読む »