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水力発電 関連記事

高速鉄道入札=政府が電力公社も勧誘=郵政公社の参加に続き=実現を疑問視する専門家も

ニッケイ新聞 2011年2月11日付け  10日付フォーリャ紙によると、連邦政府はエレトロブラスにも、カンピーナスとサンパウロ、リオデジャネイロを繋ぐ高速鉄道(TAV)建設入札への参加を勧めている。  予算総額331億レアルの高速鉄道での電力消費量は大きく、80MVA(メガ・ボルトアンペア)の変電所が少なくとも12カ所必要となる ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年2月9日付け  ベロ・モンテ水力発電所建設に対する環境許可発行に疑問ありとパラー州検察局が提訴した後、工事担当のコンソーシアムが裁判前に一部建設を開始する構えを見せている。早ければ今週着工の情報に危機感を強めた反対派の先住民や環境や社会問題に取り組む活動家達がブラジリアで8日に抗議行動。コンソーシアム側は ...

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北東8州で大停電発生=回復後もいたる所で水不足

ニッケイ新聞 2011年2月5日付け  北東伯8州で3日夜から4日未明に発生した広域停電について、エジソン・ロボン鉱山動力大臣が4日、電気システムの障害は世界共通で、ブラジルでも例外ではないと述べたと4日付各紙サイトが報じた。  ロボン大臣は、ブラジルの電力システムは堅牢で近代的とし、「大停電が起きたわけではなく、電力供給が一時 ...

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ジウマ大統領=PACの母の面目躍如=今年は60回の竣工式か=大半は前政権の置き土産=新政権下ではどう展開?

ニッケイ新聞 2011年1月11日付け  2007年の経済活性化計画(PAC)導入時に、ルーラ前大統領から〃PACの母〃の名称を受けたジウマ大統領にとり、PAC関連の竣工式が60回見込まれる今年は、面目躍如の年と9日付エスタード紙が報じた。全ての工事が順調に進めば、毎週1回は竣工式という、嬉しい悲鳴を上げる年になりそうだ。  2 ...

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水不足で火力発電増える=料金値上げの可能性高まる

ニッケイ新聞 2010年8月11日付け  景気回復に伴う電力消費拡大と水力発電用ダムの貯水量不足で、7日の火力発電量は過去最高の6118メガワット(MW)に達したと10日付フォーリャ紙が報じた。  7日の火力発電量は、同日総発電量5万379MWの12・14%。降水量が平年より少なく、南東伯と中西伯の水力発電所ダム貯水量が02年以 ...

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議論が分かれる高速鉄道=地下鉄300キロ分の事業費

ニッケイ新聞 2010年7月28日付け  ベロ・モンテ水力発電所建設と並び、建設に賛否両論が飛び交うリオ~サンパウロ州間高速鉄道だが、331億レアルという事業費や、ルート、需要の実態などは皆不確定で、事業そのものがなぞに包まれていると25日付エスタード紙が報じた。  輸送やそのサポートを専門的に扱う研究所Ilosの試算によると、 ...

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上半期の雇用創出新記録=台帳記載者は147万人増=目標は年250万増と労働相=実際は4月を境に下降線

ニッケイ新聞 2010年7月17日付け  カルロス・ルピ労働相が15日、今年6月の雇用創出は21万2952人で、上半期の雇用創出累計は147万3320人となったと発表した。経済の減速化傾向が表れているとはいえ、上半期としては08年の136万人を抜く新記録達成に気を良くする労働相は、年末までの雇用増は250万人との見通しを明らかに ...

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パラナ川周辺で発掘調査=7千年前の部族の交流地か

ニッケイ新聞 2010年6月24日付け  サンパウロ、パラナ、マット・グロッソ・ド・スル3州にまたがるパラナ川周辺から7千年前の遺品約14万8千点が掘り起こされた。22日付フォーリャ紙が報じた。  水力発電所建設予定地となっていた地域の発掘調査は、1993年より開始。調査地域は48農園にわたる。UNESP(サンパウロ州立大学)と ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年5月19日付け  17日に米国の調査機関が、1~4月は史上最高の暑さだったと発表。大陸と海洋上の気温の平均は、20世紀平均より0・69度高い13・3度C。4月平均は20世紀平均より0・76度高い14・5度で、海面温度は3度も高かったという。温暖化がこのまま進めば絶滅する動植物が何種類も出てきそうだが、ベロ ...

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ベロ・モンテ発電所=落札後もまとまらぬ再編成=狭い枠をねらう企業群

ニッケイ新聞 2010年5月6日付け  4月20日に行われたパラー州シングー川のベロ・モンテ水力発電所の入札後、コンソーシアムの再編などで各企業が必死になっている様子を、5日付けエスタード紙が報じている。  カマルゴ・コレアやオデブレヒトなどの大手建設会社は、投資グループ参加を避けて工事プロジェクトを請け負うのみで、発電所管理に ...

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