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伯米気象調査=アマゾンがサバンナ化へ=上空の雲に変化が=森林伐採で水蒸気が減少=宇宙衛星が大気圏情報を

ニッケイ新聞 2009年2月19日付け  ブラジルと米国の気象観測調査団は十七日、宇宙衛星の撮影記録と気球観測からアマゾン熱帯雨林を被っている雲が、かつての湿気を含んだ厚い積乱雲から乾燥した霞のような巻雲に変化したと発表したことを十八日付けフォーリャ紙が報じた。これは、森林伐採により上空の水分配置に変化を引き起こし、地上と上空の ...

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借款決済で伯大使帰任

ニッケイ新聞 2009年1月13日付け  ブラジル政府は十日、エクアドル政府が水力発電所の建設に融資したBNDES(社会開発銀行)の借款のうち十二月分を決済したので、駐エクアドルのアントニオ・M・ポルト伯大使の帰任を許可した。エクアドル政府が同借款に不払い宣言を行ったので、同大使に帰国を命じたもの。

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鉱動省=火力重視のエネルギー案=17年のCO2排出3倍に=政府温暖化対策案に逆行

ニッケイ新聞 2009年1月8日付け  ブラジルの温暖化対策案がポーランドでの国連環境会議で賞賛を浴びた記憶も新しい十二月二十三日、鉱動省サイトに掲載された〇八~一七年のエネルギー計画案は、政府の温暖化対策案に逆行と七日付伯字紙が報じた。  アマゾンの森林伐採削減だけで四八億トンのCO2(二酸化炭素ガス)削減という温暖化対策案に ...

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マデイラ川=銀行が発電所融資に躊躇=PACの目玉に黄信号!=資金不足と環境問題ネック

ニッケイ新聞 2008年12月19日付け  政府の経済活性化計画(PAC)の目玉のマデイラ川発電所建設が資金面でSOSと十八日付フォーリャ紙が報道。  問題の発電所建設予定地はロンドニア州内で、〇七年十二月に入札、〇八年八月に着工許可が出たサントアントニオ発電所と、五月に入札、十一月に環境許可と着工許可が出たジラウ発電所。総工費 ...

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イタイプーの電力値上げへ

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  国家電力監督庁(Aneel)は9日、イタイプー二カ国間水力発電所の料金を8・7%引き上げることを承認した。この調整は1月から、ブラジル南部とブラジル南東部、ブラジル中西部の送電会社30社を対象に適用される。今回の承認で、国内最大の水力発電所の料金は、23・0270ドル/kwから、25・ ...

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亡父が活躍した地を見たい=レジストロ=リベイラ発電所技師の黒瀬氏=80年後、娘が足跡たどる旅=「常々ブラジルの話していた」

ニッケイ新聞 2008年12月3日付け  父が若い頃に活躍した地レジストロを、娘の京田三恵さん(60)=千葉県在住=が初来伯して訪問、ニッケイ新聞の記事が縁で父を知るレジストロの関係者にも会った。京田さんは「父親が生前常々話していたブラジルに来て、父親の足跡を辿ってみたい」との熱い想いを抱いてきた。  京田さんの父・黒瀬泰さん( ...

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商議所=植木元大臣が特別講演=資源、金融危機など幅広く

ニッケイ新聞 2008年11月19日付け  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の十一月定例昼食会が十四日、サンパウロ市内のインターコンチネンタル・サンパウロで開かれ、元鉱山動力大臣の植木茂彬氏が「最近のブラジル沖岩塩層下海底大油田発見について」と題して講演した。  日系初のペトロブラス総裁になった植木氏は、「バストスで勉強した ...

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大型公共工事に赤信号=貿易に活路を求む=金融危機、インフラを蝕む=工事ファンド設立を検討

ニッケイ新聞 2008年11月4日付け  工事中または工事予定の大型公共産業基盤整備(インフラ)プロジェクト三百二十四件が、九百億レアルの資金不足で遅延の憂き目にあると基幹工業連盟(Abdib)が十一月一日、明らかにしたことを十一月三日付けエスタード紙が報じた。インフラ工事は、発電や鉄道、国道、港湾など。工事予算の七〇%は、工事 ...

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リベイラ開発に携わった黒瀬氏=娘が足跡たどりブラジルへ

ニッケイ新聞 2008年11月1日付け  日本在住の京田三惠さん(60)が、十四日から、ブラジルに滞在していた当時の父親の足跡を辿る旅を行うにあたり、情報提供を呼びかけている。  京田さんの父親、黒瀬泰(とおる、一九〇一年生まれ)さんは、一九二八年五月三十一日に若狭丸でブラジルへ渡り、レジストロで海外興業の仕事に携わっていた。 ...

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PACは機会を逸す=金余り時惰眠、危機で覚醒

ニッケイ新聞 2008年10月21日付け  PAC(経済活性化計画)のインフラ投資に金融危機を波及させないとした大統領公約が、怪しくなってきた。PACは国立銀行が結束し、二百八十億レアルの調達に当たるはずであったが、資金難による計画の遅延第一号が明白となった。  マデイラ川発電所の送電線工事は、七十億レアルの予算で入札が行われる ...

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