水力発電
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
水力発電所建設を許可=環境保護院=申請から2年経過=12年に稼動開始予定=環境対策に不安残る
2007年7月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】環境保護院(IBAMA)は九日、二年振りにロンドニア州マデイラ川のジラウ、サントアントニオ両水力発電所の建設を許可した。同水力発電所の建
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国策が環境問題で頓挫=水力発電所建設許可再び延期
2007年7月11日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月三日】マデイラ川のサントアントニオとジラウ両水力発電所の建設許可発行が再度、延期になった。これは環境保護局(IBAMA)の怠慢というよりサ
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エタノールの負の側面=食糧インフレに環境破壊
2007年7月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月十一日】地球温暖化について少しでも関心があるなら、気象の変化が世界へもたらす問題は、エネルギーであることに気づくに違いない。国際決済銀行(B
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
「安価な電力」に終止符=原発建設でコスト上昇=消費者への価格転嫁必至
2007年7月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】国家エネルギー審議会が先週、原子力発電所アングラ3号の工事再開を決定したことを受けて、ブラジルはこれまでの潤沢豊富かつ安価な電力供給の時代
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アングラ第3原発建設決定=13年に稼動予定=全プロセスを国内で実施=電力危機回避できるか
2007年6月27日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】エネルギー政策委員会は二十五日、長年保留してきた原子力発電所の増設として、アングラ第三原発の建設を決定した。フブネル臨時鉱動相は、ブ
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水力発電所計画が前進=環境省、許可発行へ=ナマズ保護にも十分配慮
2007年6月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】政府筋は懸案となっているマディラ川に建設する二つの水力発電所に対し、環境省の事前許可が三十一日に下りる見通しになったことを明らかにした
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全国各地で大規模抗議集会=左翼系団体が統一行動=道路封鎖し、発電所を占拠
2007年5月25日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】労組や社会活動団体が制定した国家闘争の日の二十三日、全国十六州とブラジリア連邦直轄区で大規模な抗議集会が展開され、鎮圧に当った警官隊
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ナマズよりエネルギー=環境保護にも限界あり
2007年5月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙四月二十四日】イエスキリストは、お腹が空いたので良く葉の茂ったイチジクの木を見た。ところがイチジクの実がなかったので、呪われよといった。するとイ
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PACに灯る「赤信号」=エネルギー部門に集中=電力供給に支障の恐れも
2007年5月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日、既報関連】関係閣僚による経済活性化計画(PAC)の総括会議が七日、プラナルト官で行われた。席上ロウセフ官房長から進展状況が発表されたが、そ
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官房室、環境省改革を始動=環境基準に柔軟性=エネルギー確保は最優先事項=「なますは吹かない」
2007年4月28日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】官房室は二十六日、水力発電所などの建設許可基準を制定した環境審議会(CONAMA)決議二三七/九七号の見直しを行い、環境省改革を始動
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