水力発電
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特別寄稿
どうなるメルコスール=テーメル政権と南米隣国=打たれた大きな疑問符=パラグァイ 坂本邦雄
南米の解放者シモン・ボリバルが師と仰いだシモン・ロドリゲスの解析者(アナリスト)で、アルゼンチンの著名なあるジャーナリストは、この度ブラジルで起きたジウマ大統領の罷免騒ぎは、「その数々の重大な過失問
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジウマ政権の軌跡残す旅=5日から積極的に各地へ=MCMV等での苦情絶えず
大統領罷免審議継続の可否を問う上院本会議での投票を11日に控え、ジウマ大統領が自政権の軌跡を残す旅を始めたと5日付アジェンシア・ブラジルが報じた。 大統領は5日、パラー州ヴィトリア・ド・シングーでベ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
アンドラーデ・グチエレス=大統領選で黒い政治献金=PB等からの不正収入で
ブラジル第2の大手企業アンドラーデ・グチエレス(AG)関係者が、ラヴァ・ジャット作戦での取調べの中で、ペトロブラス(PB)などから請け負った事業で得た不正収入で、ジウマ大統領への選挙献金を行った事を
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ビジネスニュース
PAC=8年間で2割以下の達成率=PT政権目玉政策の一つも=経済への効果も限定的
ルーラ労働者党(PT)政権が2007年1月に導入した経済活性化計画(PAC)は、ジウマ政権になってもPT政権の目玉政策であり続けているが、同計画で公表された2万9千件の公共事業の内、完成したのは16
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特別寄稿
再燃するイタイプー疑惑=ダム建設から続く不審死=奇奇怪怪の南米政界裏面史か=パラグァイ 坂本邦雄
ブラジルのオ・グローボ紙によれば、連邦検察総庁は巴伯イタイプー双国水力発電所に関わる古い疑惑について改めて捜査を始める運びだと報じられている。この問題の立件再起の話は、1979年の未だに解明されてい
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
国連特別報告官=ブラジルでの調査活動を総括=先住民族の権利保護後退を憂慮
先住民族の権利に関する、国連の特別報告官ビクトリア・タウリ・コルプス氏は、ブラジルが過去8年間で「先住民族の権利を保護する上で極めて憂慮すべき後退」を記録したと述べた。 ビクトリア報告官は、ブラジル
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
電気料金追加料金廃止へ=水力発電所の水位回復で
4月1日より、これまで追徴金として上乗せされていた金額がなくなり、電気料金が6~6・5%程安くなると26日付伯字各紙が報じた。 エドゥアルド・ブラガ鉱山動力相は25日、4月からは、現行の「赤旗」が追
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ビジネスニュース
電気代が3月から値下がり=火力発電所への依存率減り
連邦政府が3日、3月1日から電気代追加料金を現行の3レアル/100キロワット/時(kWh)から1・5レアルkWhに下げる事にしたと4日付伯字紙が報じた。 消費者が払う電気代は基本料金と追加料金からな
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
チエテ―パラナの水運再開=干ばつで20カ月間停止の後
サンパウロ州北西部のトレース・イルモンス水力発電所とイーリャ・ソルテイラ水力発電所のダムの水位低下のため、14年5月以降、20カ月間にわたって水運が停止していたチエテ―パラナ水路の貨物船の運航が、2
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
イタイプーが再び世界一に=中国の山峡ダムを2・5%上回る
ブラジルとパラグアイに電力を供給しているイタイプー水力発電所が2015年、中国の山峡ダムを2・5%上回る8720万メガワット/時の電力を発電し、世界一の座に返り咲いた。 イタイプー発電所の発電能力は
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