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汚職 関連記事

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年10月17日  大型台風が日本を襲っている頃、コラム子はサンパウロ市で渋滞に巻きまれていた。どこかで事故があったらしいが、「どこで事故があって、正常化まで何分かかる」という説明もなく、バスの運転手も乗客も無言で待っているだけ。通勤ラッシュの時間帯なだけに、車内に無力感が充満していた。  当地の悪しき交通事 ...

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最高裁判事が有名人のブラジル=大統領選出馬も望まれたバルボーザ長官

ニッケイ新聞 2013年10月16日  連邦最高裁のジョアキン・バルボーザ長官は14日、国民から期待されていた14年大統領選への出馬を改めて否定した。  日本のように普段、最高裁判事の名前に馴染みのない国では「最高裁長官がなぜ大統領候補に」と不思議に思われるかもしれないが、ブラジルの最高裁判事は、人によっては有力政治家より国民へ ...

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マリーナPSB加入=PTとPSDBに衝撃=ジウマは警戒心強める=両党は同盟関係の再確認へ=知事選の戦略にも影響

ニッケイ新聞 2013年10月9日  【既報関連】5日に電撃発表された、マリーナ・シウヴァ氏のブラジル民主党(PSB)加入は、ジウマ大統領をはじめとしたPT(労働者党)と、その最大の政敵である民主社会党(PSDB)にも大きな波紋を投げかけている。7〜8日付伯字紙が報じている。  14年大統領選挙に関する世論調査で常に第2位につけ ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (57)=大戦余波で鉄道延長中止=見通し困難な当地の発展

ニッケイ新聞 2013年10月1日  後に海外興業ブラジル支店長(1930—33)まで務めた白鳥尭助(あきすけ)は、イグアッペ事務所長時代の1919(大正8)年3月21、28日付け『伯剌西爾時報』に、『イグアペ植民地』と題する勧誘記事を書いた。  1918年末現況を説明し、その中で「植民地将来の交通」項で、第一次世界大戦のために ...

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9800万ドルの資金供与=社会開発銀行がジンバブエに=独裁政権で問題視する声も

ニッケイ新聞 2013年9月25日  アフリカ南部のジンバブエ共和国では独立以来、ロバート・ムガベ大統領が33年も政権の座にあり、事実上独裁体制が敷かれている状態だ。ムガベ大統領は今年の8月の選挙でも再選され、6期目に突入しているが、ブラジルは社会経済開発銀行(BNDES)から、同政権に対して約9800万ドルの借款供与を行おうと ...

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ロゼマリー氏に公職禁止=Pセグーロの主犯取り持ち=余罪多く告発は11件にも

ニッケイ新聞 2013年9月26日  連邦警察のポルト・セグーロ作戦に関与した人物について調査していた国庫庁(CGU)が24日、ルーラ前大統領の元側近で汚職関与が指摘されていたロゼマリー・ノローニャ元大統領府サンパウロ市出張所所長を正式に免職処分とした。25日付伯字紙が報じている。  2012年11月に実施されたポルト・セグーロ ...

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リオ警察がバットマン逮捕=釈放後も懲りずにデモに

ニッケイ新聞 2013年9月27日  リオデジャネイロ市で25日、バットマンの仮装をした男性が、抗議行動に参加した際に仮面をとらなかったとして警察に連行された。  リオデジャネイロ州では9月11日から抗議行動での仮面の使用が禁止されており、警察などに誰何された時は仮面を外さなければならないが、32歳のエロン・モラエス・デ・メロ氏 ...

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大統領選世論調査=ジウマが再選へ向け挽回=支持率が38%に回復=他候補の合計も上回る=マリーナは新党問題響く

ニッケイ新聞 2013年9月28日  世論調査統計機関(IBOPE)による2014年大統領選挙に関するアンケート結果が発表され、現職のジウマ大統領(労働者党・PT)が支持率を大きく伸ばした一方、2位で追っていたマリーナ・シウヴァ氏(持続ネットワーク・RS)が大きく落ち込み、「ジウマ氏再選」の様相を濃くした。27日付伯字紙が報じて ...

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ブラジル政治の基礎歴史=(2)=サンパウロ州の大物マルフの敗退=サルネイの反発で形勢不利に

ニッケイ新聞 2013年9月3日  1985年の大統領選挙は1月15日に議会の議員投票によって行われ、タンクレード・ネーヴェス氏(民主運動党・PMDB)がパウロ・マルフ候補(社会民主党・PDS=軍政擁護政党ARENAの後進)を破って勝利した。得票の内訳はタンクレード氏が480票、マルフ氏が180票で、タンクレード氏の圧勝となった ...

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ブラジル政治の基礎歴史=(4)=インフレ悪化のサルネイ政権=裏切られた民政復帰への期待

ニッケイ新聞 2013年9月5日  1985年4月21日のタンクレード・ネーヴェス氏の逝去を持って、ブラジル第31代大統領の座は副大統領だったジョゼ・サルネイ氏に渡った。  これは憲法の定める通りで、司法判断も「問題なし」との判断を出した継承だった。だが、与党となる民主運動党(PMDB)の意見は割れた。もうこの時点では、PMDB ...

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