ホーム | 汚職 関連記事 (ページ 117)

汚職 関連記事

サンパウロ市市長選TV討論会=〃セーラ対ハダジ〃明確に=マルフやマルタを議題に=メンサロンの言及は多少=ルッソマノ氏は立ち場なし

ニッケイ新聞 2012年8月4日付け  2日夜、バンデイランテス局でサンパウロ市市長選候補者による最初のテレビ討論会が行われた。3日付伯字紙が報じている。  今回の公開討論会の中心となったのは民主社会党(PSDB)のジョゼ・セーラ氏と労働者党(PT)のフェルナンド・ハダジ氏だった。  カルロス・ジアンナジ氏(自由社会党・PSOL ...

続きを読む »

メンサロン=検察の冒頭陳述遅れる=被告側の分離裁判請求で

ニッケイ新聞 2012年8月4日付け  2日に始まったメンサロン事件裁判は、開始直後に38人を分けて裁くようにとの要請が出、論議が長引いたため、検察の冒頭陳述は順延と3日付伯字紙が報じた。  この事件は選挙の裏金問題で、元閣僚や国会議員は最高裁が裁いても、企業家らは最高裁で裁く必要がないと言い出したのはマルシオ・トマス・バストス ...

続きを読む »

メンサロン事件裁判始まる=1月余で38人裁く?=全員有罪か、なし崩しか=最高裁自身も試される

ニッケイ新聞 2012年8月3日付け  ブラジル史上最大の汚職事件とされるメンサロン事件の裁判が2日に始まったと同日付ブラジルメディアが報じた。ルーラ政権の閣僚や連立与党幹部、国会議員らも絡んだ事件の裁判は14時開廷。最高裁判所では、軍警300人にその他の警備員40人を配置、三権広場に柵を設け、最高裁前のバス停は使用を禁じ、建物 ...

続きを読む »

PACの力をそぐもの続出=汚職や裁判に資金繰り=新政権下2年連続で縮小=新計画実現の段取りは?

ニッケイ新聞 2012年7月26日付け  ジウマ政権発足以降、労働者党(PT)政権の看板政策である経済活性化計画(PAC)は思うように進展せず、基幹構造(インフラ)関連の投資は2年連続で縮小と24日付フォーリャ紙が報じた。中規模都市向けの新計画発表など、表面的には拡大中のPACが本来の目的を達成する事を阻む要因が続出している。 ...

続きを読む »

コーロル氏の前夫人語る=最年少大統領夫人波乱の人生=噂された黒魔術の真実は?

ニッケイ新聞 2012年7月18日付け  1992年に弾劾の憂き目にあったコーロル元大統領の元夫人ロザーネさん(48)が15日グローボ局放送の「ファンタスチコ」で、前夫の大統領在任中に話題となった黒魔術の真相や弾劾当時のことなどを赤裸々に語った。16日付G1サイトが報じている。  コーロル氏は1989年、ブラジルでは29年ぶりの ...

続きを読む »

上院がデモステネス氏罷免=史上2人目の不名誉=かつての倫理委員長転落=後任にもカショエイラの影

ニッケイ新聞 2012年7月13日付け  カショエイラ事件の渦中にあるデモステネス・トーレス上院議員(元民主党:DEM、現在無所属)が、11日上院本会議で議員資格を剥奪され、上院では史上2人目の罷免議員となった。12日付伯字紙が報じている。  虚偽の証言や収賄、犯罪者保護などを理由とするデモステネス議員の議員資格に関する審議は、 ...

続きを読む »

メキシコ大統領にニエト氏=PRI12年ぶり政権奪還=現政権の麻薬対策不信が勝因=女性票の強さも決め手に

ニッケイ新聞 2012年7月3日付け  メキシコの大統領選挙が1日に行われ、制度的革命党(PRI)のエンリケ・ペーニャ・ニエト候補(45)が当選を果した。2日付伯字紙が報じている。  今回の選挙には4人が立候補したが、実質は、フェリペ・カルデロン大統領が率いる右派の国民行動党(PAN)所属でカルデロン政権の教育相だったホセフィナ ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年6月27日付け  サンパウロ市長選でハダジ候補(PT)を勝たせるために、マルフ率いる進歩党(PP)を引き入れたとの先週の報道を見て、ルーラは筋金入りの現実主義者だと痛感した。92年のサンパウロ市長選で彼に苦汁を飲まされたエルンジーナ(PSD)はマルフ嫌いで知られ、このためにハダジの副市長候補を降りた▼この ...

続きを読む »

カショエイラゲート=リマ判事が担当降りる=家族にも命の危険感じ?=犯罪者に情報は筒抜けか

ニッケイ新聞 2012年6月21日付け  〃カショエイラゲート〃の言葉も生んだ大掛かりな汚職事件摘発のための〃モンテ・カルロ作戦〃は、事前に情報が漏れており、家族にも命の危険が及ぶと感じた判事が担当を降りたいと監察局に要請したと20日付伯字紙が報じた。  ゴイアニアの第11法廷の主任代行のパウロ・アウグスト・モレイラ・リマ判事が ...

続きを読む »

サンパウロ市副市長候補=エルンジーナ氏が撤回=PTのマルフ氏との同盟嫌い=ハダジ氏は理解示すも落胆=副市長候補の行方は?

ニッケイ新聞 2012年6月21日付け  パウロ・マルフ元サンパウロ市市長の進歩党(PP)が労働者党(PT)からサンパウロ市長選に出馬するフェルナンド・ハダジ候補の支持に回ることが明らかになり、ハダジ氏の副候補として発表されていたルイーザ・エルンジーナ氏(ブラジル社会党:PSB)が副市長候補を辞退した。20日付伯字紙が報じている ...

続きを読む »