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汚職 関連記事

DEM=デモステネス上議を追放か=汚職の追及者が術中に=モンテ・カルロ作戦で浮上=ゴイアス中心に捜査進む

ニッケイ新聞 2012年4月3日付け  ゴイアス州の検察官から政治家に転身し、汚職追及の急先鋒とされていた民主党(DEM)のデモステネス・トーレス上議が、汚職疑惑で辞任を要請され、応じなければ党から追放されるという状況に追い込まれていると3月31日〜4月2日付伯字紙が報じている。  政治家の面の皮は本当に厚くなった—。2007年 ...

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賄賂交渉をテレビで暴露=リオ連邦大学での入札現場=州を超えて政府も調査へ

ニッケイ新聞 2012年3月21日付け  リオ連邦大学付属病院の小児科学研究所での不法入札の様子がテレビで暴露され、警察や検察が動きだすと共に、保健省やリオ州、リオ市などが汚職に関わった関連団体との契約を打ち切った。19〜20日付G1サイトなどが報じている。  不正摘発の契機となったのは、18日夜、TVグローボの「ファンタスチコ ...

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アルゼンチン=大統領批判で放送中断=報道規制のさらなる強化か?

ニッケイ新聞 2012年3月16日付け  アルゼンチンのテレビ番組の放送中、出演者がクリスチーナ大統領を批判した直後に放送が中断される事態が起きた。15日付エスタード紙が報じている。  13日夜、ニュース専門のケーブルテレビ局、C5Nの生放送のインタビュー番組「Longbardi En Vivo」で、ゲスト2人がクリスチーナ大統 ...

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テイシェイラ会長辞任=栄光と黒い疑惑の23年=後任にはマリン会長代行

ニッケイ新聞 2012年3月14日付け  ブラジル・サッカー連盟(CBF)のリカルド・テイシェイラ会長が12日に、23年に渡る会長の座を降りた。後任にはジョゼ・マリア・マリン会長代行(79)が就任する。13日付伯字紙が報じている。  3月2日付本紙でも既報のように、健康の問題をCBF役員に訴えていたテイシェイラ会長は、〃休養〃の ...

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ネグロモンテ自治相辞任=汚職関与は最後まで否定=後任リベイロ氏にも疑惑

ニッケイ新聞 2012年2月4日付け  昨年来、様々な疑惑が取りざたされてきたマリオ・ネグロモンテ自治相が辞任し、後任にアギナルド・リベイロ氏が就任することになった。3日付伯字紙が報じている。  エスタード紙は11年11月、ネグロモンテ自治相がクイアバでのワールドカップ関連工事で7億レアルの経費増を招く変更を認めたことや、ロビー ...

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人事問題で亀裂が広がる?=PMDB内に報復機運=干害対策工事局長辞任で=汚職告発・浄化はどこまで

ニッケイ新聞 2012年1月28日付け  国家統合省干害対策工事局(Dnocs)のエリアス・フェルナンデス・ネット局長の辞任が決まり、ジウマ政権に対する民主運動党(PMDB)内の不満が高まっていると27日付伯字紙が報じた。26日付G1サイトによれば、Dnocsの役員更迭はここ2カ月で3人目だ。  汚職疑惑で告発された大臣は温存し ...

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ジウマ政権の初年を終えて=良い・最良の評価59%=民政復帰後最大の支持率=安定した経済が背景に

ニッケイ新聞 2012年1月24日付け  ダッタフォーリャが1月18、19日に2575人を対象に行った調査によると、ジウマ政権初年の評価は、良い・最良が59%に達し、民政復帰後の政権初年としては最大の支持率を獲得と22日付フォーリャ紙が報じた。  労働者党(PT)政権3期目となるジウマ政権は、ルーラ政権時代に築かれた経済基盤など ...

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連載(下)=SA市長の誘拐殺害から10年=脅迫と謎の死続き弟は亡命=誰がなぜ事実を曲げた?

ニッケイ新聞 2012年1月20日付け  【既報関連】大サンパウロ市圏サントアンドレ市長だったセルソ・ダニエル氏が02年1月18日に誘拐され、2日後に遺体が発見されてから10年。06年にフランスに亡命、昨年11月に帰国した弟のブルーノ・ジョゼ・ダニエル・フィーリョ氏への質疑応答を8日付エスタード紙が掲載した。  同氏によると、亡 ...

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SA市長の誘拐殺害から10年=有罪判決はたった1人=謎の死遂げた関係者も=政治事件追求の難しさ露呈

ニッケイ新聞 2012年1月19日付け  労働者党(PT)ルーラ前大統領の選挙参謀を務め、入閣も確実視されていた大サンパウロ市圏サントアンドレのセウソ・ダニエル市長殺害事件から丸10年過ぎ、時効の危機に直面しているとバンジサイト(www.band.com.br)が連日報じている。  2002年1月18日に起きた事件は、企業家のセ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年1月11日付け  リオ市の不動産購入者には外国人や州外の人が多いという言葉を裏付けるかのように、同市を訪れる観光客はかつてないほどとの記事が8日付エスタード紙に出た。この夏の観光客は300万人と予想されるという部分までは良いのだが、問題なのは、リオ市にはこれだけの観光客を受け入れるための基幹構造が備えられ ...

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