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汚職 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月22日付け  国威を懸けた新幹線は、早くも衝突事故を起こし、自慢の北京〜上海も時速350キロから「安全第一」とかで300キロにと散散たる中国だが、それでも経済成長率は高い。とりわけ軍事費の伸びは1年に10%超と凄まじく、海軍も既に空母の時代に入っているし、日本領海付近にも中国原潜が出没、南シナ海も「 ...

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労働相失脚は時間の問題か=大統領が再説明を要求=下院での発言覆す証言出現=幽霊労組の認定証署名も

ニッケイ新聞 2011年11月17日付け  実態のない非政府団体(NGO)との業務契約や不正な金の授受が表面化した労働省の汚職疑惑は、カルロス・ルピ労働相の発言の矛盾指摘などで混迷度を深め、ジウマ大統領が同氏に再度の説明を要求。大臣自身は関与せずと見られていた同省汚職だが、16日付伯字紙によると同氏の失脚は時間の問題のようだ。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月15日付け  この国の政治家の汚職は、神さまが「やめろ」と呶鳴っても、さっぱり効き目がない。ジウマ大統領になってからだけでも、7閣僚たちの金銭の使い方が不透明で6閣僚が辞任、只今も労働相が激しい追及にあいシドロモドロの情けなさである。これと並んでの難物は、朝から真っ暗闇まで間断なく届く交通事故である ...

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密売者ネンが衝撃の証言=「儲けの半分は警官に」=組織メンバーの追跡続く=求められる住民との調和

ニッケイ新聞 2011年11月12日付け  【既報関連】10日に逮捕された、リオの麻薬密売者アントニオ・ボンフィン・ロペス容疑者(通称ネン)が、収益の半分は警官に渡していたとの衝撃の証言をしたとグローボ紙サイトが報じた。ジョゼ・マリアノ・ベルトラメ州保安局長が、汚職の実態を語ってくれればと願っていた事が一部実現したようだ。  〃 ...

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「ジウマ、愛してます」=ルピ氏、答弁で感情噴出=大臣辞任危機にいらだち

ニッケイ新聞 2011年11月12日付け  労働省が関与した収賄疑惑の渦中にあるカルロス・ルピ労働大臣が、10日の下院で行われた審問の席で「ジウマ大統領、愛してます」と発言したと、11日付伯字紙が報じている。  Veja誌で報道された労働省の収賄疑惑に関する審問は10日に下院で行われ、ルピ氏は、非政府団体(NGO)と交した500 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月12日付け  10日に下院で突如飛び出したルピ労働大臣の「大統領、愛してます」発言は、ぜひとも世界の人にも知ってほしい政治上の名シーン。いくら情熱的なラテンの国で相手が女性大統領であったとは言え、議会審問の場で「Eu Te Amo」ととっさに出てくるとは。その中身は、どちらかと言うとまるで肝っ玉母さ ...

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FIFAがチケット代替案=最安値で43・5レアル?=ブラジル側とは平行線のまま

ニッケイ新聞 2011年11月10日付け  国際サッカー連盟(FIFA)が、2014年のワールドカップの入場券に関して、ブラジル側の主張する高齢者と学生への半額チケット案の代替案として、2010年の南アフリカ大会で採用した「コッタ・ソシアル」という方式の導入を望んでいると、9日付エスタード紙が報じた。  この代替案は、8日に下院 ...

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汚職告発は引きもきらず=今度は労働省で疑惑再燃=袖の下が次の支払い条件に=監査未実施の書類も山積み

ニッケイ新聞 2011年11月8日付け  5日付Veja誌が労働省絡みの汚職告発記事を掲載し、カルロス・ルピ労働相が幹部職員を更迭したと6日付伯字紙が報じた。ジウマ政権の調停役である大統領府総務長官をして「疲れた」と言わしめた新たな疑惑の表面化で、野党側は労相更迭などを要求し始めている。  5月に辞任したアントニオ・パロッシ元官 ...

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会議所定例昼食会=元駐日副大使が講演=国際競争力不足を懸念

ニッケイ新聞 2011年11月5日付け  ブラジル日本商工会議所(近藤正樹会頭)の10月定例懇親昼食会が先月14日、サンパウロ市の「ホテル・マクスードプラザ」で開かれ、元ブラジル外務省サンパウロ事務所代表で、現在サンパウロ商業会の外国商工会議所審議会コ—ディネーターを務めるジャジエル・フェレイラ・デ・オリヴェイラ氏が、「ブラジル ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年11月4日付け  日本のお盆に当たる〃死者の日(フィナードス)〃の2日、サンパウロ市セントロでは、ズンビー(ゾンビ)に扮した若者が街頭を練り歩いたり写真に納まったり。01年8月に米国で始まり、今や世界中で行われるゾンビ・ウォークブラジル版で、真っ赤な絵の具や包帯、破ったシャツなどを使い、墓から抜け出した死 ...

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