ホーム | 汚職 関連記事 (ページ 127)

汚職 関連記事

イタマル氏81歳で死去=『レアル計画』から17年=超インフレから国を救う

ニッケイ新聞 2011年7月5日付け  ブラジル元大統領のイタマル・フランコ上院議員(81)が2日、脳梗塞のためサンパウロ市内の病院で死去したと3日付エスタード紙などが報じている。  イタマル氏は白血病が発覚した5月21日からイスラエリスタ・アルベルト・アインシュタイン病院に入院しており、重い肺炎で集中治療室に移動して加療中の2 ...

続きを読む »

サンパウロ州の病院で大規模な汚職=実態のない勤務に給与=資材購入などでも不正判明=州政府局長ら2人が辞任

ニッケイ新聞 2011年6月22日付け  サンパウロ州立病院を巡る大規模な汚職事件摘発のため、サンパウロ州市警と同州検察局が展開中の『ヒポクラテス作戦』がテレビでも放映され、州スポーツ局長らが辞任したと20、21日付伯字紙が報じている。  汚職が摘発されたのはサンパウロ市から99キロのソロカバ市にある総合病院などで、当直勤務の実 ...

続きを読む »

下院が入札簡便化を承認=W杯の準備促進目指す=資金の動きは不透明に?=「絶対無理」の声覆るか

ニッケイ新聞 2011年6月17日付け  2014年のサッカーW杯やリオ五輪関連事業の遅れが取り沙汰される中、事業の迅速化を図るための入札簡便化を盛り込んだ暫定令が下院で承認されたと16日付G1サイトが報じた。  14年のW杯地区予選は既に始まっており、W杯や五輪関連事業の遅れが行事の開催を妨げてはとの思いは政府も議会も共通で、 ...

続きを読む »

カンピーナス市長も槍玉に=夫人ら巡る汚職事件で=市要職者も絡む組織犯罪=ルーラと懇意の人物が供述

ニッケイ新聞 2011年5月25日付け  サンパウロ州検察局が同州カンピーナス市の上下水道工事などを巡り、市長夫人らも絡む汚職を摘発した事で、市議会が真相解明のための委員会設置を決めたと24日付伯字紙が報じた。同委員会は、市要職者も巻き込んだ汚職への市長の関与についても尋問する意向で、市民からは市長罷免の声も出始めている。  サ ...

続きを読む »

サンパウロ州襲った恐怖の嵐から5年=警察の汚職体質指摘の声=PCCは弱体化と保安局長=現場では事態悪化を懸念

ニッケイ新聞 2011年5月13日付け  2006年5月12日にサンパウロ市などで殺人や放火などの事件が頻発し始めた〃恐怖の嵐〃から5年経ち、米国ハーバード大学の学者らが警察の汚職体質などが当時の混乱を生んだとの分析結果を発表。アントニオ・フェレイラ・ピントサンパウロ州保安局長は、PCC(州都第1コマンド)は弱体化したというが、 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2011年5月10日付け  各州で選手権覇者を決める試合が繰り広げられた8日。セアラとアラゴアス、リオ・グランデ・ド・ノルテは優勝者が決まったが、14、15日の試合で決まる州はサンパウロ州など。サンパウロ州のサントス対コリンチアンス戦は0対0の引分けで、前半終了間際に右大腿部の痛みを訴えたガンソが後半欠場となったの ...

続きを読む »

サンパウロ市=給食資金マフィアを摘発=3政権にわたり汚職継続=担当者や実業家は事実否定

ニッケイ新聞 2011年4月7日付け  学校給食の汚職『マフィア・ダ・メレンダ』(給食資金マフィア)は9州に及んでいるが、サンパウロ市の汚職は労働者党(PT)マルタ・スプリシ、ブラジル民主社会党(PSDB)ジョゼ・セーラ、民主社会党(PSD)ジルベルト・カサビの3政権にわたって起きていたと2日付エスタード紙が報じた。  サンパウ ...

続きを読む »

F・リンパ法適用は12年から=憲法の解釈に微妙な差=フッスク判事の票が決め手=復活当選の議員らは歓喜

ニッケイ新聞 2011年3月25日付け  最高裁判所が23日、2010年の統一選はフィッシャ・リンパ法の適用外とする事を決めたと24日付伯字紙が報じた。これにより、選挙高等裁判所などで出馬資格なしまたは当選無効と判断された候補の中からも当選者が出る一方、既に就任していたのに落選となる議員達も出て来る。  2010年10月の統一選 ...

続きを読む »

ジウマ支持率は47%=第2期開始後のルーラ並み

ブラジル国内ニュース ニッケイ新聞 2011年3月22日付け  ダッタフォーリャが15、16日に行った支持率調査で、ジウマ大統領は良い/最良と評価した人は47%に上り、第1期政権開始直後では過去最良と21日付フォーリャ紙が報じた。  国民的な人気の高さで知られたルーラ前大統領の第1期政権開始直後の支持率は43%、第2期政権開始直 ...

続きを読む »

まだ続くDEMメンサロン事件=今度はJ・ロリス下議=夫と共に5万レ受け取る=DF汚職の根はより深し

ニッケイ新聞 2011年3月12日付け  ジョゼ・ロベルト・アルーダ連邦直轄区(DF)元知事が現職知事として初逮捕された民主党(DEM)メンサロン事件の関係者が、06年にジャケリーネ・ロリス下議に現金を渡しているビデオが報道され、職責剥奪も含めた責任追及の動きが具体化している。  5日付エスタード紙によれば、問題のビデオがメディ ...

続きを読む »