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汚職 関連記事

東西南北

2006年11月30日付け  上院倫理委員会は二十八日、救急車納入汚職に関与した疑いの上議四人を議員権はく奪対象から外す決定を賛成多数で下した。証拠不十分で、ピザ(うやむやにすること)ではないと委員長。与野党が足並みを揃えて四人の救済に動いた。      ◎  サンパウロ市南部パレリェイロス区とスザノ市のバール前で二十八日未明、 ...

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東西南北

2006年11月24日付け  ヴェローゾ・ブラジル銀行元理事は二十二日、救急車納入汚職を調査する議会調査委員会で、汚職の中心人物とみられるヴェドイン氏が二〇〇二年の大統領選挙でセーラ候補の選挙資金として、約九〇万レアルを支払ったと証言した。セーラ氏は明らかな嘘と証言内容を否定。      ◎  零細・小企業法が下院で承認された。 ...

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大統領=PT閣僚削減の意向=PMDBは倍増か=議会対策に与党結束強化=汚職の黒幕が根回し

2006年11月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ルーラ大統領は八日、第二期政権の組閣人事は要となる最重要ポストを労働者党(PT)が確保したことで、ブラジル民主運動党(PMDB)やブラジル労働党(PTB)、進歩党(PP)、共和党(PR)を主体とする中間派起用で組閣し、PT閣僚は減らす意向を明らかにした。人材育成と ...

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東西南北

2006年11月4日付け  歌手サンディとジュニオルの父親ショロロさんは、TVダンサーのマリア・サレッテさんから息子の認知訴訟を起された。裁判所は、三度目のDNA(遺伝子)鑑定を要求。マリア・サレッテさんは、サンパウロ州アウチノポリスの地方巡業で関係を持ったという。      ◎  ボリビアのモラレス大統領は、ペトロブラスのガス ...

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大統領の政治改革始動=二期政権は対話の時代=連立党と野党を招く=「再選で調子にのるな」

2006年11月1日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】ルーラ大統領は十月三十日、生まれ変る第二期新政権に向けて政治改革運動を開始した。先ずこれからの議会運営に伴いPMDB(民主運動党)やPP(進歩党)、PDT(民主労働党)、PTB(ブラジル労働党)、PSB(ブラジル社会党)へ役職を引き換えに政局の運営協力を求めた。 ...

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再選に厳しい外紙の目=汚職の陰が祟る政局の行方

2006年10月31日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ルーラ大統領が再選を決めたことで、外紙はどう見ているのか。ニューヨークのブルームバーグ市長は、PT政権の生活扶助制度は学ぶものが多いという。ルーラ大統領は低所得層一一〇〇万世帯に四〇ドルを配布し、児童は就学させ予防接種を施した。この貧困対策は、多くの国へモデル・ ...

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出所はノーヴァ・イグアス=裏金網に連警のメス=決選日まで真相判明成るか=党資金の流れを把握

2006年10月24日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】ヴェドイン調書の購入資金について出所を追及する連邦警察は二十二日、同資金がリオ州ノーヴァ・イグアス市のヴィカトゥール旅行社によりラランジャ(名義賃貸人)名義で両替されたことを突き止めた。同旅行社はこれまでにも、数々の偽名や名義賃貸人による両替を行い、リオ検察局 ...

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冷静さ取り戻した討論会=大人の言葉で語る=保健と経済で雰囲気転換=大統領は得意の皮肉と冗談

2006年10月21日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】SBTテレビ局の公開討論会で対峙した大統領選のルーラ候補とアウキミン候補は十九日、前回のつば迫り合いとはうって変り、配役を取り替えたような立ち回りを演じた。アウキミン候補は尖鋭的な攻撃を止め汚職告発にも矛を納め、専ら保健と経済成長へ標的を転換。ルーラ候補は公社民 ...

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百周年詠む作品多く=第53回全伯川柳大会

2006年10月21日付け  ぶらじる川柳社(代表・柿嶋さだ子)主催、ロンドリーナ各吟社実行による第五十三回川柳大会は九月十六日、ロンドリーナ本願寺サロンで行われ、サンパウロ、クリチーバ、グヮラサイからの参加者もあり、四十五名が出席して作句三昧の一日を過ごした。今回も上位入賞者にはクリチーバ日本国総領事杯が授与された。  ◎特定 ...

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「アウキミン候補」大統領再選制の廃止を=「公機関が党の道具に」=ア候補、ブラジルの悪弊を指摘=新政権は就任前に崩壊?

2006年10月19日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】全国弁護士協会(OAB)で行われた大統領候補者の口頭試問でアウキミン候補は十八日、大統領の再選制度廃止を訴えた。PSDB(民主社会党)の方針でも同候補の政治改革案でもないが、ブラジルの発展にとって大統領再選が好ましくないことは明白だと述べた。再選容認の趣旨は理想 ...

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