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汚職 関連記事

東西南北

2006年10月11日付け  ブラジル政府はスイス政府と六日、ニコラウ労裁元裁判長やリオ市の税吏マフィアによってスイスへ隠蔽された四〇〇〇万ドルの不正資金で返還交渉を始めた。しかし、スイスの法律では汚職や資金洗浄が立件され、有罪判決が下らないと資金返還はできない。      ◎  スイスといえば、他にマルフ下議の一億ドル以上とい ...

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「大統領選 公開討論会」白熱の舌戦を展開=両雄は糾弾の応酬=過激発言で公約を忘れる=熾烈な水面下作戦も進行

2006年10月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】大統領選の決選投票で対決するルーラ大統領とアウキミン前知事は八日、テレビ公開討論会に臨み、公約は後回しにして告発の応酬で白熱の舌戦を展開した。前知事は緒戦から先鋭スタイルを採り、PT(労働者党)の汚職体質を徹底的に暴いた。大統領は、サンパウロ州議会のCPI(議会調 ...

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大統領、公開討論会で対決=倫理で腹をくくる=難題の核心論議に賭ける=知事提言、国民に顔を見せよ

2006年10月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】ルーラ大統領は四日、当選を決めたPT州知事七人と閣僚らをプラナウト宮に招き、政治倫理と汚職に関する党の綱領を討議し公開討論会に備えた。実戦体験を積んだ政府は、討論で国民の高い要求度に応える用意があるという。これまで難題中の難題として言及を避けてきた経済成長や社会福祉 ...

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東西南北

2006年10月5日付け  商店と露店でゴッタ返すヴィンテ・シンコ・デ・マルソ街が歩行者天国になる市条例が三日、制定され、九日から実施される。同街の車両乗り入れは日曜日のみ。カルロス・デ・ナザレ街からコンスチトゥイソン坂までの区間を、月曜日から土曜日まで歩行者天国として午前一〇時から午後六時まで車両の乗り入れを禁じた。      ...

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外紙トップで選挙報道=動向を注視する国際金融界

2006年10月4日付け  【時事、エスタード・デ・サンパウロ紙三日】海外のマスコミは、ブラジルの総選挙をどう見ているのか。金融市場を中心に、各紙を追ってみた。スキャンダルにまみれたPT政権体質は、ヴェドイン調書で国民の支持票に風穴を開けたというのが共通の見方。  ニューヨーク・タイムスは飛行機事故と重なり、ブラジルは曇天なりと ...

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灰色議員に厳しい審判=大半が落選の憂き目=コロール元大統領は政界復帰

2006年10月4日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日、三日】これまでに政界スキャンダル事件に連座しながらも、今回の選挙で再選を狙った灰色議員に対して、国民が下した審判は厳しかった。保健省を舞台とした救急車スキャンダル事件で国会規律委員会で告発された五〇人の疑惑議員のうち再選を果たしたのはわずか六人となった。大統領選では ...

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◇コラム 樹海

 選挙は投票箱の蓋を開けるまでわからない―というが、この大統領選がそうだった。まさか―と思っていたアウキミンが41%超を獲得してル―ラに迫り、決戦投票に持ち込んだのは、大方の観測をひっくり返すと云っていい。ここはアウキミンもだが、PSDLのエロイザとPDからのブアルケの健闘にも注目したい▼もし―ヴェドイン怪文書事件がなければ、ル ...

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ルーラ候補、TV討論欠席=「生まれ故郷」で集会=野党候補全員でつるし上げ

2006年9月30日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】TVグローボ局が二十八日に行った大統領候補者による公開討論会は、現職のルーラ候補がまたも姿を見せず、野党候補らは肩すかしを食った形となった。  野党候補らが、投票前の最後の討論会で国民の支持を決定する重要なものと位置づけたのに対し、ルーラ候補はサンパウロ州サンベ ...

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汚職の清掃業者が落札=仮処分を得て入札に参加=サンパウロ市

2006年9月30日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】パロッシ前財務相がリベイロン・プレット市長(二〇〇一―〇二)だった時に、同市内の清掃業務費から三〇〇〇万レアルを横流しし、一部を労働者党に渡したとして起訴されたレオンレオン社が二十八日、サンパウロ市中央区の路上清掃業務を落札した。  入札には四十六社が参加。業務 ...

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経済競争力125カ国中66位=昨年より9位低下=途上国多数の後塵拝す=低成長が最大要因

2006年9月28日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】スイスに本部を置く世界経済フォーラム(WEF)がこの程発表した二〇〇六年―〇七年世界経済競争力ランキングでブラジルは一二五カ国中、六六位にランクされた。昨年より九位下がり、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめ、多くの発展途上国の後塵を拝したことで ...

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