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池崎博文 関連記事

中国文化に親しんで春節祝うイベント=東洋人街で初開催へ=サンパウロ市

2006年1月20日(金)  中国の春節(旧正月)を祝うイベントが二十八、二十九の両日、サンパウロ市の東洋人街リベルダーデ区地下鉄駅前広場で初めて開かれる。  ブラジル中国青年商工会議所が主催。獅子舞や伝統音楽・舞踊、カンフー、曲芸といった中国ならではの芸能文化が特設舞台で披露されるほか、旧正月に食べる習慣がある鶏肉料理やギョー ...

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「よいしょ」に歓声も=35回目の餅つきにぎわう=東洋人街

2006年1月4日(水)  昨年の大みそか、サンパウロ市東洋人街の中心リベルダーデ広場で恒例の餅つきが催された。「よいしょ」。赤いはっぴを着た男性が威勢のいいかけ声を発し、石うすの中の餅に力いっぱいきねを振り下ろすと、見物客から歓声が上がった。  リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)の主催。つきたてのもちは特設テー ...

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わが子や孫たちに託したいこと=日本文化、美質、カラオケも

1月1日(日)  わが子や孫たちに託したいこと、あるいは伝えてゆきたいこと―。親や祖父母にとって、切実な願いが込められた事柄も少なくないはずだ。母国の文化継承から始まって、蔵書や仏壇をどうするかなどの日常事にいたるまで、子孫に何をどう託すかは実はおろそかにできないことだと言いたい。以下に街の声を拾ってみた。 ■民族の伝統継承を ...

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今年ももちつき=リベルダーデ広場で

2005年12月27日(火) リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)が主催する年末恒例のもちつきが今年も三十一日、リベルダーデ広場で行なわれる。  十俵のもち米を、サンパウロ総領事館の代表やブラジル人議員らがつく。同協会の演芸婦人部がその場でこね、六千袋の紅白もちを用意し、無料配布する。  午前九時から。もちつき終了後は同協会でお ...

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多彩な郷土芸能に拍手=年末の風物詩、今年も人出=東洋祭り

2005年12月13日(火)  第三十七回リベルダーデ東洋祭り(リベルダーデ文化福祉協会、ACAL主催)が十、十一の両日、リベルダーデで開かれた。  一九六九年から続く、東洋街年末の風物詩。今年もリベルダーデ広場を中心に、二日間にわたって郷土芸能をはじめさまざまな催しが行なわれた。  初日午後に開かれた開会式には、在聖総領事館の ...

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きょう明日東洋祭り=リベルダーデ区=芸能行事楽しんで

2005年12月10日(土)  東洋人街リベルダーデ区の駅前広場を舞台に、阿波踊りやソーランなどさまざまな芸能イベントが繰り広げられる同区で最大規模の祭り「第三十七回東洋祭り」が十、十一の両日開かれる。  リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)の主催。  日曜日には日本料理や雑貨の屋台が並ぶ恒例の「東洋市」も行なわれ ...

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著名人を多数輩出=バストスの小学校=創立70周年=サンパウロ市で祝う=約120人出席、昔話に花

2005年11月11日(金)  バステンセ万歳――。バストス第一小学校同窓会(三宅煕会長)の創立七十周年記念式典が六日、ブラジル三重県人会で開かれた。同窓会は五年毎に行われてきたが、区切りの年にあたる今回、サンパウロ市在住のバストス出身者にも参加を呼び掛けた。会場にはゆかりの約百二十人が参集、懐かしい思い出話に花を咲かせ、旧交を ...

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「泣けてしょうがない」=NHKドラマ「ハルとナツ」 文協で試写会=10月2日からTV放映

2005年8月24日(水)  今秋に放映されるNHKの放送八十周年記念ドラマ「ハルとナツ―届かなかった手紙」の試写会が二十二日、文協小講堂で開かれ、日系団体の関係者など約八十人が来場した。この日は第一話「姉妹」を上映。訪れた人の中には、自らの体験を重ねる人もあり、誰もが静かに画面に見入っていた。試写会の様子は同日午後のNHKニュ ...

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♪テン・ローパ・パ・ラバ?=パ洗染業者=協会50周年=日系洗濯屋の歴史=連載(9)=外資の大波で受難の時代

2005年8月13日(土)  十八歳だった池崎博文青年が「洗染業者向けの薬品や洗剤の卸売りは儲かる」と気付き、リベルダーデ区にあった卸問屋に就職したのは一九五一年だった。  若さにまかせて、自分なりに会社を良くしようと努力し、先輩社員から嫌われながらも歯を食いしばって耐えた。毎週あちこちの洗染業親睦会を廻って営業し、薬品だけでな ...

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♪テン・ローパ・パ・ラバ?=パ洗染業者=協会50周年=日系洗濯屋の歴史=連載(4)=関連業での成功者も続々

2005年8月6日(土)  集会や日本語の禁止を強いられ、敵性国人や「第五列」(スパイ)として扱われた厳しい戦時中。しかし、後の発展につながる萌芽もこの時代には生れていた。  今でこそサンパウロ市の化粧品卸売り業の最大手と言われる「池崎商会」だが、始まりは一軒のチンツラリアだった。  社長の池崎博文(熊本)は三歳で渡伯し、両親は ...

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