日本舞踊の池芝流家元・池芝緑さんが5月に永住帰国するあたり、4月26日午後、サンパウロ市の東洋会館で「さよなら会」が催され、昔からの友人や多くの来賓ら約120人が別れを惜しんだ。48年間の在伯中に300人もの弟子と20人の名取りを育てあげた。 弟子らと共に12曲を披露した後、舞台に正座した池芝さんは、「まだ実感が湧かない。なぜ ...
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文協総会=選挙権持つ評議員決まる=有効票399、大幅減=新役員は4月25日発足
ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)の第55回定期総会が30日午前、文協ビル2階の貴賓室で行なわれた。立候補82人から正規50、補充25の評議員75人が決定。特に顔ぶれは変わらず、対抗シャッパが出た場合でも、現体制派が支持する呉屋春美氏(現・第一副会長)の新会長就任はほぼ確実だ。 出席者は委任状35を含め87人で、当日は ...
続きを読む »文協評議員選挙=候補82人顔ぶれ変わらず=新会長は現体制派からか=4月25日に理事会選挙
ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)の評議員選挙が3月28日の定期総会で行なわれるに当たり、立候補の申し込みが今月13日に締め切られた。82団体・個人の候補者が出揃ったところで、選挙管理委員長の大原毅氏が24日午後、説明会を開いた。理事会役員の決定権を持つ重要な評議員だが、顔ぶれに大きな変化はなく、任期満了の木多会長の後 ...
続きを読む »リベルダーデ広場に5万人=年末の風物詩 大晦日餅つき祭り=紅白餅、雑煮に笑顔
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)などの日系団体が毎年大晦日に行う「餅つき祭り」も今回で44回目を迎え、会場となったサンパウロ市リベルダーデ広場には、前年を上回る約5万人(主催者発表)もの来場者が訪れた。紅白餅2万袋と雑煮3千食が振舞われ、その行列はジョン・メンデス広場まで続いた。毎年来場するという西原吉夫さん(80、福井) ...
続きを読む »ピラルクー愛好会が表彰=水産業の功労者2人に
ブラジル・ピラルクー愛好会(平崎靖之会長)の推薦により12日、羽藤ジョージサンパウロ州議がニッケイパレス・ホテルにおいて、水産省で活躍する佐羽内ルイス戦略・制度関係部長、ピラルクーの養殖家・鴻池龍朗さんに表彰を行なった。 久保エジソン漁業インスチチュート代表(農務局の管轄団体)、桂川富夫・文協農業関連交流委員会会長、JICA ...
続きを読む »ACAL餅つき祭り=餅2万袋を無料配布
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は大晦日の31日午前8時から、サンパウロ市のリベルダーデ広場で恒例の『第44回餅つき祭り』を開く。 使われるもち米の総量は約2400キロに及ぶ。ACALリズム健康体操グループのメンバーらボランティアが協力し、2万袋の紅白もち、3千食のお雑煮を無料配布する。 午前9時半に開会式が ...
続きを読む »池崎グループ=50周年記念誌を刊行=創業者の個人史つづる
ブラジル美容業界を牽引する池崎グループが創業50周年を記念し、創業者・池崎博文社長の半生を綴った本『Hirofumi Ikesaki: a vida que eu vivi』(非売品、ポ語、206頁)を刊行した。11日夜にサンパウロ市カーザ・ブラジレイラ美術館で刊行記念パーティーが開かれ、約500人が祝福に駆けつけた。 グルー ...
続きを読む »ACAL=東洋祭り、今年も盛況=11万人が日本文化親しむ
今年で46回目を迎えたリベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)主催の『東洋祭り』が、6、7の両日にリベルダーデ広場を中心に開催され、約11万人(主催者発表)が年末の風物詩を楽しんだ。 初日昼から行われた開会式には、在聖総領事館の佐野浩明首席領事、本橋幹久県連会長、菊地義治援協会長、池田リュウゾウ少将らが招かれた。 大 ...
続きを読む »ACAL東洋祭6、7日=日頃の感謝を込めて開催
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は6、7日の両日正午~午後6時まで、サンパウロ市リベルダーデ広場周辺で『第46回東洋祭』を開く。 同広場に特設ステージが設けられ、2日間に渡って日本舞踊、太鼓、合気道などの演目が行われる。ガルボン・ブエノ街大阪橋にも日本食や雑貨など約30のバンカが出店し、祭を盛り上げる。来年の ...
続きを読む »ACAL=カンポス氏招き夕食会=陸軍大将の着任祝いに
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)が今年3月に陸軍大将に着任したジョアン・カミーロ・ピーレス・デ・カンポス氏を招き3日夜、サンパウロ市のニッケイパラセで歓迎夕食会を行なった。文協の木多喜八郎会長、援協の菊地義治会長、池田リュウゾウ少将ら約30人が集まった。 池崎会長は「着任から時間が経ってしまったが、日系団体と ...
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