ニッケイ新聞 2012年3月27日付け ブラジル日本語センターは、『2012年全伯日本語学校生徒作品コンクール大会』を実施するにあたり、参加者の申込みを受付けている。締切り4月9日(必着)、参加費一人1部門につき15レアル。 大会は年齢別にA〜E、初歩成人組の6組に分かれて実施。日程は次の通り▼書道・児童画=5月20日▼硬筆 ...
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JICA日系研修員事業=元研修生が体験を語る=「ブラジルで役立てたい」=本年度の募集は4月から
ニッケイ新聞 2012年3月23日付け 日本での研修を通して最新技術や知識を習得し、当地で貢献できる人材を育成することを目的に国際協力機構(JICA)が実施する『日系研修員』の募集が4月1日から始まる(申込み締め切りは5月25日)。上期、下期と年に2回募集し、毎年約80人が参加する。昨年度の長期研修に参加した3人に、研修体験を ...
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ニッケイ新聞 2012年2月9日付け 大サンパウロ市圏サンベルナルド・ド・カンポのビル損壊事故現場で、7日夜7時半頃、看護婦のパトリシアさんの遺体が発見された。「あんなに沢山の瓦礫の下じゃ生きていられたはずがない」との父親の言葉が物悲しい。6日付伯字紙が6歳と報じたジュリアちゃんは3歳で、一緒にいた父親が手を掴もうとしたが、手 ...
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ニッケイ新聞 2012年2月1日付け 1月25日に起きたリオ市セントロのビル崩壊現場での行方不明者捜索が、30日からは手作業になった。事故の2時間後から始まった救出作業にはショベルカーが使われ、遺体の一つは瓦礫と共にゴミ処理場に運ばれていたという逸話もあるだけに、手作業で捜索との報道には、機械を使って生存者を押し潰したり遺体を ...
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ニッケイ新聞 2012年1月19日付け 2010年末、移民史料館で開催された「アンドウ・ゼンパチ展」が安藤の郷里、広島で今月末まで開催されている。サンパウロ人文科学研究所(人文研)の古杉征己理事の評伝を昨年、小紙でも連載形式で紹介したのでご記憶の読者も多いだろう。日伯両国で同テーマの展示会開催は初ではないか▼実現にこぎつけた関 ...
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ニッケイ新聞 2011年12月23日付け 17日、聖南西連合会の定例会の最後に、野球部長が手を挙げて「今年限りで職を辞する」と宣言した。野球部の将来は風前の灯火なのだという。伝統的にスポーツが盛んな地域であり、野球チームも15年ほど前まで13チームもあった。ところが現在ではイビウナしか残っていない。今の子供には練習が厳しすぎる ...
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ニッケイ新聞 2011年11月29日付け 先月29日、スザノ福博村で殺害された黒木穣さん(享年60、宮崎)に続き、今月24日またもコロニアを震撼させる事件が起こった。本日付で報道した南青協の林省二さん(享年72、福島)の死。黒木さんは強盗被害、林さんは完全に逆恨み。いずれの死もやるせない。二人とも日本人として誇りを持ち、ブラジ ...
続きを読む »287人が歌声を披露=老ク連カラオケ大会
ニッケイ新聞 2011年11月24日付け ブラジル日系老人クラブ連合会(五十嵐司会長)は『老ク連親睦カラオケ大会』を27日午前8時から、静岡県人会館(Rua Vergueiro, 193, Liberdade)で開く。入場無料。 今年で17回目となる今大会には会員287人が参加し、レベルごとに6つのカテゴリに分かれて歌う。二 ...
続きを読む »にっけい文芸賞授賞式=日ポ語、漫画で10作品=故増田恆河氏の顕彰も
ニッケイ新聞 2011年11月19日付け 日本語20、ポ語6、漫画5作品の応募があり、日本語部門では浜委員長、林まどか、鈴木雅夫、間島稲花水、梅崎嘉明、駒形秀雄、田口ルネ、久保ルシオ、富重久子各氏が選考委員を務めた。 鈴木委員による講評では、「ガリンペイロ(採金夫)体験記」は「著者がアマゾンでガリンペイロを体験した記録として ...
続きを読む »文協古本市=前回を超える盛況ぶり!=2千冊販売、収益9733レ
ニッケイ新聞 2011年11月12日付け 文協図書・映画委員会(林まどか委員長)が主催する『春の古本市』が6日、文協ビル展示室で行われ、目当ての本や掘り出し物を見つけようと400人超が来場、約2千冊、9733レアルを売り上げた。 文協図書館へと寄贈された8千冊の本や漫画、雑誌、ビデオが会場狭しと並べられ、1冊1〜8レアルの安 ...
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