弁護士のルイス・アウグスト・プラド・バヘトさん(61)は、40年以上サッカーを趣味としていたが、7年前に膝を悪くして続けるのを断念。その後はジョギングをしたが、それでは物足りなくなり、新しい趣味を探していたときに二天を見つけた。 バヘトさんは主に居合術に取り組んでいる。「居合術は形の練習だけで、膝に無理せず稽古できる。自分以 ...
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有料でも殺到、近現代史に重点=ポ語の日本史講座が再開
ブラジル漫画協会(佐藤フランシスコ紀行会長)と三重県人会(下川孝会長)による『日本の歴史講座』(全9回、ポ語)の第1回目が、先月17日に三重県人会で開催された。 昨年は毎回200人を集めて大好評だった同講座。「今年も続けて欲しい」との参加者からの強い要望を受け、再開された。昨年は全回無料で経費が嵩んだことから、今回は1回3時 ...
続きを読む »JH=大岩オスカル「天国」展開始=空間藝術や絵画作品3点も
ジャパン・ハウス(平田アンジェラ多美子館長)は、日系人画家大岩オスカル氏(52、二世)の特別展『Oscar Oiwa in Paradise – Drawing the Ephemeral』を今月3日から6月3日まで、同館地上階(Av. Paulista, 52)で開催している。 オスカル氏はサンパウロ市生まれ、 ...
続きを読む »大耳小耳
アニメ制作会社のマウリシオ・デ・ソウザ・プロドゥソンエスが日本の漫画家、手塚治虫の生誕90周年を記念した漫画書籍「TEZUKA MIX」に参加することを発表した。今年4月30日から発売され、以降毎月30日に発売される。全18号刊行予定だ。現在活躍する人気作家が手塚治虫の名作を翻案するリメイク・オマージュの新作漫画の連載となる。 ...
続きを読む »県連会議=日本祭り会場、凝った入口に=折り鶴や折布のアートで
ブラジル日本都道府県連合会(山田康夫会長)が「2月度県連代表者会議」を1日、文協ビル内の県連会議室で行なった。今回は第21回日本祭りの会場案の発表、県連活性化などについて発表があった。 今年の日本祭りは、110周年式典が開催される関係で、いつもより盛大になる。たとえば、EXPOサンパウロ会場入り口付近に日本文化スペースが設け ...
続きを読む »大耳小耳
昨年、各回200人を超える盛況ぶりで幕を下ろしたブラジル漫画協会と三重県人会共催の「日本の歴史講座」。好評を受けて、本年も全9回の講座が開講されることが決定した。第1回目は3月17日午前9時から、サンパウロ市の同県人会で開催される。同漫画協会の佐藤フランシスコ紀行会長によれば「武士への憧れからか、ブラジル人は主に戦国時代以降の ...
続きを読む »移民110周年=眞子さま、麻生副総理臨席も=パラナ連合会、総会で発表=西森下議「若者のための祭典」
パラナ日伯文化連合会(上口寛会長)は『2018年度定期総会』を28日、ロンドリーナ市の同会会館で開催し、連盟傘下53支部から約90人が駆けつけ、節目の年の門出を祝した。7月19、20、21日にマリンガー市で開催される『移民110周年エキスポ』の概要について、西森ルイス祭典委員長(連邦下議)から発表があり、120周年に繋ぐ大祭典 ...
続きを読む »黄熱病との闘いは移民史の一部
世界保健機関(WHO)が16日にサンパウロ州を「黄熱病感染危険地帯」に指定したことで、一気に危機感が高まった。予防接種をうってもらおうとサンパウロ市保健所には前日から列ができ、テレビや新聞もその話題で持ちきり。だが、この病気は移民史においては最も身近な病気の一つであった。日本移民が開拓する中で戦った強敵の一つは、マラリアや黄熱 ...
続きを読む »ふれあいセミナー開講式=105人参加、日語で交流深め
ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)が主催する『第19回日本語ふれあいセミナー』の開講式が、16日にサンパウロ市のブラジル霊友館で行われた。12~18歳の日本語を学ぶ生徒105人が集まり、19日まで共同生活を行う。 セミナーでは日本語や日本文化に触れ、生きた日本語を身につけることを目的とする。今回は全伯から83人、 ...
続きを読む »パラナ110周年=2万人式典で盛大に祝う=マリンガーで移民エキスポ=皇室御訪問に向け準備着々
移民百周年記念式典で約7万5千人をローランジアに集めたパラナ日系社会は、移民110周年で再び大祭典を挙行すべく、着々と準備を進めている。パラナ州では7月19、20、21日の3日間に渡りマリンガーで『移民110周年エキスポ』を開催し、記念式典を20日午後7時から行う。10日、本紙を訪れたパラナ州移民110周年祭典委員会の西森ルイ ...
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