ニッケイ新聞 2010年6月3日付け レジストロが元気だ。半世紀以上の歴史を持ち、毎年数万人の人出で賑わう11月の「灯ろう流し」。マンジューバの刺身も楽しめる「寿司祭り」は今年15回目。2013年に入植100周年を迎えることから、市が準備委員会を立ち上げるとか。日本移民が作った町はいくつかあるが、現在も市政にコロニアが大きな存 ...
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子供たちに原爆の恐ろしさを=8月灯ろう流しに1千人参加=レジストロで被爆写真展も=サンパウロ州教育局が平和プログラム
ニッケイ新聞 2010年5月21日付け 「子供たちに原爆の恐ろしさ伝えたい」―。サンパウロ州教育局はこのほど、年間教育プログラム『平和の灯ろう流し』(Tooronagashi da Paz)を州内にある公立小中高5600校(生徒600万人)対象に実施することを決めた。教材として活用する映像の作成も始まっており、レジストロ市で8 ...
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ニッケイ新聞 2010年5月21日付け 「日系団体と教育局が一緒に仕事するのは始めてのこと」―。日本文化教育プログラム『VIVA・JAPAO』を成功させ、このたび平和教育『平和灯ろう流し』を計画した日野寛幸さんは嬉しそう。共に来社した小川彰夫、山村敏明両氏は「かつて公立校は私立校よりもレベルが高かったが、現在は逆転した。我々も ...
続きを読む »レジストロ=第2回平和灯ろう流しを8月に=教育局が後援、学生らも参加
ニッケイ新聞 2010年4月6日付け カッポンボニートで3月20日に行なわれた聖南西文化体育連盟(山村敏明会長)の定例会議で「平和灯ろう流し」が議題に上り、実施に向けて検討された。 広島文化センターとブラジル被爆者平和協会の発案で昨年8月5日午後8時15分(日本時間8月6日午前8時15分)、原爆が投下された時間にあわせ、1分 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年4月2日付け 11月「死者の日」灯ろう流しで有名なレジストロで昨年から、原爆被害者を鎮魂する「平和灯ろう流し」が始まった。 百周年でサンパウロ州教育局が実施した日本文化教育プログラム『ビバ・ジャポン』の発起人、日野寛幸さんが関心を持ち、「平和の尊さをブラジルの子供たちに伝えたい」と関係者らと会合。 ...
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ニッケイ新聞 2010年3月26日付け モジ市で今週末、原爆巡回展が行われる=詳細本面=。「平和の鐘公園」があるサンタカタリーナ州ラーモス移住地には、長崎からの資料を展示する記念館がほぼ完成。昨年8月には、灯ろう流し(11月)で有名なレジストロで初めて原爆被害者鎮魂の灯ろうが流され、今年は子供たちを集め実施される予定。戦争の経 ...
続きを読む »サントス=第2回灯ろう流し=冥福祈り、100基を
日系社会ニュース ニッケイ新聞 2009年11月17日付け サントス日本人会(土井セルジオ会長)は、「第2回灯ろう流し」をブラジルのお盆にあたる「フィナードス」の2日午後4時から、サントスとサンヴィセンテ市の境にある丘にあるノーヴァ・シントラ湖で行った。 同会の会員家族を中心に約80人が参加。有志の手により、100基の灯ろう ...
続きを読む »■ひとマチ点描■愛される日本文化
ニッケイ新聞 2009年11月14日付け 2日、レジストロの灯ろう流しで行われた奉納相撲で、凄いものを見せてもらった。漢字の入れ墨が流行っているとは聞いていた、「交通安全」とは思いつかなかった。 申し訳ないが、勝手にカミヨネイロではいかと推察し、日本映画の名作『トラック野郎』の主人公にちなんで、「レジストロの菅原文太」と心の ...
続きを読む »サンパウロ州政庁に銀杏を植樹=ヒロシマ学校と県人会=平和教育の一環として=「戦争二度といけない」
ニッケイ新聞 2009年11月13日付け 桜やパウ・ブラジル、もみじなど新春の緑が目に鮮やかなサンパウロ市モルンビー区のサンパウロ州政庁バンデイランテス宮に「銀杏(いちょう)」を植える植樹式が6日行われ、西本エリオ州議や防災局サンパウロ州コーディネーターのキタ・ルイス軍警大佐の代理としてサンパウロ州防災局軍務部武官のカサイ・ト ...
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ニッケイ新聞 2009年11月11日付け 移住者の歴史を母県に伝えたい―と力を込める和歌山県中南米交流協会代表の迫間脩さん。55周年を記念して、人生体験記録を作ろうと、和歌山県人会創立55周年式典の会場で県人会員にアンケートを配布。内容は、「嬉しかったこと」「子供は何をしていますか」など。「私たち県民にとっても貴重な資料になる ...
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