5月11日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の第十九回ふるさと巡り・北パラナ編(三月四日から九日)懇談会が八日正午から、パライーゾ区の石川県人会で行われた。ふるさと巡りに参加した四十人が顔をそろえた。大分県人理事の伊東信比古さん編集のカラー刷り報告書が参加者全員に配布された。 中沢会長は「今回のふる ...
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「特に日伯交流に力」=県連、組織改編し再出発
5月7日(金) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は従来十八あった県連内の委員会を十の委員会に整理、統合することを決めた。実効性の低い委員会を減らし、組織をスリム化することでより内容を充実させることが目的。十の委員会には監査役会の提案で設置された「日伯交流促進委員会」も含まれており、デカセギ問題や在外選挙などを担 ...
続きを読む »ふるさと巡りの報告書完成=8日から配布
5月6日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は八日正午から、今春に実施した「移民のふるさと巡り」の報告書を配布する。報告書は無料だが、合わせて行われる懇親会の会費が十レアルとなる。会場はサンパウロ市パライーゾ区トマス・デ・カルヴァリャウ街184の石川県人会館。メトロのパライーゾ駅から徒歩三分。 十九回目を数 ...
続きを読む »自民党、高倉氏公認へ=7月の参院選=近く正式発表か=在外邦人の出馬は初
5月4日(水) 初の在外邦人候補に大きく前進か――。自民党からの参院選出馬を目指すパラグアイ在住の高倉道男氏(六三)を自民党が公認候補にする方向で検討している、と四月三十日の日本経済新聞が報じている。民主党が、朝鮮日報日本支社長を公認候補として擁立したことに対抗し、海外在住邦人代表として高倉氏を公認する意向だという。三日現在 ...
続きを読む »県連日本祭り 田畑体制で=実行委、執行部で固め=大会委員長には中沢会長=「開かれた組織」強調
5月1日(土) 日本祭りは田畑体制で始動――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は四月三十日、リベルダーデ区の沖縄県人会で代表者会議を開いた。執行部の不手際から反発を招き、先日開かれたフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)の会合で決まらなかった実行委員会の設置などが議題の中心となった。中沢会長は「根回し不足だった ...
続きを読む »入植75年の北伯へ=20回目の県連ふるさと巡り
5月1日(土) ブラジル日本都道府県人会連合会主催の行事として好評を集める「移民のふるさと巡り」が今年九月中旬に予定されている。年に二回実施され、今回で二十回目となる行程はアマゾン入植七十五周年を迎えた北伯に足を運ぶ。県連交流委員会の南雲良治委員長は「近日中に日程も決まる。ぜひ参加を」と呼び掛ける。 一九八八年の移民八十周年 ...
続きを読む »監査役会の役割強化へ=執行部に異例の質問状=収支、運営状況など8項目=毎月会計チェック=県連
4月28日(水) ブラジル日本都道府県人会連合会の収支報告やフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)の運営について、監査役会が八項目の質問状を中沢宏一会長ら執行部に提出していることが二十六日、ニッケイ新聞の調べで分かった。十五日以内の回答を求めている監査役会は、三十日の代表者会議で改めて質問状を提出する方針だ。従来、県連を含む ...
続きを読む »県連=代表者会議で再検討へ=日本祭実行委巡り紛糾
4月23日(金) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十日、文協ビル内で今年七月のフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)に向けた実行委員会会合を開いた。県連役員や県人会関係者、日系諸団体から約七十人が集まり、実行委員会の立ち上げや企画などを検討。執行部が提出した実行委員会の顔ぶれについて、「代表者会議でまず検討 ...
続きを読む »選挙人登録=9日間、29人のみ=県連キャンペーン散々
4月15日(木) 【既報関連】七月の参院選に向け、在外選挙人の登録増加を図るブラジル日本都道府県人会連合会の「県ブロック別キャンペーン」。サンパウロ総領事館の全面協力を仰ぎ、三月十五日から九日間に渡って実施されたが、期間中の登録者は計二十九人に留まった。今年下半期にも同キャンペーンを予定している網野弥太郎在外選挙委員長は「予想 ...
続きを読む »高倉氏の参院選出馬=自民議員30人が党公認推薦
4月13日(火) 六月末頃に予定されている参議院選挙出馬に向けて、自民党の公認を得ようと奮闘している高倉道男氏(パラグアイ・日系ジャーナル社主)を応援しようと、日伯で動きが出ている。今週中にも公認かどうかの党判断が下されると見られており、出馬に向けての正念場を迎えている。 四月八日には、国会議員三十人で作る「高倉道男君の自民 ...
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