ニッケイ新聞 2010年4月16日付け 【パラー州ベレン発】トメアスー総合農業協同組合職員OB会代表は3月13日午前、トメアスー文協・トメアスー農協本部を訪ずれ、故平賀練吉夫妻の遺徳をしのんで、写真家佐々木美智子氏提供の遺影拡大版を贈呈した。 故平賀練吉氏は、大阪YMCA海外協会主催のアマゾン開発青年団の副団長として団員47 ...
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第33回県連ふるさと巡り=リオ、ミナス街道をゆく=《4》=歴史残るコーヒー農園に=120本の桜がすくすくと
ニッケイ新聞 2010年3月30日付け 4日目朝7時半、バスに乗り込み、リオのコンセルバトーリアから出発する。一行が向かった先は、約70キロ離れたヴァレンサ。 ヴァレンサは、19世紀初頭に大規模なコーヒー栽培で栄えた町。ヨーロッパから移住してきた実業家、貴族の農場主によってファゼンダに建てられた豪華な大邸宅が、今でも27カ所 ...
続きを読む »県連総会=与儀会長の続投を承認=「皆の力借りて頑張りたい」=日本祭り成功にも意欲
ニッケイ新聞 2010年3月27日付け ブラジル日本都道府県人会連合会の第44回定期総会が25日午後4時から栃木県人会館で開かれた。今年は理事会改選が行われ、与儀昭雄現会長(65、2世)を会長候補とするシャッパ(候補者連記名簿)を承認。2期目となる与儀会長は就任のあいさつで、「新しい役員と各県人会の力を借りてあと2年がんばって ...
続きを読む »神戸の〝落書き〟はこの人が=49年間〝行方不明〟=コチア青年の佐藤修司さん
ニッケイ新聞 2010年2月24日付け 移住から49年間、〃行方不明〃だったコチア青年がいる。佐藤修司さん、70歳。「僕は不良青年で」と柔和な顔で話す佐藤さんは、実は旧神戸移住センターに残された「落書き」の張本人でもある。 「優秀青年成 三重県 飯田 佐藤 西島 上三名 四月二日午後四時あるぜんちな丸にて渡航ス」 この文章 ...
続きを読む »南青協総会=地方隊員が植林事業を=執行部は4期目続投へ
ニッケイ新聞 2010年2月24日付け 南米産業開発青年隊(南青協・盆子原国彦会長)は23日、「2010年度定期総会」を秋田県人会館で開催し、約40人が出席した。役員改選も行われ、前執行部が再選された。 冒頭、先亡者に黙祷を捧げ、青年隊隊歌を斉唱、続いて昨年度の経過報告をした盆子原会長は、「我々の親睦会は会費だけで成り立って ...
続きを読む »日系ラグビー=全伯大会で「Nippon」が奮闘=昨年、創立50年迎える
ニッケイ新聞 2010年1月7日付け 昨年、結成50周年を迎えた日系ラグビーチーム「Nippon」が12月12、13の両日、サントアマーロ市のサンパウロ・アトレチック・クラブのラグビー場で行われた「第17回サンパウロライオンズカップ」(SPAC・サンパウロアスレチッククラブ主催)に出場した。 大会はジュニア、成年、女性、ベテ ...
続きを読む »文協・新年祝賀会=400人が新年寿ぐ=「移民魂で頑張ろう!」
ニッケイ新聞 2010年1月5日付け 「2010年度新年祝賀会」が1月1日午前、ブラジル日本文化福祉協会大講堂で開催され、約400人が新年を祝った。文協、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、在サンパウロ日本国総領事館、ブラジル日本商工会議所、日伯文化連盟の共催。 文協合唱団により、日伯両国歌が斉唱され、木 ...
続きを読む »交流の輪を広げよう=ブラジル日本都道府県人会連合会=会長 与儀 昭雄
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルで、今年は笠戸丸に次ぐ第2の移民船旅順丸がサントス港に着いて100年になり、これを記念した県人会の式典も多くあるようです。 ブラジル日本移民の歴史を見る ...
続きを読む »コロニア10大ニュース
ニッケイ新聞 2009年12月29日付け 移民2世紀目への第一歩を踏み出したブラジル日系社会。昨年の百周年に続き、今年はアマゾン移住80年という節目を迎えた。サンパウロ市では援協の社会福祉センターが落成。9月に50周年を祝ったノロエステ連合のように、各地のコロニアも新時代に向け歩み出している。一方で金融危機が在日ブラジル人にお ...
続きを読む »県連=「皆のおかげで乗り切った1年」=忘年会200人でにぎわう
ニッケイ新聞 2009年12月23日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は17日午後、栃木県人会館で代表者会議を開いた。与儀会長は挨拶の中でフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)やふるさと巡りについて触れ、「今年は厳しい運営になると心配していたが、予定通り進んだことは各県人会のおかげ」と感謝した。 今年の第1 ...
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