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移住 関連記事

新会館建設など4事業=沖縄県人会=100周年に向け動く=記念行事の責任者配置=母県に資金援助要請へ

2007年1月30日付け  ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)は、県人会独自となる百周年実行委員会の準備会議を十九日、サンパウロ市の同会会館で開いた。役員ら約二十五人が参加。会議では、新会館の建設などの四つの記念事業や、十にわたる記念行事の責任者が決められた。昨年、創立八十周年を迎え、盛大に式典を開いた同県人会。節目の年に向けて ...

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日本文化の継承戦略とは―――百周年以後の日系社会はどうあるべきか―――□「樹海」拡大版□=「移住は壮大な実験」=12世誕生への心構え

2007年1月1日付け  四百年前の山田長政の試みは歴史の泡と消え、のちの世になんの痕跡も残さなかった。どうしたらブラジルでは、その二の舞を演じずにすむのか──。ニッケイ新聞は「日本人にとって移住は、日本国開闢以来の文化継承の壮大な実験だ」との観点から、日系社会の日々の変貌と取り組みの記録を残すと同時に、その分析を心がけてきた。 ...

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「国境超えた団結」テーマに=パンアメリカン・海外日系人大会=サンパウロ市で7月に合同大会=国内外1千人が参加して=「百年祭の前夜祭に」

2006年12月21日付け  来年七月に開催予定の〃百年祭の前夜祭〃、第四十八回海外日系人大会と第十四回パンアメリカン日系人大会の合同大会の概要が徐々に煮詰まりつつある。統一テーマには、国境を越えた団結で各国の発展に貢献という意味を持たせる予定。約二十カ国から日系団体代表者三百五十人と、ブラジル内の日系団体から七百人が日本文化継 ...

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神戸=日伯協会が80周年=28日に記念セレモニー=「国立海外日系人会館」実現を

2006年10月28日付け  外務省最古の外郭財団法人の一つ、日伯協会(本部=兵庫県神戸市)が今年八十周年を迎えるにあたり、本日二十八日、移民船が出航したメリケンパークにある海洋博物館で記念セレモニーが招待客約二百人を集めて行われる。  ニッケイ新聞の取材に対し、西村正理事長は「国立海外日系人会館の二〇〇八年完成が当面の最大の課 ...

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先人の遺産を次世代に=県連=創立40周年を祝う=駐伯大使ら4百人迎え

2006年10月24日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の創立四十周年式典が二十一日午前十一時から、文協ビル大講堂で開かれた。県人会関係者など約四百人が出席。先月着任した島内憲駐伯大使のほか、西林万寿夫在聖総領事など総領事館関係者、JICA、国際交流基金代表、日系市議なども来賓として訪れ、県連の節目を祝った。 ...

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パ国イグアスー移住地で植林=「移民のふるさと巡り」の一行=植えた人の名札つけ=将来の生長見守れる

2006年9月28日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)が主催する第二十六回移民のふるさと巡り一行、八十四名が、二十四日、パラグアイのイグアスー移住地を訪問して、移住地の仲間と一緒に環境保護のための植林を行った。参加者は百名を越えた。前日の雨が上がって、雲ひとつない晴天となり、格好の植林日和だった。  植えた場所 ...

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来賓でなかった?松尾県連会長=パラグアイ70周年式典=出席するも名前呼ばれず=ツンボ桟敷の伯コロニア

2006年9月14日付け  パラグアイ日本人移住七十周年記念祭典委員会からの招待を受け、ブラジル日本都道府県人会連合会を代表して、式典に出席した松尾治会長だが、式典で名前も呼ばれず、当日夜に国外来賓を招いた晩餐会(同委員会主催)にその姿はなかった。十一日の訪日を直前に控え、隣国パラグアイ日系社会の節目の祝いに駆けつけたが、なんと ...

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見せた文化水準の高さ――盛況だったEXPO Yguazu 2006――仙台七夕飾り華そえる=名物になるか鯉など養殖魚=岩手のソバ食い競争も

2006年9月1日付け  [既報関連]パラグァイのイグアスー移住地で、八月二十四日に始まった第九回EXPO Yguazu 2006が、盛況の中で二十七日に四日間の日程を終えた。イグアスー市の人口は約九千人(日本人・日系人は約二百五十世帯九百名ほど)。その数倍に匹敵する来場者があったようだ。  この移住地は、パ国を代表する農業地帯 ...

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慰霊碑法要=高齢者対象にバス3台=県連「多くの人に参拝を」

2006年6月2日(金)  W杯や他日系団体との調整不足で日程が二転三転した県連主催の「日本移民九十八年開拓先亡者追悼法要」が六月十九日に行われることを受け、松尾治県連会長、仏教連合会の佐々木陽明会長、大江田晃義仏連事務次長が先月三十一日来社、コロニアに参拝を呼び掛けた。  今年は初めて、高齢者(介添人含む)を対象にバスを三台準 ...

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「鳥肌たち、泣きそうに」=日本柔道選手団が会見=道着から昔の苦労を偲び

2006年5月11日(木)  「昔の柔道着の展示を見て、鳥肌がたち、泣きそうになりました」。十日に記者会見した日本柔道選手団の斎藤仁監督は、移民史料館を視察した感動を、そう語った。そのような日本移民の努力が実を結び、現在のブラジル柔道界の隆盛に繋がっている様子や、選手団が練習をしている柔道オリンピック・アレーナ(通称〃南米講道館 ...

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