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移住 関連記事

山口日伯親善協会=再活性化へ=留学生を初めて受け入れて=移住助監督でバルゼア知る=宮田会長の思い格別

5月17日(火)  県民にブラジル移住者や子弟の活躍を紹介したい──。山口県日伯親善協会(宮田末春会長)が、会報を創刊。山口県文化協会(=県人会、平中信行会長)と母県との橋渡し役になりたいと、張り切っている。同協会は日伯交流を活発にしようと、三十年ほど前に民間ベースで設立された。ここ最近、活動が鈍化していたという。ブラジルからの ...

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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(8)=急膨張した温泉町で=カウダス・ノーヴァス=デカセギが不動産業で成功

4月30日(土)  かつて旧ゴイアスには、〃ゴイアスのアレイジャジーニョ〃と呼ばれる有名な宗教彫刻家がいた。Jose Joaquim da Veiga Valle(1806―1874)だ。  ボア・モルチ宗教美術館には、彼の代表作が集めれている。元々この建物は一七六二年に建設が開始された同名の教会で、州都だった時代に栄えたが一九 ...

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ADESC3代目会長に吉泉美和子さん=「大豆食キャンペーン」=今年も展開を決定=副会長4人の分担もしっかり

3月12日(土)  去る二日、サンパウロ市ビラ・レオポルジーナにあるブラジル農協婦人部連合会(ADESC)暫定本部で行われた同農婦連年次総会で、インダイアツーバ在住の吉泉美和子さん(山形県出身)が満場一致で新会長に選出された。三年間会長を勤めた上芝原初美さん(ピラール・ド・スル、鹿児島県)は副会長として執行部に残る。大豆食キャン ...

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「南米移住点描」展=旧神戸移住センターで開催中

3月1日(火)  神戸の旧神戸移住センター(神戸市中央区山本通三)一階の資料室で「南米移住点描」展が行われている。四月末まで開催される。  展示されているのは― ◇志賀源吾画伯の移民船三部作(コピー)  1、あふりか丸「旅立ちの歌」。昭和三十四年ごろ神戸港を出港するあふりか丸と見送り。  2、ぶらじる丸の「航海」。積乱雲の下、な ...

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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に

1月1日(土)  壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...

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京都クラブ=県連加盟し知事招聘へ=「ブラジル京都会」で登録

11月26日(金)  京都クラブがブラジル京都会として県連加盟へ――。京都府出身者などの親睦団体として五十二年の歴史を持つ京都クラブが、ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)に初めて加盟することが二十五日、分かった。二〇〇八年の移民百周年に、これまで一度も来伯したことがない府知事を呼ぶためには、公的団体としての法人登録が不可欠だ ...

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 批評家でもきさくな人=長野県・田中康夫知事が来伯=史料館で小泉首相をチクリ=作家知事、移住者に関心大

11月13日(土)  「首相は見たのかな? 見ても分かる人と分からない人がいるからね」――。長野県の田中康夫知事が、県人会創立四十五周年・県人第一アリアンサ入植開始八十周年の記念式典などに出席するため十二日、来伯した。同日午前には文協の移民史料館を見学。案内人に対し、先に来伯した小泉首相も同史料館を視察したか尋ねると、冒頭のよう ...

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旧神戸移住センター保存を=4団体神戸市に要望

11月9日(火)  旧神戸移住センターの整備・保存を――。ブラジルへの移住者をはじめ、多くの移住者を神戸港から送り出した歴史的施設である旧神戸移住センターの建物保存と「国立海外日系人会館」(仮称)設立を要望すべく、日系コロニア四団体は、五日午後、ニッケイパラセホテルで、矢田立郎神戸市長に対して要望書を提出した。  日系団体がこの ...

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里帰り済んだか=県連 移住者に調査

10月26日(火)  海外日系人訪日制度は今年行った第三十七次をもって打ち切りになったが、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)では、継続を働きかける材料として「高齢移住者里帰り調査」を行っている。  県連では「この調査は、里帰りを継続していただくために調査する目的のものであり、里帰りを約束するものではありません。多くの ...

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移民のふるさと巡り~赤道の4都市へ(13)=天国―拓魂が作り上げた=E・サーレス移住地 40度超す灼熱の下

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