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移住 関連記事

県連記者会見=日本祭り来月7日から開催=大阪万博誘致の展示も=20年の歩みテーマに

市川さん、ガランチ理事、山田会長、ブラデスコの木村オラボ氏、トヨタのシモムラ・セルソ氏、三菱のアクツタダシ氏らスポンサー代表

 来月7から9日にかけてサンパウロ・エキスポセンターで開催される『第20回日本祭り』を控え、ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)は14日、ジャパン・ハウス内多目的ルームで記者会見を行った。ブラジル報道陣向けで同祭会見が開催されたのは今回が初。テレビ局など報道関係者40人近くが集るなか「サンパウロ市の一大行事」の概要が明 ...

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特別企画でポルトガルへ=県連故郷巡りあと40席

首都リスボンの美しい夕暮れ(By Alexander De Leon Battista (Flickr), via Wikimedia Commons)

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が主催する「移民のふるさと巡り」の次回9月は特別企画としてヨーロッパへと行き先を延ばし、ブラジルと日本と関わりの深い国ポルトガルで交流旅行をする。  このふるさと巡りは1988年、日本移民80周年を記念して開始され、毎年行われている人気旅行企画だ。国内を中心に各地の移住地などを訪ね ...

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第26次往航あるぜんちな丸=移住50周年記念同航者会

案内のため来社した皆さん

 1967年4月12日サントス港着の第26次往航「あるぜんちな丸」の乗船者である岡田文雄さん、池田好夫さん、吉岡さとみさん(旧姓=西国)らが、同航者の移住50周年を記念した同船者会を開催するため、参加者を募集している。  当時の邦字新聞のよると午前8時にブラジル、亜国、パラグアイ、ボリビア移住者207人を乗せたあるぜんちな丸がサ ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(1)=60年ぶりの「ふるさと」へ

ベレンからアマゾン河を遡り、マナウス手前で支流マデイラ川にはいって、そこから761キロも上がって、ようやくポルト・ヴェーリョに辿りつく(By Kmusser, via Wikimedia Commons)

 今回の「故郷巡り」ツアーを一言でいえば、「承前啓後(しょうぜんけいご)」か――「過去を受け継いで、未来を導き開く」という意味だ。ボリビアとの国境である奥アマゾンのロンドニア州都ポルト・ヴェーリョ、そして一番新しい州トカンチンスのパウマスでは、ブラジル近代史と一体になった、とんでもなくダイナミックな日本移民の姿があった。3月17 ...

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メキシコ革命に関わった日本人移住者=1906年に数百人が入植=セルヒオ・エルナンデス・ガリンド(訳:アルベルト・松本)=(下)=武術教えたり、大尉に抜擢も

北部師団の奇兵隊第一大尉の野中金吾氏、1915年12月(野中ヘナロ氏所蔵コレクション)

 しかし革命による闘争は激しくなる一方だったので、馬場氏はアメリカのカリフォルニア州カレシコ市へ数百人の移住者の受け入れを認めさせた。当時、カレシコ市の綿花農場は人手不足が深刻で多くの労働者を必要としていたのだ。  一方、多数の日本人移住者はメキシコに留まり、各地で編成された革命軍に入隊する者もいた。例えば、西野ツルオ氏は、パン ...

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二宮尊徳翁とアマゾン開拓=報徳の森に生かされる=神奈川県在住 松田 パウロ=(中)

小田原の報徳二宮神社境内にある壮年の二宮尊徳先生「至誠と実行」の像。180センチ、94キロの堂々たる体躯。強靭な足腰が、大胆にして緻密な農村調査活動を支える(松田さん提供)

新天地へ 光あれ  足柄の山野に狩りし、足柄の地酒をこよなく愛した福沢諭吉は、箱根湯本の福住旅館に静養し、報徳の教えゆったりと全身から吸収していた。  観光の地・箱根は、訪れる人誰にも天地玄妙なるを解読していると言えよう。  先人の治山治水事業の精華として、相模湾の幸、清流の鮎、丹沢山系の自然薯までも、花と湯治の里に押し寄せ、旅 ...

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7県人会が記念式典を開催=8月、10月で調整本格化=記念誌編纂、イベント開催も

県人会活性化に意欲を見せる曽我部事務局長と東海林ナツコさん

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)傘下の10県人会が今年、創立の節目を迎える。7県人会が8月か10月に記念式典を挙行するほか、文化継承に力点を置き、記念行事で盛り上げようとの試みもある。間近に迫る祝賀行事を前に、各県人会は母県との調整や企画の具体化に追われている。  記念すべき百周年を迎える福島県人会(永山八郎会長 ...

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JRパス問題=在外日本人だけ切り捨て=県連、文協も嘆願書提出へ=コロニアに溢れる怒りの声

多くの日本人移民が利用するJRパス(提供: Amy Jane Gustafson, 2013(Flickr))

 【既報関連】来年4月から海外在住日本国籍所持者だけ「ジャパン・レールパス(JRパス)」が使えなくなる問題に関し、日系社会の各方面から怒りの声が上がっている。県連は11月24日にJRグループに対し嘆願書を提出する意向を発表し、12月9日には外務省中南米局の高瀬寧局長、在聖日本国総領事館に提出。13日にJRグループ、国土交通省、海 ...

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2017年1月元旦=新年のご挨拶

山田会長

新年に考えること=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田康夫  謹んで新年のお慶び申し上げます。  旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。  海外最大の日系人集団地であるブラジルは、来年移住十年周年を迎えますが、今では三世から四世へと主力が移りつつあり、県人会においても一世の会員は少なく、二世、三世へと構 ...

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第2位=JRパス購入が来年3月まで=コロニアに広がる波紋

 11月11日、JRグループから「ジャパン・レール・パス(以下JRパス)」の利用資格変更についての発表があった。海外在住の日本国籍所有者に対する販売は来年3月31日まで。この変更内容に日系人は大反発した。  ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジル日本文化福祉協会は12月中にJRパス利用資格変更の再考・撤廃を求め嘆願書をJR各社 ...

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