ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 来年3月でニッケイ新聞が創刊15周年を迎えるのを記念し、歴代の記者が日夜取材に駆け回り、本紙に掲載した記事の中から、独断と偏見で選んだ15個のトップニュースを、「コロニア15大ニュース」としてお届けする。続々と報じられたこれらニュースから、コロニアにとって前世紀から今日までは〃激動の時 ...
続きを読む »移民の日 関連記事
ブラジル文学に登場する日系人像を探る2=ゼリア・ガタイの優しい視線=『Casa do Rio Vermelho』の「ぶらじる丸」=中田みちよ=第3回
ニッケイ新聞 2012年10月9日付け ただひとつ引っかかることがあります。前述したように私は「ぶらじる丸」を検索したのですが、戦前には「ぶらじる丸」が存在しないのです。ですから、戦前には「ぶらじる丸」が航海するのは不可能。考えあぐねるうちにこの作品は創作であることに気づきました。日本移民というフィールドバックはありますが、あ ...
続きを読む »ベレン日本週間、成功裏に=北伯県人協会も存在アピール
ニッケイ新聞 2012年9月25日付け 【パラー州ベレン発】汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)は10日から5日間にわたり、同協会内で恒例の『日本週間』を開催した。83回目の「アマゾン日本人移民の日」(9月16日)を祝ったもの。 終日、日本料理・習字・生け花・琴・折り紙・日本舞踊等のミニ講座とワークショップが開かれたほか、ベ ...
続きを読む »第64回全伯短歌大会=高得点歌などを一挙掲載
ニッケイ新聞 2012年9月21日付け 椰子樹社(上妻博彦代表)とニッケイ新聞が共催する第64回全伯短歌大会が16日、文協ビル内のエスペランサ婦人会サロンで開催された。人数こそ約40人と少なめだったが、参加者各人の意気込みは強く、質の高い大会となったようだ。 ■互選高得点歌■ ◎ 一位 (二六票) 上田幸音 病癒え歌詠むよろこ ...
続きを読む »第3回全伯俳句大会=優秀作を一挙掲載
ニッケイ新聞 2012年9月13日付け ブラジル日本文化福祉協会が主催した第3回全伯俳句大会(後援 ニッケイ新聞)が8月19日、同ビル内で行われた。兼題部門は「冬季一切」で5句投句、投句総数は883句(投句者数177人)、特選(◎)は12句、他は秀作120句、選者は12人(アイウエオ順)となっている。 池田童夢選 ◎ 山眠る大 ...
続きを読む »大盛況! 1万人強が来場=ポルト・アレグレ 第1回日本祭り=菅野会長「コロニアが一致協力」=来年は市の公認行事にも
ニッケイ新聞 2012年8月25日付け 南大河州ポルト・アレグレの軍警学校で『第1回日本祭り』が18、19の両日に開催され、晴天のもと1万人を大きく超える来場者で賑わった。ポルト・アレグレ日本文化協会(菅野和寿会長、約80会員)主催。アニメイベント「AMIME・BUZZ」、南日伯援護協会(森口幸雄会長)主催の「第53回家族慰安 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年8月8日付け 6月18日の「移民の日」を祝う催しが、日本でもあった。「コレージオ・ブラジル・ジャパン」校長の篠田カルロスさんは6月17日、同校で移民の歴史を紹介する催しを開いたそうだ。篠田さんが収集した写真など100点以上の資料を展示し、映画『ガイジン』(山崎チズカ監督)の上映や六月祭にちなんだ子供達の ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2012年6月23日付け 本日発行の「移民の日特集号」の『移民船の思い出』で13人に取材する機会を得た。 一番印象に残ったのは、船で死人が出ると水葬によって弔われていたことだ。特に幼い乗船者が日射病などで命を落とすこともあったと聞いた。 他にどうしようもなかったとはいえ、墓も残らない方法での弔い方には抵抗を感 ...
続きを読む »「移民の日」に寄せて=内閣総理大臣 野田佳彦
ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け ブラジルにおいて「移民の日」を迎えるに当たり、心からお慶び申し上げます。 昨年3月の東日本大震災から1年余が経ちましたが、ブラジルにお住まいの日本人移住者及び日系人の皆様から多大なる御支援、お見舞いのメッセージを頂きましたことに改めて厚く御礼申し上げるととも ...
続きを読む »「移民の日」に寄せて=外務大臣 玄葉光一郎
ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け ブラジルにおいて「移民の日」を迎えるにあたり、ブラジルで生活されている約150万人の日本人移住者及び日系人の皆様に心からお祝いを申し上げます。 昨年の東日本大震災に際し、日本から遠く離れた南米の地から届けられた皆様からの多くの温かい激励や御支援を目の当たりに ...
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