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移民の日 関連記事

古参二世の滾る想いしたため=麻生元総理らに〝直訴〟=「今の政治家は腰抜け」=先没者の声に耳すませよ

ニッケイ新聞 2011年1月13日付け  「現在の日本の政治家は自民党も民主党も本当の政治を知らない。明治と昭和の人たちがどれほど苦労して美しい日本を残してくれたか、世界列強の毒牙を押しのけ祖国日本を護ったか。今の政治家のように、三味線片手に浪花節を語るような政治のしかたパリャッソ(ピエロ)では、とてもとても明治や昭和の防人の魂 ...

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盆栽普及に尽力するブラジル人=文協との協力関係深め=メストレ日高治を顕彰=「ブラジル独自の発展を」

ニッケイ新聞 2010年9月4日付け  8月28、29日にサンパウロ市イビラプエラ公園内の日本館で開催された第2回伯亜国際盆栽展では、全伯から持ち寄られた選りすぐりの約65点が飾られ、国内を代表する盆栽作家として戦後移民の日高治さん(75、宮崎、アチバイア在住)が顕彰された。文協と4年前に創立された欧州盆栽学校ブラジル分校の共催 ...

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『ブラジルの日系人』=出版記念会に来賓多数=島内大使「これは必読書」

ニッケイ新聞 2010年7月1日付け  原田清さん編著『ブラジルの日系人』の出版記念会が移民の日の6月18日夜、文協貴賓室で行われ、島内憲駐伯大使、上田雅三連邦高裁判事をはじめ、多くの来賓が訪れた。ポ語版の初版は08年1月に州議会で盛大に出版会が行われ、翌09年5月に増補版、今回は日本語版となった。  百周年記念協会の上原幸啓理 ...

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地域に根付く日本祭り=カンピーナス=2日で2万人の賑わい=近隣文協も食で応援=安永会長「文化の継承を」

ニッケイ新聞 2010年6月29日付け  カンピーナス日伯文化協会(安永博道会長)主催の第6回日本文化祭り(花田忠義実行委員長)が12、13の二日間、同文化協会敷地内の新旧会館で華々しく繰り広げられた。当日は天気上々、市民の出足も良く、日本文化に対する市民の関心の高さを物語るように約2万人以上の人出で終日賑わった。  一日目の土 ...

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日本移民の日 特集=祝=102周年目の日本移民の日=移住する時に持ってきて今も大事にとってあるモノ

ニッケイ新聞 2010年6月26日付け  移住する時に持ってきて今も大事にとってあるモノ――それはすでにただのモノではなく、持ち主と共にブラジルに移住した仲間のような、家族のような存在かもしれない。中には、親から受け継ぎ、子に渡している〃名品〃もある。102周年目の「日本移民の日」にあたり、思い出の品を各地で尋ねてみた。大きなお ...

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日本移民の日 特集=知られざる弓場農場創立秘話=議論重ねて青写真練る=ブラジル移民版〝新しき村〟=安良田済

ニッケイ新聞 2010年6月26日付け  去る4月25日のオ・エスタード・デ・サンパウロ紙は3分の1ページを割いて、弓場農場のリポートを発表している。ブラジル1とか第2とか言われる大新聞が、小粒ほどの農場をとりあげて、貴重なページを割いたのは希有のことであり、コロニアにとっても、記録すべき出来事と言っていいだろう。このリポートは ...

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日本移民の日 特集=サッカーW杯とナショナリズム=ブラジルの歴史探訪=なぜ国技になったのか

ニッケイ新聞 2010年6月26日付け  「ブラジル人はW杯の時だけ愛国者だが、ドイツ人はサッカーでしか愛国心を公にできない」という有名な言葉がある。これはサッカーとナショナリズム(国粋主義)の緊密な関係を端的に示した言葉だ。その意味で、日本の日本人はドイツ人に近いが、日本移民はブラジル人に近いともいえそうだ。なぜブラジルでサッ ...

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日本移民の日 特集=文化多様性尊重はブラジルの宝=世界で増える外国移民排斥

ニッケイ新聞 2010年6月26日付け  6月11日から始まったサッカーW杯も日毎に熱気を帯びてくるが、その報道を見るたび、勝敗の行方と共にその国からの移民の応援風景がテレビに映し出される。例えば11日の南アフリカ対メキシコ戦ではコパカバーナにメキシコ人が集まり、12日のギリシャ対韓国戦ではサンパウロ市のボン・レチーロで韓国出身 ...

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日本移民の日 特集=民族の調和ここにあり=州立博物館の移民祭りで=各コミュニティ事情聞く

ニッケイ新聞 2010年6月26日付け  民族間の統合でブラジルに調和と平和をもたらそう―。今年もサンパウロ州立移民博物館では5月23、30日に盛大に「第15回移民祭り」が開催され、昨年よりも多い約2万人が来場した。各民族が様々な伝統料理や音楽、ダンスのショーを披露。各コミュニティはそれぞれどのような活動を行い、伝統文化を伝えて ...

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「移民の父」水野龍を顕彰=サンパウロ市議会が名誉市民章贈る=亜国、クリチーバから子孫迎え

ニッケイ新聞 2010年6月23日付け  第一回移民船「笠戸丸」がサントス港に着岸してから102周年となる6月18日、笠戸丸移民を送り出しブラジル日系社会の歴史を開いた「移民の父」、水野龍(1859―1951)に再び光が当たった。サンパウロ市議会は「移民の日」の18日、水野の功績を称えて名誉市民章授与式を開催。式典にあたり亜国ブ ...

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