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移民の日 関連記事

聖南西、リベイラ100周年委が総会=事業進捗状況を報告、協議=関心高く4市長出席=「各市と共に」を推進

2007年4月19日付け  聖南西文化体育連合会(UCES)と、リベイラ地域日系団体連合会(FENIVAR)が構成している、聖南西・リベイラ地域日本移民百周年実行委員会(山村敏明実行委員長)は、第六回定期総会を、十四日、ピエダーデ体育文化協会会館で開催した。四市から市長が、二市からは市長代理が参加。同地域では、文協だけでなく、市 ...

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人文研総会=HPの内容充実図る=叢書は3冊刊行予定

2007年4月10日付け  サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は〇七年度通常総会を三月二十九日午後、同研究所会議室で開いた。  脇坂勝則(顧問)、菊地マリオ(副理事長)、鈴木正威(会計理事)、辻哲三(監査)、田中慎二(理事)、原泰朗(事務局長)、古杉征己(研究生)、栢野桂山(会員)、大浦文雄(同)の九人(順不同、敬称略) ...

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「ブラジルの日本農業移民像」=人文研叢書第5号が刊行

2007年3月31日付け  サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)がブラジル日本移民百周年を記念して行っている出版事業「人文研研究叢書」の第五号「ある日本人農業移民の日記が語る―ブラジルにおける日本農業移民像―」がこのたび刊行され、人文研で販売(三十五レアル)されている。  法政大学名誉教授である筆者の西川大二郎氏が「ミネの ...

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コロニアの財産を将来に=文協=日本館を大型改修へ=6月から資金調達開始=「百周年機に始めたい」

2007年3月15日付け  日伯友好のシンボルを将来に――。建設から半世紀を超え、老朽化が進む日本館のお化粧なおしがようやく始まる。近日中には、日本政府による「草の根文化無償金協力」による展示設備の改装、照明器具の設置、入り口などの整備が開始され、五月に催される「子供祭り」にはお披露目される予定だ。さらに、昨年、サンパウロ州・市 ...

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次世代エリート育成めざす=ボン・レチーロ=第44回韓国移民の日=〝草分け〟も出席、盛大に=顕彰された下平尾さん

2007年2月16日付け  六三年二月十二日、オランダ船チチャレンガ号に揺られ初めてのサントス港に上陸した百三人が、韓国人先駆移民だ。これを記念して十二日午後九時頃から、ボン・レチーロ区のコレジオ・ポリロゴス(韓伯学院)で第四十四回韓国移民の日式典が行われ、地元ユダヤ系団体代表者も含めて約百二十人が慶祝にあつまった。  まずは韓 ...

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ACEMAことし60周年=新会長に鈴木さん=8月、大型の「日本週間」を

2007年2月7日付け  マリンガ文化体育協会(ACEMA)は昨年十一月、役員改選をおこない、鈴木エドアルドさん(60)の会長就任を決めた。同氏の会長就任は今回がはじめて。任期は一年。  同協会は今年、会創立六十周年の節目を迎える。話によれば、記念式典の開催日は「移民の日」である六月十八日前後を予定。同市と姉妹都市提携を結ぶ兵庫 ...

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史料館刷新に向け一歩前進=バストス市=運営委員会を設立=市民から支持される施設に=社会教育の場として

2006年12月27日付け  バストス市は、十二月八日付けの市条例で、山中三郎記念バストス地域史料館運営委員会の発足を決めた。同市は日本移民百周年となる〇八年に、開拓八十周年を迎えるため、現在、史料館のリニューアル(刷新)を計画中。委員会は、史料館の運営、史料の管理などに行うかたわら、リニューアルに向けての準備に取り組む予定だ。 ...

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第3回海外日系文芸祭=ブラジル関係入選、佳作=短歌で熊川さん文芸祭賞

2006年12月6日付け  【既報関連】第三回海外日系文芸祭「みなとみらい文芸祭」の授賞式が、去る九月三十日、横浜国際センターで行われた。短歌、俳句両部門の上位入賞者は、九月九日付で紹介した。以下はブラジル関係分の文芸祭賞、入選、佳作(氏名のみ)である。 [短歌一般の部]文芸祭賞 歩み来た異国の丘の夕暮よ七十年の長き我が影    ...

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大耳小耳

2006年10月14日付け  十五万人の人出で賑わった「ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ(守護聖人の日)」の十二日、日系人の姿はあまり見られなかった。八月六日に日伯司牧協会がアパレシーダ教会で日系のミサを行ったからだろうか。着物やハッピ姿の参加者が日系をアピールするミサは世界でも珍しいようだ。参詣者が奉納した写真や様々な物品 ...

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◇コラム 樹海

 若い取材記者が、全伯短歌大会で感銘を受けた一つは、自身の祖父母の年齢層にあたる参加者たちが、「電子辞書」をかたわらに置いて作歌していた姿だった。それは、つまり「老いても勉強する姿」だった▼電子辞書のキーを操作するのはどうも……、やはりページをめくる本状の辞書のほうがいい、と言うお年寄りは圧倒的に多い。ただ若い記者が受けた印象の ...

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