ニッケイ新聞 2008年4月15日付け ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)の主催で、唯一の人材交流プロジェクト「21世紀の地域リーダー交流」に関して、今月からふるさと創生協会会員向けの募金活動も開始され、来伯者受け入れ体制の整備など着々と準備が進められている。 各県からの交流希望者を日本国内の交通費と飛行機代の ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年4月15日付け なにか面倒な事態が起きると日系人を責任者にするというのは、ブラジル社会のパターンになっているような感じがする。サンパウロ州の刑務所で暴動が頻発したときは古川長氏が長官として辣腕を奮い、旅客機が立て続けに墜ちて空港ストが頻発すると斎藤準一空軍総司令官が就任したのは記憶に新しい。現在ブラジリ ...
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ニッケイ新聞 2008年4月12日付け 三月三十日午後三時半ごろ、アクリマソン区ピーレス・ダ・モッタ街で日系人二人が強盗被害に。後ろから不穏な黒人二人組が歩いてきたので、危険を感じた一人が後ろにかけていた鞄を前に隠して様子をうががっていたが、二人が通り過ぎた瞬間、振り返って「携帯を出せ」と脅してきた。一人はおとなしく渡し、もう ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年4月12日付け 「ぜひ皇太子さまにガルボン・ブエノにお立ち寄りになって頂きたい」――。今年の移民百周年で皇太子さまのご来伯が予定されているが、こう期待する声を日系土産物屋の店主から聞いた。 九五年に日伯修交百周年で来伯された紀宮清子内親王殿下(当時)が、リベルダーデ広場に立たれたことを思い出し「あの時 ...
続きを読む »水道水「生物浄化」ポ語版、インターネットに
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け 先月三日に薬品に頼らず、生物現象を利用して飲み水をつくる技術「生物浄化法」について講演した中本信忠教授(信州大学繊維学部、理学博士)の著作、「おいしい水のつくり方」のポルトガル語版が、インターネットに掲載された。http://www.cwsc.or.jp/contents/documen ...
続きを読む »今年も場外で〝お祭り騒ぎ〟!?=サンパウロ仙台七夕祭り=去年に引き続き不協和音=平行線たどる両者の主張
ニッケイ新聞 2008年4月11日付け どうなる七夕祭り――。毎年七月頃にリベルダーデ広場を中心に行われ、非日系人も多く訪れるサンパウロ市の公式事業「サンパウロ仙台七夕祭り」。同祭りは今年で三十年の節目の年を迎える伝統ある行事であり、より一層の盛り上がりを見せる――と思われていた。ところが開催三カ月前にして、昨年に引き続き不協 ...
続きを読む »「海を渡って百周年」も披露=13日「日本芸能の祭典」
ニッケイ新聞 2008年4月10日付け 【既報】援協を支援するチャリティショー「日本芸能の祭典」が、十三日午前九時から、文協講堂で行われる。ブラジル浪曲協会(福本千賀人会長)主催、出演団体二十、塩野彰舞台監督、司会頃末アンドレさん、藤瀬圭子さんである。 藤間芳之丞師が特別出演、また移民百周年記念団体踊り「海を渡って百周年」も ...
続きを読む »「合同歌集」=20首募る
ニッケイ新聞 2008年4月10日付け 移民百周年記念合同歌集刊行委員会は、移民百周年を記念して、次の要領で短歌作品を募集し、合同歌集を刊行することになった。移民またはその子孫として辿って来た歩みを記録する貴重な作品を、記念すべき年に一冊の歌集として綴り、後世に残そうという試みである。多くの短歌愛好者の参加を望んでいる。 ◇ ...
続きを読む »日本文化週間=事業総額570万レアル=百周年=170イベントが目白押し=〃日系〃文化を前面に
ニッケイ新聞 2008年4月10日付け 「日系文化の継承」をテーマに今年六月十三日から二十二日までサンパウロ市アニェンビー会場で開催されるブラジル日本移民百周年記念事業「日本文化週間」コーディネーターを務める高橋ジョー氏は記者会見を八日午後に開き、同週間の事業内容や事業費の全貌を初めて明らかにし、懸念されているルアネ―法につい ...
続きを読む »サンパウロ市で「江戸の工芸」展=百周年=国宝、重文など166点=州立博物館で18日から
ニッケイ新聞 2008年4月10日付け 日本の文化庁、サンパウロ州立美術館の共催による海外古美術展「色彩の開花 : 江戸の工芸~O Florescer das Cores:A Arte do pariodo EDO~」が十八日から六月二十二日まで、同美術館(Pinacoteca do Estado=Praca da Luz,2 ...
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