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移民百周年 関連記事

サンパウロ市議会で120周年式典=移民史再考セミナーも=新しい視点から見直す=人種偏見と勝ち負け抗争

聖市議会での120周年式典(10日)

 サンパウロ市日伯外交樹立120周年記念委員会(野村アウレリオ委員長)は10日、記念式典を市議会貴賓室で行い、画家の若林和男さん、在聖総領事館、市議会自ら等を顕彰した。翌日から2日間に渡って同議会内で日伯関係や日本移民史をテーマにした記念セミナー(平野セイジ元USP副学長企画)が開催された。11日午後6時、最初のセミナー「日本移 ...

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連邦議会の120周年式典の裏側で

 連邦議会で5日行われた120周年式典の直後、西森ルイス伯日議連会長が議長を務めて慶祝議会が1時間も行われ、17人もの下議らが日伯関係の重要性を競うように演説した。まずアルリンド・キナリア下議(日本移民百周年時の下院議長)が「皇室の尊厳は心からの賞賛に値する。日系二世が果たした社会的上昇は全てのブラジル人の見本だ」とのべたのを皮 ...

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第67回全伯短歌大会=イビウーナ 瀬尾正弘

左から、JICAゲスト・与那覇博一氏、ニッケイ新聞社・深澤正雪編集長、椰子樹・安良田済氏

 1996年にパウリスタ新聞が編集した『日本ブラジル交流人名事典』の中の資料の部308頁に、サンパウロ市で1949年第1回全伯短歌大会が開かれると記録されている。同書に、2年前の1947年にサンパウロ新聞、パウリスタ新聞、そして1949年に日伯毎日新聞がそれぞれ創刊されたとも記載されている。 当時はまだ第2次世界大戦が終結(19 ...

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第44回ふるさと巡り=メキシコ、交流と歴史の旅~榎本殖民地を訪ねて~=(7・終)=日本移民百周年学校を訪問=教育に力入れる春日カルロス氏

鈴木アイコさんと竹村クミコさん

 文化センター「江戸村」では、子供たちがかわいらしい着物姿で童謡「紅葉」を歌いながら迎えてくれた。この通りは「カルロス・カスガ・オサカ」通りと名付けられている。メキシコ日系社会のドンと呼ばれる春日カルロスさんはアコヤカグアの教育に力を入れている。というのも、移住90周年の際、ヤシの葉で屋根をふいた学校の生徒13人のうち5人が日系 ...

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秋篠宮ご夫妻28日来伯確定=12日間で聖、パラナ、ベレン等=首都で条約締結記念式典

2006年11月3日、パラグアイ首都の中央市場を視察された秋篠宮殿下

 秋篠宮同妃両殿下の来伯が日本時間9日の閣議で了承されたのを受け、正式に公表された。日伯外交樹立120周年を記念して28日に着聖され、8日までの12日間滞在される。サンパウロ市、ブラジリア、パラナ、ベレン、リオなど計10都市をご訪問予定。修好通商条約の締結日である11月5日には、ブラジリアで記念式典に臨む。 秋篠宮同妃両殿下は2 ...

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S&P格付け降格の影響は

メルカダンテ官房長官

 緊縮財政が進まない政治的混迷ぶりから、米国格付け会社S&Pは財政バランス回復に時間がかかるという懸念を強め、通常ありえない赤字予算提出を引き金に、ついにブラジルを投資適格外に降格させた▼今後は更なるレアル安、外国投資引き上げ、国債金利上昇などの悪連鎖による景気後退を予測する筋もある。これは政治的には「財政均衡には待ったなし」圧 ...

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在日日系社会の教育意識=エスコーラ・フジの場合=(7)=教育の先にある老後や介護=求められる教育制度改革

エスコーラ・フジで学ぶこどもたち

 外国人のする相談の内容が「年金、病院、介護」に変わってきたとき、各方面へ就職した子供世代が当たり前にいれば、日本人がボランティアをお膳立てする必要はなくなる―と冨田さんは訴える。 「でもね、学校・幼稚園の先生、保育園の保育士さんは公務員だから外国人はなれない。がっかりしちゃうでしょ」。 産業界の要請で単純労働者として入れられた ...

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樹海

 世界で初めて原爆が投下されて70年の節目を迎えた6日、広島市であった「平和記念式典」には約5万5千人が参列した。報道によれば、過去最多の100カ国、EUの代表が出席した。コラム子の知人も「原爆の日」にあわせて広島に徒歩で向かったり、イベントを行ったりしている。原発の問題や、昨今の憲法改正の動きで、若者の意識は高まっているようだ ...

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在聖総領事館=一世紀の節目を盛大に祝う=記念昼食会に360人駆けつけ

乾杯の様子

 「ちょうど100年前に始まった」―在サンパウロ日本国総領事館と関係の深いブラジル日本文化福祉協会やブラジル日本都道府県人会連合会、サンパウロ日伯援護協会などの日系団体や日系議員、日本政府関係団体、諸外国領事館関係者等、約360人が一堂に会し、同総領事館が設立から100年を迎えたことを記念した昼食会が、7月28日正午から同公邸で ...

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練習艦隊がレシフェ到着=知事、梅田大使らが歓迎=現地コロニアも喜びの声

カマラ知事(中)と記念品を交換する中畑司令官(右)。(大使館提供)

 日伯外交関係樹立120周年を記念し、海上自衛隊の練習艦隊三隻が27日午前8時半ごろ、ペルナンブコ州都レシフェに到着した。艦隊来伯は移民百周年の2008年以来、7年ぶり11回目。 練習艦「かしま」はブラジル海軍との礼砲交換を行なった後、練習艦「しまゆき」と護衛艦「やまぎり」を伴い、レシフェ港第二ふ頭に係留した。双方の音楽隊による ...

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