ニッケイ新聞 2007年11月17日付け 東京に本社を置くキーコーヒー社が十五日、ブラジル日本移民百周年を記念したレギュラーコーヒー豆「日本人ブラジル移住100周年記念シリーズ」を発売すると発表した。全部で四種類。第一弾「笠戸丸」が今月二十三日に販売される。 同社のプレスリリースによれば、発売されるのは「笠戸丸」と「ロンドリ ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
100周年記念事業=南マ州カンポ・グランデでも着々=広場、史料館、老人施設=主要3団体を中心に=州政府、銀行に働きかけ
ニッケイ新聞 2007年11月15日付け マットグロッソ・ド・スル州カンポ・グランデ市でも移民百周年記念事業が着々と計画されている。関係者の話によれば、同市セントロ近くに日本人移民百周年を記念した広場を建設し、そこに移民史料館や初期の日本人移民をイメージした記念モニュメントを建てたい意向だ。さらに同市日伯文化体育協会の敷地内に ...
続きを読む »杉村濬の史実発掘――足跡追ったFDP=連載(上)=日本移民導入に尽力=笠戸丸を見ずに他界
ニッケイ新聞 2007年11月15日付け 移民賛成論を唱えて、ブラジル日本移民の端緒を開いた人、杉村濬(すぎむらふかし、一八四八―一九〇六)。駐ブラジル三代目日本公使として滞伯し、移民導入に尽力した。一回目(笠戸丸)の移民を待たずして、ブラジルで骨を埋めた人――。来年、日本移民百周年を迎えるにあたり、各地、各団体で歴史資料の整 ...
続きを読む »2007年度百歳表彰=今年は受章者13人が出席=在聖総領事館=日本からの祝状に感激=最高齢は101歳の宿屋さん=ブラジル国内では79人=邦字紙、NHKが楽しみ
ニッケイ新聞 2007年11月15日付け 日本政府の二〇〇七年度百歳表彰の祝状と記念品の伝達式が、十二日午後三時からモルンビー区にある在サンパウロ日本国総領事公邸で行われた。同館管内での対象者は三十四人と過去最高。当日は十三人の受章者本人が参加したほか、代理人や家族、関係者ら六十人が集まった。西林万寿夫総領事は「本日ここで百歳 ...
続きを読む »百周年=ブラジル浪曲協会復活へ=浪曲祭りを来年4月に開催
ニッケイ新聞 2007年11月15日付け カンピーナス在住の樋口四郎さん(月若)によれば、ブラジル浪曲協会が十年近い休眠状態から醒め、慶祝百周年記念「浪曲・日本文化の祭典」を来年四月十三日に、ブラジル日本文化福祉協会の記念大講堂で開催することが決まった。 元会長の樋口さんは、日本の浪曲協会からは「寿々木米春嬢(ささき・よねは ...
続きを読む »百周年協会=今年最後の定例理事会=遠方ふくめ30人が出席
ニッケイ新聞 2007年11月15日付け ブラジル日本移民百周年記念協会の定例理事会が十日午前九時から同会会議室で行われ、丸橋次郎首席領事、サンパウロ州、リオ、ミナス、レシフェなどの日系団体関係者、同協会理事二十二人など約三十人が参加した。 日本週間の責任者高橋ジョー氏が、来年六月十三日からアニェンビー国際会議場、エリス・レ ...
続きを読む »仏の教えで日伯の絆を深め=『空と海を越えた大師のみ教え=南米開教の地訪問の旅』=高野山真言宗から参拝団=金剛流合唱団が曼陀羅世界表現=記念晩餐会で親交温め
2007年11月14日付け 〇八年に日本移民百周年を迎えるにあたり、日本の高野山真言宗から『空と海を越えた大師のみ教え 南米開教の地訪問の旅』と題した参拝団(村上保壽団長)が来伯した。一行は同宗役員や金剛峰寺職員、高野山金剛流合唱団のメンバーや檀家など約四十人。同宗による訪伯団は八年ぶり三回目。同合唱団は十一日、サンパウロ市の ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年11月14日付け スピーチコンテストで表現技術賞を受賞した、黒人のエジウソン・アントニオ・ダ・シルバさんは、なんと二十五人兄弟! 自身は今三十歳で、一番上の兄弟が五十一歳、一番下が十二歳。兄弟の母親は二人で、それぞれが九人と十六人を生んだとか。エジウソンさんは八歳から働きはじめ、今は二人の子持ちだ。その ...
続きを読む »日本スリーデーマーチ=ブラジル国旗はためく
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け 【さいたま支局=蓑輪政一支局長】世界的な規模を誇る國際ウオーキングの祭典、第三十回日本スリーデーマーチ(日本ウオーキング協会、東松山市、朝日新聞社などの主催)が、去る二日から五日までの三日間、埼玉県東松山市を中心とした武蔵野、比企丘陵一体で開催された。 今年は三十回目という節目の大会 ...
続きを読む »デビュー5年で里帰り公演=三世歌手の南かなこさん=来年5月、国内4都市で=「ブラジルの人達に感謝」
ニッケイ新聞 2007年11月13日付け 百周年で里帰り――。日本で活躍中の日系三世の演歌歌手、南かなこさん(26)が、移民百周年を迎える来年五月、ブラジル国内四都市で公演する。日本に渡って十四年、プロデビューから五年。初の里帰り公演決定に、ブラジルの関係者からも喜びの声が上がっている。ニッケイ新聞の取材に対し、かなこさんは「 ...
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