2007年5月15日付け ブラジルのバンデイランテスTV局の番組を、日本で衛星放送(スカイパーフェストTV)を通してみられるようにする事業を立ち上げているテレビブラサット社(TVBrazSat=本社・東京都港区)は三日晩、サンパウロ市のブッフェ・コロニアルで投資家向け説明会を開催した。 まずは高崎ルイス専務理事が事業の概要を ...
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「100周年コーヒー」の発売も=日伯交流年=すすむ日本側の事業認定=文化・メディアなど18事業
2007年5月12日付け 来年の「日伯交流年」に向けて日本側実行委員会が行なっている認定事業の募集で、四月現在、十八の事業がすでに認定を受けていることが分かった。内容も、文化事業や講演、メディア関係から、食品関係まで、幅広い事業が挙がってきている。募集開始から約三カ月。日本側でも着々と、関係者が動き始めているようだ。 今年二 ...
続きを読む »百周年のプレ・イベントに=今年もレジストロ寿司祭り
2007年5月12日付け 「日本移民ゆかりの地」レジストロの「寿司祭り」が六月十六、十七両日、同市のエスポヴァーレ(EXPOVALE-BR 116-km449)で開かれる。今年十二回目。開催にあわせ市内の移民資料館で「日本週間」を実施することも決まっており、「百周年のプレ・イベントとして盛り上げたい」と主催者は来場を呼びかけて ...
続きを読む »「無心のほほ笑み」展=基金で12日まで開催
2007年5月12日付け ブラジル日本移民百周年記念事業の一つとして今月五日から行われている墨絵の展示会「無心のほほ笑み~信行真哉の世界~」が十二日、最終日を迎える。 同展示会は古くからの友人である林宗円裏千家ブラジル・センター代表夫人を中心に、百周年記念協会、国際交流基金、福岡県人会、禅文化研究センター、松柏学園、大志万学 ...
続きを読む »「私の望郷の桂植民地、忘れないでほしい」=坂川さん著書を100周年協会へ=寄贈5千レアル添えて=2月、第2版が支援図書に
2007年5月11日付け 自分の故郷「桂植民地」をコロニアのみなさんに知ってほしい、忘れて欲しくない、という思いで書いた二世・坂川オノフレさん(82、サンパウロ)の自分史『望郷の桂植民地』――両親が辿った道そして私達の今日までの歩み――第二版が、先月初め刊行された。「桂植民地を知ってほしい」という動機で第二版が刊行された書物は ...
続きを読む »百周年公園に協力を=モジ市=安部市長が企業家に要請
2007年5月11日付け 来年の日本移民百周年に向けて「百周年公園(Parque Centenario)の造成を計画するモジ・ダス・クルーゼス市。市民の憩の場となる自然公園完成に向け、準備を進めているようだ。同市ホームページによれば、九日、市長室で安部順二市長と同市の企業家による会合が開かれ、席上、市長が建設資金への協力を要請 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年5月11日付け 「私の望郷の桂植民地、忘れないでほしい」=坂川さん著書を100周年協会へ=寄贈5千レアル添えて=2月、第2版が支援図書に 自分の故郷「桂植民地」をコロニアのみなさんに知ってほしい、忘れて欲しくない、という思いで書いた二世・坂川オノフレさん(82、サンパウロ)の自分史『望郷の桂植民地』――両親が辿った道 ...
続きを読む »デジタル射撃大会=安全をPR、NB協会
2007年5月10日付け ノーバ・バンデイランテ射撃協会(山本恒夫会長)は、母の日を記念した、毎月恒例のデジタル射撃大会を十三日午前八時から文協展示室で開催する。 同大会は、誰でも参加できるデジタル射撃で試合を行い、実弾は使用しない。優秀者は来年四月二十八日に笠戸丸が神戸港を出航日をちなみ、移民百周年記念で同協会が主催する射 ...
続きを読む »5割以上が「移住して良かった」=宮城=母県の調査に県人会が協力
2007年5月10日付け 五割以上が「移住してよかった」――。宮城県の宮城ブラジル交流協会がこのほど、ブラジル宮城県人会との協力で同県からの移住者にアンケート調査を実施、その結果を現地の「河北新報」が報じている。 同調査は、来年のブラジル日本移民百周年を機に県人移住者の暮らし振り、意識などを探ることが目的で、昨年末にかけて、 ...
続きを読む »野球=代表選手団が今月訪日=高校選抜と6県で親善試合=百年祭のプレ交流事業に
2007年5月8日付け 来年の移民百周年のプレイベントとして、野球の代表選手団が今月訪日し、日本各都県の高校選抜チームと親善試合を行う「日伯親善高校野球大会」が開催される。一九六三年が第一回目、移民八十周年(八八年)、移民九十周年(九八年)に続き、今回は四度目だ。 主催団体である日本高等学校野球連盟(高野連=脇村春夫会長)と ...
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