ホーム | 移民百周年 関連記事 (ページ 187)

移民百周年 関連記事

横浜=老移民が好きなゴンさん=100年祭にちなみ写真展

2007年3月14日付け  南米の写真を撮り続けて十年。フリーカメラマンのゴン・キシヤマさん(39、本名岸山克美、東京在住)が、十一日、ブラジルでの十六日間のあわただしい取材を終えて、帰国した。ゴンさんは、昨年大みそか、横浜市中区のシティアート館『ZAIM』(ザイム)で催されたブラジル日本移民百周年カウント・ダウン・イベントで、 ...

続きを読む »

「百周年機に良い共生関係を」=国外犯処罰=上田連邦高裁判事が意見=民法、社会保障でも協定を=ブラジル政府の意向代弁

2007年3月14日付け  「今こそ、交渉のテーブルに着くべき好機だ」。連邦高等裁判所の判事に昨年五月、日系では初めて任命された上田雅三氏(三世、64)は、そう何度も強調した。先月末、日本国外務省の招聘で訪日していた同氏は、日本でマスコミの取材を受けるなど、日本側での国外犯処罰(代理処罰)に関する関心の高まりを肌身で感じた。十六 ...

続きを読む »

コラム 樹海

2007年3月14日付け  日本移民百周年を記念して『コロニア随筆選集』の第三巻が出る。収録される作品は今のところ決まっていない。公募中である。ということは、いい随筆であれば、だれのものでも収録されるということだ。発行元のブラジル日系文学会の呼びかけはこうだ。「稀有な年に遭遇するに際して、あなたの文章を永遠に収録する選集に投稿を ...

続きを読む »

バイシャーダ・サンチスタ=サンパウロ州沿岸部の下水道改善へ=国際協力銀行も円借款=地元住民や観光客に恩恵=島内大使 〃100周年関連〃を強調

2007年3月13日付け  ジョゼ・セーラサンパウロ州知事出席のもと、サンパウロ州政府は五日、サントス市内のサンパウロ州上下水道公社(SABESP)の事務所敷地内で、「サンパウロ州沿岸部衛生改善事業」の契約調印式典をおこなった。この事業は人口百六十万人を抱えるバイシャーダ・サンチスタ地域の下水道普及率を、現在の五三%から九五%に ...

続きを読む »

伯日議連会長に高山下議=日伯両国で会長決まる=議会レベルの態勢進むか

2007年3月10日付け  伯日議員連盟(Grupo Parlamentar Brasil/Japao)の新会長にパラナ選出の高山ヒデカズ下議(PAN=パラナ年金者党)が就任したことが分かった。五日付けのラジオカマラ(Radiocamara)が報じている。  上下両院の約百五十議員が加入、三十年にわたって続いてきた伯日議連。二〇 ...

続きを読む »

伯メディア 百周年に企画続々(上)=グローボ、アブリウ、クルツーラ=実現すれば百年祭一色に=スポンサーはこれから

2007年3月9日付け  ブラジル日本移民百周年協会の理事会が三日行われ、ブラジル大手メディアから続々と提案が持ち込まれていることが報告された。マスコミ最大手のテレビ・グローボが今年九月から百周年キャンペーンを始め、出版社最大手のアブリウ社も週刊誌『ベージャ』や経済誌『エザメ』『クラウジア』などの傘下十六媒体を使って積極的に記事 ...

続きを読む »

日伯経済パートナーシップ賢人会議が発足=動き始めた21世紀協提言=経済分野で具体化探る

2007年3月8日付け  日伯の経済界関係者による「日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議」が今月発足した。両国有識者による「日伯二十一世紀協議会」が昨年まとめた両国の将来についての最終提言書のうち、経済分野に関する優先課題を選定するもの。今年五月にサンパウロで第一回目の会合が開かれる見通しだ。二〇〇四年の小泉純一郎首相来伯、翌 ...

続きを読む »

08年を機に緊密化を=日伯経済合同会議=資源と環境の補完関係に=2大臣出席し盛り上がる=高まる経済連携への期待

2007年3月7日付け  「来年の日伯交流年(移民百周年)を契機に」とのセリフが、六日にサンパウロ市内ホテルで行われた第十二回日本ブラジル経済合同会議では、合い言葉のようにスピーチする要人から次々に語られた。特にブラジル側からはルイス・フェルナンド・フルラン開発商工大臣、ルイス・カルロス・ゲデス・ピント農務大臣が出席。日本側を合 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年3月7日付け  フルラン開発大臣は開会式で「みなさま、おはようございます。ようこそ、ブラジルにいらっしゃいました」と日本語で挨拶し会場を沸かせた。パウロ・スカッフィCNI副会長も「パウリスタの生活に寿司は根付いている。シュラスカリアより日本料理店の方が多い」と持ち上げる。ピント農務大臣もそうだが、ブラジル社会のトップの ...

続きを読む »

長崎県人会=08年3つの周年行事を準備=九州ブロックに積極参加へ

2007年3月6日付け  在伯長崎県人会(中野恵市会長)の定期総会が二月二十五日、サンパウロ市南部の同会館で行われた。最初に先亡者に一分間の黙祷が捧げられ、曹洞宗南米別院仏心寺の采川道昭総監(〇五年に着任)ら新会員が紹介された。三十一人が出席。今は年会費四十レアルだが、来年からは五十レアルに値上げする件などが話合われた。  議長 ...

続きを読む »