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移民百周年 関連記事

ミス・フェスティバル=今年はカミラさんに栄冠

2006年7月18日付け  初日夜にはミス・フェスティバルの選考。今年は十五歳から二十代までの三十二人が出場。サンパウロ市、近郊をはじめ、ペレイラ・バレットなどサンパウロ州奥地、カンポ・グランデなど州外からの出場者もいた。  司会は山井ケンジさん。ドレスに身をつつんだ三十二人のデスフィーレに続き、一次審査を突破した十四人が浴衣に ...

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日本祭りで署名集め=1日で770人が協力―帰伯逃亡デカセギ問題――静岡県人会

2006年7月18日付け  フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)で静岡県人会(鈴木静馬会長)は、外国人犯罪人引渡し条約締結および代理処罰制度確立の署名活動をし、十六日だけで約七百七十人が協力した。  県人会ブースには「署名にご協力ください」と日本語とポルトガル語で書かれた長さ五メートルの横断幕が掲げられ、役員ら六人が交代で署 ...

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2008年に日本庭園を=ミナス=百周年準備委、計画進む=独自に記念式典開催も=皇室の訪問に期待

2006年7月15日付け  ミナス日系社会も二〇〇八年に向け本格始動――。ウジミナスに代表される日伯経済交流の象徴の一つとも言える、ミナスの日系社会。ここでも州内日系団体からなる「ミナス・ジェライス日本移民百周年記念準備委員会」が、百周年に向けた計画を進めている。独自の記念式典開催に加え、日本庭園の造園や記念誌編纂など各種の記念 ...

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大耳小耳

2006年7月15日付け  お隣ミナスでも百周年の輪郭が固まりつつあるようだ。記念誌・ビデオの製作でも特に日伯合弁事業の時代を取り上げるなど、「日ブラジル家プロジェクトの地」としての特色も打ち出されている。現在各地で、自治体、地元日系団体による百周年委員会が発足しつつある。今後も、それぞれの地域で移民百年を祝う動きが出てくるだろ ...

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DPZの役割を修正=百周年記念協会=「資金調達でなく広告」

2006年7月14日(金)  八日に行われたブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)の定例理事会で、以前から「資金集めをする」と協会側が説明してきた大手広告代理店DPZの役割について再度質問が出され、「基本的な役割は資金集めではなく、百周年にかかわる広告を扱う」と訂正された。  会議参加者からの「百周年の事業資金はコロニ ...

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百周年記念協会の活動報告―――――――――――――祭典会場の無償貸与決定=サンパウロ市から日系への顕彰に

2006年7月13日(木)  ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)が八日に行った定例理事会で、桂川富夫総務委員長補は四月からの活動状況を説明。サンパウロ市のカサビ市長からは祭典本番で使用するサンボードロモを無料で貸し出すと約束、マスコミから協力を取り付けるなどの進展があったことが報告された。  四月十九日、連邦レベル ...

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100周年式祭典委、県人会に協力要請=総参加者数15万見込む=パレードや「聖火リレー」も=青年部員の働きがほしい

2006年7月12日(水)  ブラジル日本移民百周年記念協会式祭典委員会(田中洋典委員長)は六日、各都道府県人会の代表者を招いて、百周年記念行事の概要説明会を開いた。説明の中で開催期間の総参加者数は約十五万人が見込まれ、二十一日の公式祭典では七千人規模の一大パレードが企画されていると報告された。また併せて「友情の灯」と呼ばれる聖 ...

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今年は〝ベテラン〟傾向に=JICAボランティア=青年とシニアが逆転=百周年に向けた職種も

2006年7月12日(水)  六日に来伯したJICA第二十二回青年ボランティアおよび日系社会シニアボランティアの歓迎懇親会が十日夜、リベルダーデ区のホテルで開かれた。今回派遣されたのは、青年十人とシニアが十四人。今年は初めて青年とシニアの人数が逆転したほか、任期が日本移民百周年を迎える二〇〇八年七月までということもあり、百周年事 ...

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ようやく「一歩」踏み出す=百周年記念協会日本へ5億円超を要請=箱物以外の主要事業決議=免税新団体設立へ

2006年7月11日(火)  まずは箱物四事業以外の主催事業を中心に日本政府に正式な資金協力申請をすることが、八日午前、ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)の定例理事会で決議された。その他、財務委員長選任が報告され、寄付金を受け取るための新しい免税団体を主要五団体で立ち上げることなどが申し合わされた。積年の課題だった ...

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「マベ美術館」、下準備終る=よし乃夫人、日伯両国で広報活動=展示場、図書館、アトリエ、講堂など設備=一流を、08年落成が目標

2006年7月8日(土)  日系人として誇ることのできる街での活発な文化活動の発信地として――「ブラジルのピカソ」といわれた日系人画家故マナブ・マベ(間部学)さん(一九二四―一九九七)の妻よし乃さんが、間部さんら日系人の絵画を展示する「日伯マナブ・マベ近代美術館」を開設する。よし乃さんは去る五月訪日し、間部さんの故郷、熊本で県知 ...

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