2006年1月27日(金) ブラジル岩手県人会の第四十七回定期総会が二十二日午前十一時から、リベルダーデ区の同会館で開かれた。約八十人が出席。二〇〇五年度の事業および会計報告、今年度予算、事業計画を審議した。 千田曠暁会長は今年のスローガンとして「自助努力」を掲げ、会員へ協力を呼びかけるとともに、二〇〇八年の県人会創立五十周 ...
続きを読む »移民百周年 関連記事
リオの大空を舞え=浜松から伝統の凧揚げ=移民百周年で実現を
2006年1月20日(金) 二〇〇八年の日本移民百周年に向けて、旧都リオに日本の凧(たこ)揚げを招く計画が進んでいることが明らかになった。同州の日本移民百周年記念事業の一環として企画されているもの。このほど、実行委員会関係者が浜松市の北脇保之市長を訪れ、正式に招へい状を手渡した。浜松は「凧揚げ合戦」で知られる日本有数の凧の町。 ...
続きを読む »大使館で新年祝賀会=首都周辺の日系人ら招いて
2006年1月19日(木) ブラジリア日本大使館公邸で、十六日、恒例の新年の祝賀会が催された。招待客は中西部日伯協会連合会関係者、それに日系二世、三世の医者、政府高官、将官、実業家ら二百人ほど。賑わった。 堀村隆彦大使は挨拶で、「今年は、日本も小泉首相の続投しないという本人の発言、ブラジルも政権交代を賭けた選挙の年であり、い ...
続きを読む »ヨットで笠戸丸行路を=漫画でつづる日本移民=3次募集に120件応募=百周年プロジェクト=地方に多い日本庭園プラン
2006年1月19日(木) ブラジル日本移民百周年祭典協会のプロジェクト委員会(田中洋輔委員長)では昨年末で記念プロジェクトの第三次募集を締め切ったが、合計約百二十件の応募があった。全体の半分近くは大サンパウロ圏外からで、遠くは南マット・グロッソ州ドウラードス市からの提案もあった。「漫画でつづる日本人移民史」や、笠戸丸の航路を ...
続きを読む »日本の国会でも=08年向け始動へ=南米視察の5衆議=サンパウロ市で会見
2006年1月14日(土) 日本の衆議院議員を中心とした南米各国議会制度等調査団の一行八人が六日から十三日の日程で南米を訪れた。各国の議会制度、政治経済事情の調査を目的に、チリからブラジリア、サンパウロを訪問。視察を終えた十二日夕方、サンパウロ市内のホテルで会見した。坂本剛二団長は「今回の調査結果を踏まえ、帰国後、国会側として ...
続きを読む »日系団体も選挙の年=主要3団体が役員改選へ
2006年1月13日(金) 二〇〇八年の祭典協会会長は――。日本移民百周年まであと二年と迫った今年、ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓会長)が役員改選期を迎える。任期は三年。ここで選出される会長が百年祭を担うことになる。また今年は、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)とブラジル日本語センター(谷広海理事長)も会 ...
続きを読む »ムツゴロウさん講演も=にぎやかな新年会=商議所=おせち料理楽しむ
2006年1月12日(木) ブラジル日本商工会議所の二〇〇六年度新年会が十日、サンパウロ市内のブルーツリー・モルンビーホテルで開かれた。約百三十人が出席。西林万寿夫在聖総領事も会場を訪れた。この日は動物王国で知られるムツゴロウさんこと畑正憲氏が講演するなど、にぎやかな集まりとなった。 今年最初の定例昼食会。会場には新年らしく ...
続きを読む »大耳小耳
2006年1月12日(木) 老ク連の会報『ブラジル老壮の友』一月号は、巻頭で昨年の同連合会の年末寄付を総括。本紙でも既報のように、二十七クラブから寄せられた一万八十四レアルを十団体に贈っている。プ・アルボレ老壮会の場合、会員約四十人が八十歳前後という高齢者なのに、千レアルも寄付した。例会のたびに、一人二レアルを計画的に〃積み立 ...
続きを読む »コラム 樹海
昨年末、サンパウロ州政府内の日本移民百周年委員会は、ブラジル郵便公社とTVクルトゥーラ(州政府運営)が提携して、〇八年の年間を通して日本関連の番組をシリーズで放送することを決めた▼同公社は、〇七年に予定されている県連の日本祭り記念切手発行に続き、〇八年の百周年記念切手も検討に入る。これらはクラウジオ・レンボ副知事らの働きかけに ...
続きを読む »「ふるさと巡り」勉強会=県連が事前に〃招集〃かける
2006年1月11日(水) 二月に開催される第二十四回ふるさと巡りに先立って、十九日午後二時から宮城県人会会館(Rua fagundes152)で「第二回学ぼう語ろう歌おう日本移民史」と題した勉強会を行う。主催は中沢宏一県連会長、南雲良治国内交流委員会委員長、網野弥太郎県連顧問、音楽家・島田正市さんら。今回は「ノロエステ地方の ...
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